なめらかな動作が品質を保証する Nikon
1961年2月頃の35ミリ判ニコンカメラ全般を宣伝したものです。
この一カ月前の宣伝広告はニコンFとニコレックス35、そしてニコンSPでししたから、それにニコンS3Mが追加された事になります。
ニコンFとS3M、価格は標準F1.4付きでレンジファインダーのS3Mの方がやや高価です、そしてSPは発売当初より13000円ほど安くはなりましたが、ニコンFより1万円近く高価です、販売戦略や量産効果も価格設定に大きな影響が有るのは分かりますが、ペンタプリズムとミラー機構が無いレンジファインダーカメラでは、やはりファインダーと距離計連動機構にコストが掛かっていたのでしょうね。
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