これがF2用モータードライブのシステム図です。

ニコンF2用モータードライブカタログ最後に載っていたシステム図です。
System1a
System2a
System3a
System4a

時期的には上から下へ徐々に新しくなっています。
下3枚の画像は昭和49年6月、11月、50年4月と一年足らずの期間のカタログの変遷です。
MD-1からMD-2への切り替わりや、価格の一部改定、システムの追加などがこの頃に行われたのが良く分かります。
この後のカタログではMD-3やMB-2が追加されましたが、システム図といったものを掲載せず、カタログも1枚物を4つに折った大きなものに替わってしまいました。

これらシステム中でそれほど高価ではなかったのですが、割合珍しい物にガゼットバッグFB-10があげられます。
これはニコンFやF2初期の頃のモータードライブ付きカメラ専用のバッグで近年ではめったに見かけない物になってしまいました。
モータードライブ用ガゼットバッグはFB-4、FB-7までがニコンF時代、F、F2両方の時代がFB-10、F2の時期がFB-13と言えるかと思います。
余談ですが、偶然なのか意図的なのか分かりませんが、これら番号が3づつ増えた型番になっていますね。


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ニコンスピードライト SB-1カタログ

1s
2s
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スピードライトSB-1の表紙は先日紹介しました、今回は裏表紙を省いたその内容です。
発売は広告のように1969年1月20日で、標準セットが27000円と高価でした。


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ニコン ベローズアタッチメントPB-4 使い方 (使用説明書)

All1s
All2s
ベローズアタッチメントは接写用アクセサリーの中ではメインとなる機材の1つです、これはニコンFマウントの物としては標準でアオリが出来、30年ほど前にPB-6と世代交代しましたが、以後も根強い人気があったように思います。
それを反映してか、中古で案外と見かけますし、割合安価ですから購入する方は今でも居られると思います。
ただ、これの説明書まで付いているのは少ないようで、この画面が参考になるかと思います。


大きな画像はこちら(3.3MB)


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ニコン初のコマ間データバックMF-18

下は1988年アクセサリー総合カタログの中にあったデータバック紹介の1ページです。
S
確かニコンのデータバックの中では、コマ間への写しこみが可能な物はこのMF-18が初めで、1985年の発売でした。
ただし、コマ間への写しこみは精度が要求される為でしょうか、手巻上げ専用の物は出ていないようで、これもMD-4との組み合わせ前提の物でした。

また、このページの他のデータバックは仕様は同じ事からも分かると思いますが、中身はほぼ同じものと思われます。さすがに古い設計ですので、この時はまだリチウムのコイン電池ではありませんでした。

さて、このページにはMF-14~18まで載っていますが、MF-17が抜けています。MF-17はF3の250枚撮りフィルムバック用のデータバックで、このタイプは更に古い設計?で、ニコンF2用MF-10/11と時計やデートユニットの互換性がありました。

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Nikon System 1970年版

ニコンカメラ総合カタログ1970年頃の物の中にあったシステム一覧のページです。
この総合カタログも同じ表紙で複数の版が出ていますが、この画像は使いまわしで、商品名のレイアウトが僅かな変更となっていました。当時の価格など参考になるかと思います。
Nikonsystemalls

以前に紹介しましたように、1970年頃から「Nikon System」文字の初めのSのデザインに特徴があります、このデザインを使い始めた最初の頃の物です。
この時期はなぜか総合カタログや製品カタログ、システムチャートなど全てと言ってよいほどのカタログに価格が表示されていたように思います。

また、この頃までのニコン製品に関してはほとんど定価販売で値引きは他のメーカーのようにはありませんでした。
それがメーカー、問屋その他からの締め付けだったのか詳しくは知りませんが、一時公取委からの是正指導?があったのを覚えています。

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データバック MF-16

下はニコンFM2以降のFM系カメラ用データバックMF-16の英語版(ニュー)FM2カタログにあった説明部分です。Mf16s
一見、何でも無いように見えますが、ツッコミを入れたい部分があります。(笑)

それは作例の日付で、画像の82年2月18日にはまだこのMF-16は発売されておりませんでした。発売は翌年1983年3月1日です。
では、なぜこのような画像を載せてしまったのでしょうか?
じつは、FM2の英語版カタログはFM2新発売からほとんど内容を変えてなく、画像を使いまわししていたからなのです。
日本語版ですと、いくつもの表紙違いや同表紙でも内容の見直しをした版がでていますし、シンクロ1/200秒のFM2と同1/250秒のニューFM2では別のカメラに近い扱いでもあり、それは変わりませんでした。
しかし、こと英語版では、FM2とニューFM2は表紙や画像・内容の使いまわしがほとんどで、スクリーンの変更やスピードライト、そしてこのデータバックなどで内容の見直しはありましたが、必要最小限といった印象で、販売戦略だったのか分かりませんが、ニューFM2では「New」の文字すら入っておりませんでした。
下はFM2カタログの上と同じ部分の画像です。
Mf12s

予算的な背景があるためでしょうか、ニコンの英語版カタログは全般に、このように時期が違っても必要最小限の変更にとどめて、あまり代わり映えしない物がほとんどでした。


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MD-11の仕様

先日のMD-12の続きMD-11の仕様などです。
Md111a
製造数の資料はありませんので、推測になりますが、80万代と90万台のシリアルナンバーがあるようですから10万台以上は作られているようです。

関連記事
      MD-11
      ニコンMD-11とMD-12

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MD-12

現在、ニコンではカメラに後から着けるモータードライブの製造をしていませんが、2~3年ほど前まではニコンF3用のMD-4やFM3A、FM2、FE2などのためのMD-12を作っていました。
これら2種は長期に渡り製造されたため、かなり多数が作られ、市場に潤沢に出回っている印象です。
それらのうち、MD-12はアマチュア向け機種用で価格も低く抑えられていたようで、おそらくはニコンのモータードライブとしては最も多く作られたものだと思われます。
因みに、製造立ち上がり79年から84年の5年間で30万台以上の出荷がありました。当初は10万台のシリアルナンバーでしたが、現在市場に見られる物は100万台を超えた番号も結構見られます。
多数が出回っているため、中古での価格も割合安く、数千円から1万数千円以内で出回っている物が多いようです。

Md12a

余談です、私はこちらのMD-12も、以前にも紹介しました単3サイズのリチウムイオン充電池14500とスペーサーを使い軽量化して使っています。一応安全を見て14500を3本とスペーサー5本での運用ですが、14500を4本とスペーサー4本でも少し実験的に使ったことがあります、この場合巻き上げ速度はアップしますが、実測で12ボルトを超え15ボルト以上になってしまいますのでMD・カメラとも故障のリスクが高くなってしまいます。

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ニコンカメラで最も小さな?アクセサリー

ニコンカメラ用アクセサリーでカタログに載っている(載っていた)最も小さなアクセサリーって何でしょう?
すぐに思い付くのはシャッターレリーズボタンに付けるAR-9です。

Ar9


直径1cmくらいのボタンと見間違う程度の大きさですから、まず筆頭の小ささではないでしょうか?
ほかにはAR-8も割合小さなアクセサリーですが、なかなかAR-9より小さな物って思い浮かびませんね。
(そのAR-9も2005年中の価格表には500円で載っていましたが、2006年にはAR-1と共に在庫が払底してしまいました。)

勿論補修用部品なんかにはそれより小さな部品も多数ありますが、それらはカタログには載りませんし、一般にも入手はできない物が多数あります。そんな中で、比較的入手しやすい小さな物は、おそらくはカニの爪を外した痕を埋める化粧ビスではないでしょうか?

価格表を調べていて気がついたのですが、結構長寿のアクセサリーを見つけました。
それは18%標準反射板です。これって調べてみないとはっきりした事は分かりませんが、かなり前からありますよね。

アクセサリーの変わり種などいろいろな話題があると思いますので、皆さんのコメントをお待ちしております。

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データバック MF-12

ニコンFM・FE用のアクセサリーで、フィルムへの日付や日時写し込みを行えますが、写し込みのタイミングをシンクロ接点から取っている初期のタイプです。
Mf12a

この説明にありますように、ホットシュー経由でのスピードライトの使用は可能ですが、テスト発光をする場合はデータバックの写し込みをしない様にスイッチを切っておかなければなりません。これを怠ると画面に想定外のデータが入ってしまいます。(後のMF-16では、この点は改善されていますが、専用接点を持たないFM、FE、FM2では使えません。)
ただし、このシンクロ接点からの方式でも良い点がありまして、それは汎用性が高い事で、圧板のサイズやデータバック本体のサイズ、曲率など形状的に収まるカメラなら、加工して付けられる可能性が高いのです。因みにF2dateで検索をしてみてください、参考になる情報が掲載されています。

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スピードライトSB-4

スピードライトカタログにあるニコン最初のコンパクトスピードライトSB-4の部分です。
Sb4catajog
画像を見ていただくと分かるかと思いますが、コンパクトと言いながら今あらためて見ますと、付けているカメラもニコマートFT2で決して小さくはありませんので、相対的に見てそれほど小さくはないように感じてしまいます。
また、付属品にシンクロコードSC-8がありますが、この頃はまだニコマートFTnを使っている方が多数居ましたから、必然だったようにも思えます。(ニコマートFTn現行時の発売でした)

確か1974年の春ころの発売で、価格は15000円で、先輩のSB-2/3が22000円でしたから、7000円の価格差はありましたが、当時のサードパーティ製の同様スペックの物と比較してかなり高価だったように記憶しています。
これは安定した光量で定評のニコン製スピードライトの事ですから、それなりのパーツを使用しての事だろうと勝手に思い込んでいまして(何の根拠もありませんが)、後にSB-9、SB-Eなどと続くコンパクトなスピードライトのはじめの一歩としてはがんばっていたのだと思います。
しかし、シンクロコードにしても、やはり本体に収納できるようになって無いなど、価格面も含めもう少し工夫があれば・・・・とカタログを見て思ってしまった次第です。

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小さな?赤外線ストロボ ML-1

ニコンF2時代1976年に出た無線遠隔操作関係のアクセサリーで電波を使うMW-1はかなりの遠距離(市街地で300m)から操作できますが、高価(150000円)でした、他に、それほどの遠距離操作が必要ではない用途などのためのアクセサリーとして赤外線を利用したML-1が同時期発売されました。こちらは27000円と比較的入手しやすい価格でしたが、遠隔操作の距離は60mまででしたし、基本的に光を使う関係で双方が見通し出来る状態での使用が前提でした。
ただ、実際は60mよりもう少し遠くでも操作は可能でしたし、近距離なら反射を利用した遠隔操作も場合により可能ではありました。

さて、このML-1ですが、下の説明書の部分にも有りますように、赤外線の変調発光の送受信により遠隔操作を行っています。
変調発光は下の説明にありますので参考にしてください、この赤外光ですが、発光源は近年ですとLEDなのですが、この当時はなんとストロボを利用していました。その為でしょうか、操作部を見ましても、普通のストロボのパイロットランプやテスト発光ボタンに近い造りですし、電源も単3電池4本を使用し、送信部の本体サイズも40×40×130と大きなものでした。因みに、Wiiリモコンより少し短く少し太いくらいの物を連想していただければそのサイズが分かっていただけるかと思います。
Ml1


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フラッシュシステムカタログ

ニコンFの1970年ころのカタログの一部とF2発売後の1971年末~2年ころのカタログの同様ページの比較です。
以前にこれらカタログを見ていた時はそっくりだったと思い、間違い探し的なものにしようと思っていたのですが、いざ見比べますとあまりに簡単すぎて(笑)・・・・
Sb1catalog3a

この頃のアクセサリー関係のカタログはF、ニコマート系システムから、F、F2、ニコマート系システムへと切り替えが行われて、似たような構成で色や価格の変更された物へなっていきました。
また、ちょうどこの頃にメディカルニッコールも新タイプへと切り替わり、価格も改定されています。

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1957年当時のフィルターサイズ一覧

The Nikon manual P.270の1957年当時の35ミリ判カメラ用ニッコールレンズフィルターサイズと対応フィルターの種類一覧です。
Filter_sizes1a

この頃はまだ2.1cmF4や10.5cmF4、35cmF4.5、100cmF6.3は出ていませんので、一覧には載っておりませんが、古いニコンのアタッチメントサイズや、そのサイズのニコン製フィルターでは、何が出ていて何が無かったのかが分かりやすくまとめてありますので、Lマウントやニコンマウントのレンズをお持ちの方には有用なものではないかと思います。

表中の50mmF3.5はおそらくマイクロニッコールを指していると思われます。
また、これを見ますと、ニコンの中では珍しいシリーズ8(VIII)と58mmフィルターですが、UVフィルターは暫くの間無かった事が分かります。いずれも8.5cmF1.5用の物ですが、何か理由があるのかもしれませんが、私は知りません、ご存じの方居られないでしょうか。

ニコンFの時代になりますが、枠の表示がNIKKORと刻印されている物とNikonとなっている物、古い物ではNippon Kogaku Japanの物があったりと、集めるのも楽しいのですが、いつの間にか、同サイズを繋げると、これがかなりの長さなるくらいたまってしまうのですね。


関連記事

ニッコールフィルター

ニコンフィルター

ニッコールレンズ フィルターサイズ一覧表


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HS型番のニコンレンズフード

ニコンFマウントのレンズフードとしては型番の振られてない早い時期から登場していましたスプリング式レンズフード(HS)ですが、現在はHBのバヨネット式に移行して来ている為でしょうか、14番までで止まっているようです。

HS-1:50mmF1.4
HS-2:50mmF2
HS-3:55mmF1.2
HS-4:105mmF2.5/135mmF3.5
HS-5:New50mmF1.4(HS-1から75年頃に移行)
HS-6:Ai50mmF2(HS-2から77年頃に移行)
HS-7:New55mmF1.2/Aiノクト58mmF1.2ほか
HS-8:New105mmF2.5/ベローズ105mmF4/135mmF3.5
HS-9:New50mmF1.4(76年頃にHS-5から移行)
HS-10:Ai85mmF2
HS-11:Ai50mmF1.8
HS-12:Ai50mmF1.2
HS-13:欠番?
HS-14:Aiマイクロ105mmF2.8S

蛇足ですが、スプリング式の広角レンズ用フードが無いのは、フィルター使用時にフード取り付けのバネになっているリング部分がごく僅かですが画角内に掛かりケラレるからというのが理由のようです。

関連記事
HN型番のレンズフード
HK型番のレンズフード

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BR-2/BR-2A

BR-2やBR-2Aは52mmアタッチメントサイズを持つレンズを逆向きに付けられるアクセサリーです。
おもな使い方は広角レンズや標準レンズを逆向きに付けての接写で、撮影倍率も高く取れます。
このリングの利点は、ベローズ使用時のように繰り出し量を多くする場合はワーキングディスタンスが短くなってしまいますが、これを使う場合は同様の効果が得られながらも被写体までの距離はフランジバック分より長い距離の確保ができます。

ただし、85mm以上の焦点距離を持つレンズには不向きですし、アタッチメントサイズも52mmで、BR-5や他のステップアップリングを併用しないと異なるサイズのレンズには付けられません。
また、Gレンズのような絞りリングを持たないレンズにも使用はできませんし、測光も絞り込み測光となります。

以下にBR-2/2Aを使いボディに直接逆向きにつけた場合のMFレンズの撮影倍率を記します。

20mmF2.8S  3.4倍
20mmF3.5S  2.9倍
24mmF2S   2.6倍
24mmF2.8S  2.5倍
28mmF2S   2.2倍
28mmF2.8S  2.1倍
28mmF3.5S  2.1倍
35mmF1.4S  1.8倍
35mmF2S   1.6倍
E35mmF2.5  1.3倍
35mmF2.8S  1.5倍
PC35mmF2.8 1.6倍
50mmF1.2S  1.1倍
50mmF1.4S  1/1.1倍
50mmF1.8S  1/2.0倍
マイクロ55mmF2.8S  1/1.1倍

マクロスライダーのような被写体とカメラとの距離を調節するアクセサリーと三脚は必要ですから、クローズアップレンズのようには気軽に使うとはいかないかもしれませんが、大倍率を割合安価なアクセサリーで得られるのが良い点ですね。

*今回はMFレンズでの倍率を記しましたが、「BR-2をAFカメラに装着しますと接点と干渉する場合があり、破損の原因になります、必ずBR-2Aを使うように」とのことです。

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SB-2/3のレディライト不点の修理方法

現在一部環境下でのIE6、IE7、IE8では表示が出ない状況です。
原因が分かるまで、別のブラウザ(Firefox、Operaなど)でお試しをお願い致します。
立ち寄っていただきました皆様、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

山形裕氏の好意に寄りまして、今回スピードライトSB-2およびSB-3のレディライトの不点を修理する手順を紹介させていただきます。
PDFファイルで寄せていただきましたが、表示の都合でJPG画像に変換しています。

N1a
N2a
N3a
N4a
N5a


画像を見られない方はこちらのPDFファイルをごらんください。(サイズの都合で分割しています)
前編

後編


中学校で習う程度の半田付けの技術があればそれほど難しい物では無いという印象を持ちました。
不点で悩んで居られる方には朗報ではないでしょうか。
一番の問題は交換するコンデンサの入手です。
しかし、今回使用したコンデンサは山形氏が50組(100個)ほどまとめて輸入されております、希望者には実費にて分けていただけるとのことです。
代金および送金方法は、90円切手を貼った宛先記載の返信用封と200円分の切手(コンデンサ代金)を同封して送るようにしてください。
送り先はこちらにメールアドレス付きでコメントしていただければ、山形氏に私が転送させていただきます。
勿論コメントの公開はいたしませんので、ご安心ください。

また、もし、自身でコンデンサを直接購入されたい場合はDigi-Keyサイトで扱っています。


最後になりましたが、山形裕氏のご厚意に感謝いたします。

補足です、分解したストロボ内のいくつかのコンデンサには、まだ、電気が溜まっている場合がありますので、感電防止のために放電させてから作業に取り掛かるようにしてください。
放電は適当な(コンデンサ容量に合った)抵抗を繋いでやれば良いのですが、私は半田ゴテを通す方法を教えていただき、それを実践しています。

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セミハードケース

ニコンではカメラケースでハードケース、セミソフトケース、ソフトケースと呼ばれる物は古くから結構有りますが、セミハードケースと呼んでいるケースはあまり無いようです。他のメーカーではニコンのセミソフトケースに該当する物を、セミハードケースと呼んでいる場合がありますが、ニコンでは少し違うようで、下の物が私の知っている一例です。
Photo

尤も、これはNSP/ニコンセールスプロモーション(NPS/ニコンプロサービスではありません)から出ている製品で、しかも1990年の製品ですので、ニコンカメラからの出ているアクセサリーカタログには載っていませんから、あまり認知度は高くはないかもしれませんね。

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ダブルケーブルレリーズ

ニコンの接写用のアクセサリーで中間リングやベローズアタッチメントを使うと自動絞りが使えません。
そこで、F2時代の半ば頃にワイヤーレリーズを利用して絞込みを行う中間リングBR-4が発売されました。
それに伴い、表題のようなダブルケーブルレリーズAR-4も同時に発売されたと記憶しています。
これはF2やF、ニコマートのレリーズボタンに対応出来るようカメラ側はカブセ式となっていました、F3の時代になり、カブセ式のレリーズが使えなくなり、それの先につけてテーパーネジタイプとなるようにするアダプターAR-8が出ましたし、同時期にカメラ側もテーパーネジのダブルケーブルレリーズAR-7も出ました。


さて、ニコン用のダブルケーブルレリーズは実は意外と古くからありました。それは接写用としてのアクセサリーではなかったのです。

ニコンFが出た頃、1959年6月にニッコールT35cmF45も発売されました。
このレンズはニコンマウント(S)でS系レンジファインダーカメラにはレフボックスを併用し、ニコンFにはN-Fリングを併用する、プリセット絞りのレンズでした。しかし、ニコンFでの使用を前提としていたのか?分かりませんが、これはセミオート絞りとなるように、専用のダブルケーブルレリーズが用意されていました。(レフボックスと併用しても自動絞りと同様に機能します。)
35cmf45a


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ニコン スピードライト

スピードライトSB-1カタログの表紙です。
Sb1a
ニコンのスピードライトによる撮影は露光の正確さで古くから定評があります。それには以下のような一般基準以上の独自規格により設計されているのもその理由の1つではないでしょうか。

スピードライトの発光準備の目安となるパイロットランプの点灯ですが、日本光学時代のデータ(古くてすみません)によりますと、コンデンサーへの充電がおよそ80%以上の時となっています。(因みにSB-1では95%以上と高率です)

1970~80年ころの一般製品では、この値が60%程度の物が多かったそうで、ストロボは大雑把には電圧が2倍になると、光量は4倍ですので、カタログ上は発光間隔やガイドナンバーが同じようなストロボでも、コンデンサの充電電圧が80%以上と高い日本光学の物は、フル発光に近い状況の場合、露光が適正に近い物になるのが理解できると思います。

スピードライトは輸出検査規格に定められた基準以上で作られています、基準では、ガイドナンバーは公称値に対してプラスマイナス1段まではOKとなっています。また、配光特性は中央部に対し周辺部では、1段までの光量落ちはOKとなっています。(結構ゆるい基準ですが、近年でもコンパクトカメラなどはこの基準値に近いものもあるようです。)
日本光学のスピードライトは、当然それ以上の基準値です、SB-2が出た当時、同等性能の一般品よりずいぶん高価で、私には手が出ませんでしたが、高価だったのはそれなりの理由があった訳です。
また、SB-5が出た頃、このスピードライトは正確で安定した光量と配光特性からプロユースに評判で、多方面で基準ストロボ?として使われたと聞いています。

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ニコンのガイドブック

ガイドブックと言っても、出版社から出ているいわゆるガイドムックなどとは違います。
下はニコン販社から配布されていた冊子で、このような物は他にクローズアップレンズやスピードライトなどのアクセサリーがありました。
Photo
内容としては以前に紹介しました日本光学の参考資料の中のニッコールレンズ読本やニコンの世界などの用語解説や製品紹介に近い物ですが、こちらの方がより詳しい内容がありますので、私にはテクニカルガイドの方は参考になる部分が多かったです。


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ニコンシステムのロゴ

下段はニコンシステムチャート(価格表)に代表されるSYSTEM文字の「S」が特徴あるロゴです、これは1970年頃から使われだしました。
下の画像の上が1969年の物、下が1970年の物です。
Systemlogo

私的にはF2の期間はこのロゴが使われ続けていたという印象でしたが、実際はF2登場の1年前から1975年春ころまでで、それ以降は消えていて、意外と短命なデザインでした。

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フラッシュユニット5型(BC-5)の使い方

ニコンフラッシュユニット5型(BC-5)の使い方(使用説明書)の英語版と日本語版です、比較して見るのに都合がよいように上下に同じページを配してあります。
今では割合人気が無いために安価に手に入る場合が多いアクセサリーの1つです。

時期は日本語版が1964年8月英語版が1965年9月の物で、1964年日本語版表紙ではまだV(5)型と表示され、皮ケースもホック留めのしっかりした物が付属、1965年英語版表紙では型番BC-5型となり、付属ケースもファスナー閉じの柔らかい物になっています。
Bc51a
Bc5a
横幅1000ピクセルの画像はこちらにあります。

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ニコン AN型番

ニコンのAN型番はAccessory、Neckstrapの略ではないかと勝手に考えています。しかし、本当のところは知りません。
AN-1 本革ストラップ 当初はネックストラップA 型番が振られだしたのは1971年ころ、600円
AN-2 エスロン製ストラップ 当初はネックストラップB 型番が振られだしたのは1971年ころ、400円
AN-3 レザーム製 1977年1月 650円
AN-4Y/B あみひも(布製)ネックストラップ 1977年1月 1000円
AN-5Y/W あみひも(布製)ワイドストラップ 1980年3月ころ 1600円
AN-6Y/W あみひも(布製)ワイドストラップ 1981年5月ころ 1800円
AN-7 あみひも(布製)ネックストラップ 1986年1月ころ 650円
これ以降も型番は振られていますが、主に機種別のストラップやオリジナルグッズとしての販売形態の物、アクセサリーカタログ掲載の汎用品、海外販社オリジナル品など種々雑多です。

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スピードライトの発売年

型番ネタです。
ニコンのスピードライト(ストロボ)の発売年月を記します。(ニコノス用は除外)
SB-1:1969年2月
SB-2:1972年11月
SB-3:1972年11月
SB-4:1974年3月
SB-5:1975年9月
SB-6:1978年2月
SB-7:1977年6月
SB-8:1977年6月
SB-9:1977年6月
SB-10:1978年4月
SB-11:1980年3月
SB-12:1980年3月
SB-13:-------
SB-E:1980年3月
SB-14:1981年11月
SB-15:1982年4月
SB-16(A/B):1983年4月
SB-17:1983年6月
SB-18:1983年10月
SB-19:1984年3月
SB-20:1986年4月
SB-21(A/B):1986年10月
SB-22:1987年4月
SB-22S:1998年8月
SB-23:1988年3月
SB-24:1988年6月
SB-25:1992年10月
SB-26:1994年10月
SB-27:1995年9月
SB-28:1997年11月
SB-28DX:1999年9月
SB-29:1999年9月
SB-29S:2002年6月
SB-30:2002年4月
SB-50DX:2001年8月
SB-80DX:2002年6月
SB-140:1985年12月
SB-400:2006年12月
SB-600:2004年6月
SB-800:2003年11月
SB-900:2008年7月

皆さんがお使いのスピードライトがどのくらい前から出ていたか、どのくらい使い続けられているかの目安・参考になるかと思います。

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フィルターのケース

これは、昭和30年代に主に出回っていた日本光学のシリーズフィルターのケース(とその中身)です。
画像のものはシリーズVIIIで当時おもに8.5cmのフードに挟み込んで使うなどの為に用意されたものでした。
Seriesviiifilter

以前は数枚を収めることができるソフトなフィルターケースを使っていましたが、傷付けてしまったり、カビを生やしてしまったりして、結局単体で収めるケースに戻してしまいました。

その中でも、私はこのコンパクトのように開いて出すタイプのケースが好きで、以前はカメラ店のジャンク箱の中からメーカーを問わずいくつか漁っていたものでした。

それは蓋を回して開けなくても良いと言うことと、一体になっているので蓋を落とす心配がないという理由からですが、ただ、気をつけないと不用意に開いてしまう恐れもありますので、乱暴には取り扱いしないよう心がけています。

現在のニコンフィルターのケースは角型で柔らかい樹脂製の、上の物のように蝶番状に開く物になっていますので、今はこちらを多用しています。

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ベローズIII型

ニコンFマウントのベローズアタッチメントの中では最もコンパクトで軽量なモデルです。
最終モデルではレール先端のFマークは省かれた物もありました。
私は屋外でも花などをじっくり接写したい時はPB-4を持ち出していますが、昆虫など小動物を接写する時はマイクロニッコールとこの3型、他にベローズニッコールの組合わせが割合としては多いです。

下はベローズIII型の撮影倍率のグラフです。
Iiia


この中で105mmF4やベローズニッコール135mmF4、オート200mmF4は逆向きでの表示がありません。
一般に望遠は逆向き使用してもそれほど倍率は稼げず、低倍率では画質も芳しくありません、実用上あまりそのようには使いませんので200mmなどは納得できます、しかし、135mmF4や105mmF4はそれとは別の理由もあります。
それはアタッチメントサイズが52mmではなくリバースリングBR-2が使用できないからです。
これらはそれぞれ43mm(ベローズ用135mmF4の後期ロングマウントタイプは52mmに対応できるようになりました)と34.5mmでした。一応43mmはステップアップリングで52mmに変換してやればOKですが、34.5mmから52mmへのステップアップリングは早々見つかりません。それでもマウンテンニッコールを逆向き使用したくて、私は下のエルニッコール用前側マウントリング(34.5mm/39mm)と、マクロ接続リング(Lマウント/Fマウント)を使い試みました。10年以上前の話です。結果は正向きとそれほど変わり無い印象でしたが倍率も稼げる訳ではないのであまり意味の無い試みでした。
Ela

私は持ってないのですが、SやLマウントのレンジファインダー用マイクロニッコールやLマウントの広角レンズで34.5mmの物を逆向き使用する場合はこのリングが有用ではないでしょうか。

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HN型番のレンズフード

以前に型番ネタとして「HK型番のレンズフード」を紹介しました。
今回はHN型番を紹介します。

HN-1:24mmF2.8,28mmF2,PC35mmF3.5/2.8
HN-2:28mmF3.5/2.8
HN-3:35mmF2.8/2/1.4,マイクロ55mmF3.5/2.8
HN-4:GN45mmF2.8
HN-5:50mmF1.4
HN-6:55mmF1.2
HN-7:85mmF1.8,80-200mmF4.5
HN-8:105mmF2.5
HN-9:20mmF3.5,PC28mmF4/3.5
HN-10:200-600mm
HN-11:50-300mmF5.6/4.5
HN-12:52mmPLフィルター用
HN-13:72mmPLフィルター用
HN-14:20mmF4
HN-15:18mmF4
HN-16:ED180-600mmF8
HN-17:ED360-1200F11
HN-18:ED200mmF2
HN-19:
HN-20:85mmF1.4
HN-21:E75-150mmF3.5
HN-22:35-70mmF3.5
HN-23:80-200mmF4
HN-24:E70-210mmF4,100-300mmF5.6,AF70-210mmF4
HN-25:ED80-200F2.8S
HN-26:62mmPLフィルター用
HN-27:500mmF8New
HN-28:AF80-200F2.8
HN-29:77mmCPLフィルター用
HN-30:AFマイクロ200mmF4
HN-31:AF85mmF1.4
HN-32:IX60-180mmF4-5.6
HN-33:IX30-60mmF4-5.6
HN-34:77mmCPLフィルター用(New)
HN-35:Ai45mmF2.8P
HN-36:AF-3
HN-37:AF-4

HN-19は分かりませんでした、ほかにおもしろレンズ工房どどっと400mm用のTI.HN-1という52mm径フードもありますね。

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複写装置PF型

今回も複写装置の紹介です。
ニコンFを使用して複写がやりやすいよう考えられた複写装置の使用説明書です。
Pf1a
Pf2a

A4版を2つに折った物で表紙を入れて4ページの簡便なものでした。
これは蝶ネジを緩めてカメラの角度を90度と45度の角度に変えられるようになっていますが、6図では40度と誤植があります。また、最終ページにはマジックインキで一文が消されています、ここに何が書かれていたのかは分かりませんでした。
印刷時期と思われる数字で59とありますので1959年と考えられ、使われているカメラは初期の物640万台のFではないかと思われます、レンズも5cmF2ですが、そのレンズに関係する一文が書かれていたのかもしれません。

この装置は別に支柱を固定する台板、もしくはテーブルクランプ、または格納箱兼用台のいずれかを用意する必要がありました。それぞれの価格は台板が2380円、クランプが1400円、箱が6000円、PF型装置が23800円となっていました。また、発売時はPF型となってましたが、1969年か70年頃からPF-1と型番が振られるようになりました。

接写用リングですが、馴染みの深いKリングではなく、その前身の記号がABCDとなっている物が載っています。
以前に紹介しましたように、これはサイズ的にはKリングと変わっていませんので、そのままKリングの該当品と読み替えても問題はないようです。

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ニコンによる接写について

画像は先日紹介しましたSA型小型複写装置の初期の物で、写真工業1954年5月号に掲載された記事の中の装置一式です。
A

これを見ますと、本体のほうはSA型のような蛇腹ではなく、エキステンションリングによる倍率固定での撮影が前提になっています。その為、撮影範囲となる透明な枠も付属しています。

スタンドの支柱は2本で、その間に距離を定める棒ゲージを嵌めるようになっています。
また、棒ゲージ自体もネジによる微調整が可能となっています。

こちらにはまだ遮光リングは付属していません。

以上が大まかな違いで、この装置の紹介記事はこちら

をご覧ください。

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ニコン用小型複写装置

これはニコン用小型複写装置の使用説明書です。
1a
2a(Y氏資料より)

これに付いているカメラがS2ですので、中期の説明書となります。

この装置はS型の時に発売され、表題のように呼ばれていましたが、後に中型の複写装置が発売され、また、ニコンF用の複写装置もでますと、区別する為に小型はSA型、大型はP型と呼ばれ、S系とF系があるP型は分けるためでしょう、それぞれPA型、PF型と呼ばれていました。この辺は以前に紹介しましたニコン複写装置(ニコン教室4)の内容を見てください。
PA型はS2の時代に登場しました、SP登場でカメラ本体サイズの違いからこのPA型も改良バージョンへと変更になりました。(S2時代は単にP型複写装置とよばれていたようです。)

*昭和29年5月の写真工業には35ミリ判小型カメラの接写・複写特集が組まれ、その中に更田氏執筆によるSA型の前身の紹介記事(3ページ)が掲載されています。これには今回の物とはスタンドや本体に少し違いがあり、また、付属品なども多く、後日紹介したいと思います。

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ニコン インバージョンビューワー

下はニコンインバージョンビューワーの画像です。
A

インバージョンビューワーという物はあまり馴染みが無いアクセサリーだと思います。
これは元は昭和30年代に多量のネガフィルム資料から目的の画像を見つけるなどの用途を考慮してテレビ局や報道機関向けに開発されたのが始まりと聞いています。

光学的方法、電場発光方式、テレビジョン方式、蛍光体の消燼(じん)方式といったものがこの当時ネガ像を反転して見る方法としてあったようです。
その中でニコンの物は蛍光体の消燼方式を採用し昭和37年に発売しています。
これは蛍光板にブラックライトなどの紫外線をあてて発光させ、その上から赤外線を当てるとその強弱に比例して紫外線が消滅するという特殊な蛍光板による消燼作用を応用したものです。
下の図はニコンインバージョンビューワーの仕組みを現したもので、35ミリ判モノクロフィルムのネガ像を110mm×110mmのスクリーンに約3倍程度の拡大像として見る事が出来ます。

A_2

現在ですと、スキャナで取り込んでパソコンソフトの画像処理で反転しますので、私の場合、全く必要ない物なのですが、それでもなぜか少し欲しい気がします。(汗)

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ケーブルレリーズ

ここ十数年間でニコンSLRはケーブルレリーズが使えなくなっている物が多くなっています。
その傾向はAF機の大衆機から始まったようですが、その場合でも、一応リモートターミナルを設けてリモートコードMC-**といったようなレリーズに替わる物で対応が出来ていました。
しかし、初級者向き廉価モデルではそれさえもありません。
F401系はF-401とその後継機F-401Sまではシャッターダイヤルにバルブを設けてありましたが、レリーズ類が使えないため更に後継機のF-401Xではバルブをやめ、タイムとし、ケーブルレリーズがなくても長時間露光出来るようにしています。また、レリーズしたときにぶれないように、タイムの時にはシャッターを押してからシャッターが開くまでの間を若干遅らせるといった工夫をしています。
このように、普及モデルのうちリモートコード類の使用を想定していない?機種ではバルブではなく、タイムをシャッターに設けるようになりました。

このクラスのカメラをほとんど触ってない(汗)私の感想ですが、接写や複写、夜間撮影に便利なケーブルレリーズを使えるように、全ての機種のシャッターボタンにレリーズ穴を残しておいて欲しかったところです。

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最新の小型ストロボ(1953年頃)

写真工業1953年7月号に掲載された当時発売されることになった小型ストロボに関する記事の冒頭部分です。
今から半世紀以上も前の製品です。
A
記事には、ストロボは登録商標がなされて、他社は使えない事が早くから記されていました。

写真は近日発売の国産スピードライトで、当時としてはポータブル用として、大きさ、重量などがかなり小型化された物だったようです。

この頃日本光学ではBCB-II型などのフラッシュガンしか用意されていませんでした、これの大きさと記事にある最新スピードライト本体との大きさはさほど変わらないように思いますので、確かに小型なのでしょう、しかし想像するに、当時の報道カメラマンは積層電池などを担ぎ、スピードグラフやニコンを駆使し、とても大変だったでしょうね。

これを見ると、約1ヶ月ほど前に紹介しました、カコストロボ(この商標はOKなのですね)の小型品がすごく現代的に見えてきてしまいます。とはいえ、私なんて(使いこなせず)何も考えないで使ってますが、今のニコンのライトはそれの何倍も高機能で高性能ですね。

余談ですが、スピードライトのシンクロ接点はX接点と言いますが、これはスピードライト放電管に使われているガスのクセノン(Xenon/キセノン)の頭文字からきています。

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ニコンフィルターの分光透過率 (モノコート時代)

以前に一度ニコンフィルターの分光透過率のグラフなどを紹介したことがありました。
その時のデータは1980年代でしたが、今回はニコンFマニュアルに掲載されていた、モノコート時代1960年代後半のデータを紹介します。
A

以前のグラフと比べますと特にX0やX1の650~700nmの透過率の違いが目に付きます。
興味のある方は比較してみてください。

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MC型番

この型番はモータードライブ関係の電源接続やレリーズ関係の物がありました。(数が多いのでとりあえずMC-20番までとしました。)

MC-13と19は分かりませんでした。こちらの情報や訂正箇所の指摘などのコメントをお願いします。

少し変り種は先日紹介しましたMC-9でSB-6とF-36との接続用で、ニコンF関連の専用アクセサリーとしては最も遅くにでた物ではないかと思います。
また、F3関連ではMF-17が少ないので、外部電源接続用のMC-15が割合レアな物ではないかと思われます。

MC-1:S-Cコード(MD-1、2用)

MC-2:接続コード(MD-1、2、3用)

MC-3:グリップコード(ピストルグリップ2型、MD-1、2、3、4、11、12など)

MC-3A:グリップコード(ピストルグリップ2型、MD-1、2、3、4、11、12、15、F-301、F4Sなど)

MC-4:リモートコード(MD-1、2、3用)

MC-4A:リモートコード(MD-1、2、3、4、11、12など用)

MC-5:接続コード(MT-1、MW-1とMD-1、2、3、4、11、12など用)

MC-6:シグナルコード(MF-10、11用)

MC-7:MBコード(MD-1、2、3用)

MC-8:接続コード(ML-1とMD-1、2、3、4、11、12など用)

MC-8A:接続コード(ML-1とMD-1、2、3、4、11、12など用)

MC-9:F用電源コード(SB-6とF-36)

MC-10:リモートコード(MD-1、2、3、4、11、12など用)

MC-11:外部電源コード(MA-4とMD-4など)

MC-12:リモートコ-ド(MD-4用)

MC-12A:リモートコ-ド(MD-4、11、12、15、F-301、MB-21など用)

型番なし(MC-13の代わり?):バッテリーグリップコード(MD-1、2、3、ピストルグリップ2型とMA-3用)

MC-14:シグナルコード(MF-4用)

MC-15:外部電源コード(MF-17用)

MC-16:接続コード(MT-2用)

MC-16A:接続コード(MT-2用)

MC-17:接続コード(MD-4とMD-4、12、15などを接続、3M)

MC-17S:接続コード(MD-4とMD-4、12、15などを接続、0.4M)

MC-18:接続コード(MW-2用)

MC-19:

MC-20:リモートコード(F90系など用0.8M)

型番なし:ラジコン接続コード(初期のラジコン式ワイヤレスコントロール装置とMD-1、2用、F-36のリレーボックスとの接続用もあり)

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グリップタイプスピードライト SB-5

ニコンFシステムのグリップタイプストロボ(スピードライト)としては、2代目にあたる、このSB-5は1975年9月に発売されました。
初代はマニュアルストロボでしたが、SB-5になって自動調光が可能に、光量はGN32(28ミリ広角レンズ画角カバー)となりました。
下はそのカタログの仕様などのページです。
Sb5a

SB-5はニコンF3システムに開発されたTTL調光可能なSB-11と代替わりするまでグリップタイプの主役でしたので、F2システムやニコマート系、Ai化後のF2A系、やFM/FEまでが主に使用想定されたカメラでした。

その中にあって、FM登場時のアクセサリーMD-11(後継機MD-12にも)には一部初期のSB-5用ブラケットSK-3は取り付けられない物がありました。その場合はサービスステーションなどでネジ穴の位置の加工を無料でしていただけたそうです。

MD-11開発時SK-3との組み合わせでの検証はしていたでしょうが、スペースの都合からか取り付けネジの位置は変えられず、このような処置になってしまったのでしょう。

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SB-6 モータードライブとの連続同調撮影

SB-6はニコンF2時代の後半に発売されたリピーティングフラッシュ(マルチストロボ)です。
以前にF3時代のSB-6カタログのページなどの紹介をしましたのでご存知の方も居られると思います。
当然なのですが、これの新発売当時はニコンF2とFを想定してマルチ発光の説明がされてました。
下はその説明書の1部のページです。
Sb6f2
Sb6fa
説明書によりますと、F2の場合1/8の光量で秒3.8コマ、200枚まで同調が可能でした。
また、ニコンFでは1/8の光量で秒2.5コマ、200枚までの同調発光、ただし、ミラーアップをすると秒3コマまで可能と、ニコンF2より随分低い速度になってしまいました。

因みにSB-6のガイドナンバーですが、フル発光ではGN45、1/2発光でGN32、1/4でGN22、1/8でGN16、1/16でGN11、1/32でGN8となってました。

AC電源ユニットSA-3からMD用電源の供給を受けたSB-6とMDをつなぐコードMC-2はF2用MDの電源コードとして結構長期に渡り発売されてましたので見つけ難くはないのですが、ニコンF用MDのコードMC-9は数も少なくめったに見かけません。


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小型ストロボ

1964年頃カメラ雑誌に掲載されたカコストロボの広告です。
Kakoa

この時期、日本光学ではまだクリップオンタイプどころかグリップタイプのSB-1もまだ発売されてません。
このストロボは小型を宣伝していますが、確かに当時としてはかなり小さな部類だったのでしょう、ハーフカメラに最適とのコピーが見られます。ガイドナンバーやマニュアルとオートの違いはありますが、この数年後に出た日本光学のSB-2はサイズ40×110×104と前面の大きさはほぼ同じ、奥行きは19mmまだ大きいのです。ストロボを小さく出来なかった大きな要因の1つにコンデンサがあります、当時は小型高性能な物が無かったのでしょう。日本光学の製品の場合、当初からシリーズ方式を採用していたのも関係しているのかもしれません。

私が写真を始めた学生の頃はまだストロボが高価で、フィルムも高価でしたので、BC-7型のフラッシュガンを使い1枚1枚を大切に写真を撮ってました。その後ソリゴールの安価なマニュアルストロボが発売されてやっとそれを購入したのを思い出しました。(ニコンのSB-2は高価で、私の場合、バイトをしても2か月分をつぎ込まないと買えませんでした。)

今ではデジカメや携帯で撮影し需要が激減していますが、使い切りのレンズ付きフィルムでさえフラッシュ付きが当たり前になっていますので、この広告を見ますと隔世の感は否めません。
Sp
ニコンSPに付けるとこんな感じになります。結構大きいですね。

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ニコンフィルターの分光透過率

貴方はレンズに保護フィルターを普段付けていますか?
それとも、極力レンズの前には余分な物を付けないほうでしょうか?

私は、過去にいろいろな失敗をしたことから、現在は保護の為にフィルターを付けて使用しています。
前に一度少し紹介したかもしれませんが、撮影に夢中になりレンズ先端を水没させてしまったり、前玉を被写体に接触させてしまうなど特に接写の時の失敗が多かったように思います。

さて、そのフィルターですが、現在はマルチコートが当たり前となりましたが、そのフィルターの透過率は思ったほど高くはないのです。
下のグラフはニコンフィルターのカタログの抜粋ですが、これを見ますとおおよそ各フィルター最高で90%そこそこであることが分かるかとおもいます。
A
人の可視域は大体380nmから780nm(ナノ・メートル)ですので、L37Cがほぼ常用に向いていることが伺えるかと思います。
私はプロテクター兼用としてL37CやL38、L39を使うレンズの時代に大体合わせて付けています。
他にL1BCなどの所謂スカイライトフィルターを常用にしている方がソコソコいるのか、中古で買ったレンズに結構付いて来たりします。

                                                


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FBとNB?ガゼットバッグ

ニコンカメラ用のガゼットバッグは割合古くから型番が振られてました。
以前に紹介しましたFB-*といったニコンF時代のガゼットケースは良く知られてますが、上面にNikonの型押し、蓋は3面の周囲上部をファスナーで留めるタイプの物が何タイプ?かでていたようです。

で、それらの中にはNB-3といったような番号がショルダーストラップの根元の見られる物があり、もしかして、ニコンF登場後にレンジファインダーニコンカメラ用として(ニコン用がNB、ニコンF用がFBといった具合に)区別する為につけられた物ではないかと考えています。
これは割合見かけるB型と言われるバッグに近いのですが、収納内容に若干の違いが見られますので、改良版として新たなアクセサリーに対応させて出たものではないか?というのがそう考えた元になっています。


詳しい方のコメントなど情報を待っていますので、宜しくお願いします。

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ニコン一眼レフ ソフトカメラケースの型番

カメラケースに関する型番ネタです。

ソフトケースはニコンF以前、S系から出ていましたが、型番はやはりニコンF時代途中(1970年頃)からとなるようです。ニコンF中期頃までは1タイプのみでてましたが、これも時期によりいくつかのバリエーションが有りました。
さて、ソフトケースですが、セミソフトケース同様多数が出てまして、とりあえず20番までを記します。
(この後21番から26番までがニコンF4/F4S/F4E用で各2種出ていましたし、それ以降のSLRカメラ用、コンパクトカメラ用など多数出ています。)

こちらは一部で使われなかった13番が使われてますが、なぜか14番CS-14は使われて無いのか?、ちょっと判りませんでした。

CS-F1:(牛革)ニコンF+50mmクラス程度まで
CS-F2:(牛革)ニコンF+135mm程度まで
CS-F3:(牛革)ニコンF+200mm程度まで
CS-4:(牛革)ニコンF2+50mmクラス程度まで
CS-5:(牛革)ニコンF2+135mmF2.8程度まで
CS-6:(牛革)ニコンF2+200mmF4程度まで
CS-7:(合成皮革)汎用50mmクラスまで
CS-8:(合成皮革)汎用55mmF1.2用
CS-9:(合成皮革)汎用138mm「F2.8程度まで
CS-10:(合成皮革)汎用80~200mmF4.5程度まで
CS-11:ニコマートEL+50mm程度まで
CS-12:(牛革)ニコンF2+50mm程度まで
CS-13:(合成皮革)汎用消音ケース
CS-14:?
CS-15:(牛革)ニコンF3(EL2)+50mm程度まで
CS-16:(牛革)ニコンFM/FE+35~70mmF3.3~4.5程度まで
CS-17:(牛革)ニコンNewFM2/FE2+35~70mmF3.3~4.5程度まで
CS-18:(牛革)ニコンNewFM2/FE2+80~200mmF4程度まで
CS-19:(牛革)ニコンF601/F401/F801クラス+普及標準ズーム程度
CS-20:(牛革)ニコンF601/F401/F801クラス+普及望遠ズーム程度

CS-4~6まではニコンF2専用として1973年頃まで出てましたが、その翌年あたりからこれらはディスコンになり、替わりにニコマートとの共用のCS-7~10になってしまいました。こちらは合成皮革だった為なのか理由は分かりませんが、1975年頃にはCS-7が廃番、替わりに高級ソフトケースとして、牛革のCS-12がニコンF2専用として発売されるなど、デザインや素材の変更がF2時代には見られました。

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クローズアップレンズ

クローズアップレンズは安価なので接写の入門用や携帯時にもそれほど邪魔にならないので、少し寄って撮りたいときに便利なアイテムですね。

下は販促カタログからの主な撮影倍率などです。
A

私の持っている古いF刻印入りのNo.1のレンズがバッグの中でカビてしまいましたので、先日新しい物を購入して、レンズのみ入れ替えてやりました。オリジナルでは無くなってしまいますが、これらはカニ目で割合簡単に入れ替えられるので気軽に使えるのが良い点だと思っています。
モノコートからマルチコートに進化し再びカメラバッグの中に常駐しています。(笑)

本日のニュースで知りましたが、先日のスペースシャトルミッションでニコンD2XSが複数台使用されたそうです。
次のミッションには多分D3かD3X?が採用されるのではないかと期待しています。

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バッテリーホルダーMS型番

バッテリーホルダーの型番はモータードライブのバッテリーケース用ホルダーや、スピードライト用バッテリーホルダーのほか、デジカメのマルチパワーバッテリーパックなどいろいろなアクセサリーに付けられていて分かりにくいと思っています。
自分の中で整理する意味合いも含め、一応分かるだけMS型番を列記します。

*(型番なし):単3ホルダーSB-2/3及びニコンF高速モーターバッテリーケース用
MS-1:単3ホルダーMB-1用(F2)
MS-2:単3ホルダーMB-2(F2)、SB-7/8/10用
MS-3:単3ホルダーMD-4用(F3)
MS-4:単3ホルダーMD14/15用(FG/FA)
MS-5:単3ホルダーSB-16/103
MS-6:単3ホルダーSB-15/17/21
MS-7:単3ホルダーF801系
MS-8:単3ホルダーF90系
*(型番なし):MB-4用(F-301/501)単4ホルダー
*(型番なし):MD-12用単3ホルダー
MS-10:MB-10用単3ホルダー(F90X系)
MS-11:MB-10用リチウムホルダー(F90X系)
MS-12:単3ホルダー (F100)
MS-13:リチウム電池ホルダー(F100)
MS-15:MB-15用単3ホルダー(F100)
MS-16:MB-16用単3ホルダー(F80)
MS-17:MB-17用単3ホルダー(U)
MS-18:MB-18用単3ホルダー(U2)
MS-21:単3ホルダーMB-21用(F4)
MS-23:単3ホルダーMB-23用(F4)
MS-30:単3ホルダー(F5)
MS-40:単3ホルダー(F6)
MS-41:リチウム電池ホルダー(F6)
MS-D70:CR2ホルダー(D70系)
MS-D100:単3ホルダーMB-D100用(D100)
MS-D200:単3ホルダーMB-D80(D80)/MB-D200(D200)
MS-D10:MB-D10用単3ホルダー(D300)
MS-D10EN:MB-D10用EN-EL3aホルダー(D300)

MS-2とMS-6は形状がほぼ同じで互換性があります。

間違いや抜けなどの指摘をいただけますと助かります。
* take9さん補足有難う御座いました。

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当て革

Photo
上の画像は何だと思いますか?
1970年代半ば過ぎまでのニコンカメラに使われていた物です。

実は、カメラ本体とストラップ金具が接触して本体にキズが付くのを防ぐ為の革なのです。
正式名?は部品表によると「当て革」で当初は本革が使われていましたが、70年代半ば頃から合成皮革へと変更になりました。

その後下の画像のような合成樹脂製の物になり、名称も「三角環保護カバー」となりました。(部品表より)
これはアイレットに三角環を通したあと、三角環の中にはめ込むタイプでした。
A
これも取り付けの利便性や効果向上の為の変更があり、下のような形状へと変わりました。
こちらは本体へ三角環を付けた後、環の外に一部を被せるタイプです。
B
皆さんのニコンカメラにもこれらが使われていると思います。
私がはじめてこの三角環と本体への保護の類で当て革を使い出したのはニコンF2でした。
確認していませんが、日本光学が本格的に採用しだしたのが、このF2からだったように思います。
この当て革はニコンF2本体に付属していたのか、CF-1に付属していたのかちょっと思い出せないのですが、私の場合、使い出した当時、F2本体にCF-1を付けて使用していましたので、本体へのストラップ取り付けは必須で、この当て革はとても良く考えられていると思ったものでした。(CF-1に革ストラップAN-1が付属していたのは覚えています)
また、当て革が本革から合成皮革へと変わった理由ですが、革のケバ立ち防止の為の措置という事です。

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MD-11

ニコンSLR用モータードライブとして(ワインダーは除く)は、F一桁機以外対応として初のモータードライブで、当初の販促資料には、「FM専用」といった文言もみられました。型番の桁もF一桁機と区別され、二桁台の数字が充てがわれMD-11となりました。
Md11a

以前にMD-11とMD-12の違いを記しましたが、その中にあるように、設計思想がMD-3に近いものでした。しかし、比較的短命に終わり、2年半ほどで姿を消してMD-12へとバトンタッチすることになりました。

上の画像には、MDにピストルグリップ2型を付けた物があります、何かバランスが悪く、保持が大変そうに見えてしまいます。
このカメラに限らず、ピストルグリップを付けたカメラ(付ける場所がMDやレンズの場合でも)って、私は苦手で、実使用は3度ほどしかありませんでした。使いやすそうな印象で買うのですが、実際に使ってみるとそうでもなかった物の1つです。

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オシロスコープユニットD型

写真工業1973年11月号の特集に「オシロスコープの写真撮影」がありました。
記事の中に日本光学カメラ設計部の方が執筆された主にニコンのオシロスコープユニットD型に関する内容のものが7ページに渡り掲載されていました、珍しいアクセサリーであまり紹介されることの無い物ですので紹介します。
画像はその1ページです。
D1a

この記事の中にはありませんが、このD型ユニットの場合、使用できるレンズとして50mmと55mmの標準レンズとマイクロ55mmなどを推奨しています。この「など」の部分ですが、これはオシロニッコール55mmF1.0をさしているのではないかと考えています。


*記事の全内容はこちら(PDF)です。


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70年代後半のスピードライトシステム

画像は1970年代後半の一般的なニコンシステムにおいてのスピードライトのチャート図です。

70a

SB-7の場合の注意事項にニコノスやR10/R8スーパーズームのアクセサリーシューにAS-2を着けてはシンクロ回路がショートして使用できないとあります。
これは、アクセサリーシューにホットシューが装備されておらず、金属の一体物ですからAS-2側のホットシュー接点と本体レール側の接点が短絡してしまいますので理解できます、また、同じようにニコンS系シューにAS-2を装着しても同じだと思います。
実際に試してみましたが、装着した瞬間にやはりショートして発光してしまいます。

よくできているのが下のSB-8をニコノスやR10などに装着した場合、シンクロコード経由だとOKとあるところです。

私は生憎SB-8を持ってないので試す事ができませんが、一般的なストロボで考えますと、こちらもアクセサリーシューのレール部分とホット接点が短絡した瞬間に発光してしまうのではないかと思うのです。しかし、微妙にそれらアクセサリーシューでは中央部が凹んでおり、スピードライト側のホット接点が接触しなかったり、レール部分が狭くスピードライトのレールがあたる側面の接点に接触しないようになっていたりします。

それがISO、JIS、ASA、DINなどの規格準拠なのか違うのかもしりませんが、、AS-2やストロボ本体側のシューレール接触部分が金属で接点を兼ねている物などと、上のようになっていない古い?アクセサリーシューでは多分短絡してしまい使えないと思います。

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最後のNikon旧書体アクセサリー

Nikonmoji2

ニコンカメラ用アクセサリーでニコンFの時代になってもニコンS2型以前のカメラの書体と同じものを使ったアクセサリーがありました。

それは何か分かりますか?

実は以前に少し紹介しましたフィルムマガジンとそのケースなのです。
A_2

いつ頃まで販売されていたのかは価格表などを調べてみないと分かりませんが、74年に私が購入した時は現行品でしたので少なくともF2の時代の前期頃までは販売されていたと思われます。

このマガジンですが、本体底のフィルム感度インジケーターの数字が時代と共に変更されていましたが、上面のマーク?はS2の頃から変わっていません。
また、SPの時代は、箱もオレンジ色の直立したNikon文字に同心円の的のようなデザインの物から、Fの時代は黄土色(ゴールド?)地にFを配した物に変わりましたが、ケースなどの文字の書体は独特な旧Nikonマーク?が使われていました。

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リングライト

ニコンではSB-1関連アクセサリーとしてリングライトが2種用意されていました。
SB-1のヘッドユニットを電源部としレンズ先端にリング状の発光部を取り付け近距離において無影撮影ができました。こちらも早い時期に型番が振られ、近接撮影用でレンズ先端(アタッチメントサイズ52mm)の付ける物がSR-1、レンズを逆向きに付けさらに接写した場合に用いる物がSM-1でした。
その後ニコンF2の時代に入り、メディカルニッコールと共通の電源部を用いるリングライトユニットが発売されました。こちらはSR-1やSM-1同様にレンズ先端と後端に付ける物で、SR-2とSM-2の型番が振られました。
下の画像は「ニコンの世界」に紹介されていたSR-2とSM-2です。
Sr2a
Sm2a

ニコンF3以降、スピードライトのTTL調光が一般的になり、マニュアル発光でしか使えないSR-2などに替わりSB-21となり、リング状の発光ユニットの姿は消えてしまいました。

上記リングライトSR-2を一時屋外でもマイクロ200mmなどと共に使ってました、フル発光と1/4の2種ですので、絞りによる段階露光などを使いますが、深度を稼ぎたい時などは調節しきれない場面も出てくるなど露出の調節が煩雑で、さらに外部電源のLD-1も結構重いし嵩張ります、結局SB-21が出てきた時以降はお蔵入り状態となってしまいました。

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ニッコールフィルター

ニコンの一般向け市販フィルターで最も小径サイズはどのくらいだと思いますか?
Nikkorfiltera


以前にフィルターサイズ表を紹介しましたがそれに表示されてましたのでご存知の方も居られるかもしれません。

サイズは15mmで1円玉より小さいものです。
使われている機種は古い8ミリカメラでニコレックス8でした。

他に22.5mmと、ペンなどにも使われているサイズも有りました。
こちらも8ミリカメラ用でニコレックス8Fという機種でした。

以前のサイズ表より10年ほど古い価格表などのデータを下に紹介します。
Filtera


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HK型番のレンズフード

型番ネタです。
レンズフードはニコンカメラ(I型)の時代から用意されていたアクセサリー(切り込みの入ったカブセ式フード)ですが、割合早くからスプリング式のフード(Patent・当時)を採用していた為、ネジ留めのカブセ式フードは他社より遅れて出ました。

型番が振られて管理されるようになった当初からスプリング式のHS型番や、ねじ込み式のHN型番はありましたが、カブセ式のHK型番の初はその数年後('75)なのです。とは言っても、AFの時代になってフードではバヨネット式のHB型番も出ましたのでHK型番は三男と言えるかと思います。因に四男はHE型番、五男がHB型番となります。
余談ですが、CK-1というHK-1用ケースなんてものまで用意されてましたが、これは案外知られてないと思います。


HK-1:ズーム28~45mmF4.5
HK-2:Ai24mmF2
HK-3:Ai20mmF4
HK-4:ズーム35~70mmF3.5
HK-5:ズームAi50~300mmF4.5
HK-6:Ai20mmF3.5
HK-7:ズーム25~50mmF4
HK-8:Eズーム36~72mmF3.5
HK-9:Ai18mmF3.5S
HK-10:Aiズーム50~135mmF3.5S
HK-11:Aiズーム35~105mmF3.5S
HK-12:Aiズーム28~50mmF3.5S
HK-13:欠番?
HK-14:Ai20mmF2.8S
HK-15:Aiズーム35~200mmF3.5~4.5S
HK-16:Aiズーム28~85mmF3.5~4.5S
HK-17:AiED500mmF4P
HK-18:AF-I600mmF4D
HK-19:AF-I300mmF2.8D
HK-20:AF-I400mmF2.8D
HK-21:AF-I500mmF4D
HK-22:AF-S300mmF2.8D
HK-23:AF-S600mmF4D
HK-24:AF-S500mmF4D
HK-25:AF-S400mmF2.8D
HK-26:AF-S300mmF2.8DII
HK-27:AF-S400mmF2.8DII
HK-28:AF-S500mmF4DII
HK-29:AF-S600mmF4DII
HK-30:AF-SVR200~400mmF4G
HK-31:AF-SVR200mmF2G
HK-32:
HK-33:AF-SVR400mmF2.8G
HK-34:AF-SVR500mmF4G
HK-35:AF-SVR600mmF4G

HK-13とHK-32はちょっと分かりませんでした。
*レンズ名はそのフードを最初に使い出した物を載せています。

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ニコンモータードライブと活用面

写真工業96号「連続撮影カメラ」と題した特集に「ニコンモータードライブと活用面」という記事が掲載されていました。
この中には一般市販はされなかったと思われるS系用の長尺フィルム使用カメラS-250とS-500が紹介されています。
A
S-500ですが実物の写真は無く、おそらく需要があればS-250のカウンターなどを変更して対応する予定だったのではないかと思っています。
また、そのベースのS-250も実際の需要はF-250へ流れてしまい先に記したように販売はされなかったか、受注で極少数が製造されただけではないかと思われます。


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ニコンF時代のガゼットケース

ニコンは古くからカメラとレンズ、アクセサリーを1つに纏めて収納できるガゼットケースを出してました。
ニコンFの時代にはシステムの多様性が増した為でしょうか多種類のケースが発売され、時期とともに変更されていきましたのでそれらをいくつか紹介します。
当初のケースはアクセサリーの収納位置なども決まっておりましたが、後のモデルになるほど汎用性が高くなっていきました。
角型ケースFB-1Z:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFに105mmF2.5 程度までの鏡胴長さのレンズを着けたまま1台のみ収納可能、他にBC-5フラッシュガン、フィルター3枚、広角用フード、ガンカプラー、フィルムマガジン2本が収納可能、交換レンズは収納できない、大きさ12×18×15(縦・横・高さ センチ)
これより前43~86mmズームが出る前にはFB-1があり、こちらは標準レンズ程度の長さのレンズ付きのニコンFが1台収納可能で、FB-1Zよりサイズも少し小ぶりでした。型番最後のZはズームを意味しているのかもしれません。

ガゼットケースFB-3:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFどちらか1台(135mm程度までの長さのレンズ付きも可)、全長9センチ程度までの交換レンズ2本と135mm程度までの長さの望遠レンズ1本が収納可能、フィルター6枚、ニコンメーター、ウェストレベル又はアイレベル又はフォトミック系ファインダーのうち1つを収納可、ブースター(ケース付き) 大きさ16×27×20
*このケースとほぼ同じ大きさでレンジファインダーカメラとレンズ数本、ファインダーやフィルターを収められるようになっているNB3型というガゼットケースも有りました。


モータードライブ用ガゼットケースFB-4:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFどちらか1台(標準系程度の大きさのレンズ付きも可)をF-36付きで収納、135mm程度までの長さのレンズ1本、フィルター6枚、ウェストレベル又はアイレベルファインダー、電池テスター、F-36本体又はF裏ブタ、電池ケースと雑品 大きさ13×30×20

バヨネット型ガゼットケースFB-5:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFどちらか1台(300mm程度までの長さのレンズ付きも可)、300mmF4.5までの交換レンズ3本、フィルター4枚、雑品(前面ポケット) 大きさ22×31×23

(組み合わせ)フォームラバーケース:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFどちらか1台(標準系程度の大きさのレンズ付きも可)、FB-3と同様の交換レンズ3本が収納可、BC-5フラッシュガン、フィルター6枚、広角用フード、ニコンメーター、E2リング 大きさ22×31×13

上記ケースは下の写真参照してください。
Fa

ガゼットケースFB-6:ニコンF(メーター付きも可)又はフォトミック系ファインダー付きニコンFに広角から標準レンズまでを着けた2台を収納可、他に200mm程度までのレンズ1本、フィルター6枚、前面ポケットと内部ポケットに各種アクセサリー収納可
FB-7は直結バッテリーケース付きモータードライブ付きニコンFが入れられる物、バヨネット付きのFB-8はFB-5の後継モデルですが、こちらは合成皮革(クラリーノ)で現在は加水分解してボロボロの物が多いと思われます、FB-9は収納付属品の融通性を持たせた可動式の仕切りになっているFB-3の後継モデルと言えるかと思います。
また、フォームラバーケースも2型になり、レイアウトが変り300mm程度までの望遠レンズも収納可能になりました。フォームラバーケースの緩衝材も年月を経てボロボロになってしまい、こちらも現在使える物は少なくなっていると思います。
FB-10はF又はF2のモータードライブ付きで収納可能、FB-11は可動式の仕切りを持つ大き目のガゼットバッグです。この辺はF2の時代のものとなります。

バッグ類は結構場所をとりますので私はほとんど集めてはおりませんが、FB-1はコンパクトでNikonFの型押しがポイントになり好みの1つです。

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PCアダプターPB-6P

ベローズアタッチメントPB-4/5からPB-6へモデルチェンジする頃(昭和53年)、これらが全て紹介されてました。
A
その中にPB-6Pという型番のPCアダプターも記載されています。
これはPB-6の先に付けるか取り替えるとPB-4と同じようにレンズ部がシフトだけもしくはシフトとティルトできるようにするアダプターだったようです。
しかし、販売は見送られてしまったようで、これ以降カタログなどで見かけることはありません。
その為詳細は不明ですが、もし、これが発売されていたら、PB-4以上にシステムの発展性が高く、用途も広がっていたと思われます。

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ニコンマクロフォトスタンドNB-2

1972年のフォトキナで発表されたこの拡大撮影装置は以前紹介した物とは別のレンズシステムを使うなど全てを刷新し装置も大きくより本格的な物になりました。

撮影倍率はNB-1同様で等倍から15倍程度を主倍率として設計されています。
また刷新されたレンズは等倍、5倍、10倍を基準に新設計し、被写体により照明装置は内蔵の透過照明と落射照明、垂直落射照明と交換して使え、本体も堅牢な構造とし、正確な焦点調節をする微動装置や移動積載台の装備により、カメラぶれのない高精度の撮影が可能となっているそうです。

<撮影倍率>
マクロニッコール18mmF1.4  6~13.8倍
          18mmF2.8  6~13.8倍
          36mmF2.8  2.4~6.4倍
          36mmF4   2.4~6.4倍
          65mmF5.6  0.4~2.6倍
<使用カメラ>
ニコンFマウントの一眼レフカメラ

<照明>
ライトボックス(100Wヨウ素ランプ)
ニコンスピードライト、ニコンマクロリングライト使用可能
<サイズ/重量>
スタンド230×265×485mm7.7Kg
ライトボックス230×265×70mm6Kg

Nb2

余談ですが、接眼部までの高さが60cm以上あります、普通のデスクの上に設置しますとファインダーを覗き込むのに台が必要に感じます。写真のようにフォトミックファインダーではなく、ここはDW-2を着けて欲しかったところです。

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ニコンマクロユニットNB-1

1968年10月のフォトキナにて発表された拡大撮影装置です。当時はまだ「Nikon」の商標がドイツでは使えなくてこちらも「Nikkor」で出ていたようです。
Macrounit_nb1a
数倍~十数倍まで撮影倍率を容易にかえる事が出来る物で、特徴は4面の各45度に設置されたペリスコープ状のミラーが対にあり、光軸に対して直角に曲げて再び戻す光路を採っています。
その直角に曲げたミラー間をスライドさせる事によりレンズとカメラの距離を調節でき、ミラーの移動量の2倍の伸長量が得られますので大倍率が可能となり、しかも、レンズとカメラの距離は一定に保てますので自動絞り機構も組み込め、絞り操作も容易になると言うことでした。
また、焦点調節は本体下部の移動台で行い、撮影倍率が使用レンズに対しスケールで表示されています。
専用マクロニッコールレンズには28mmF1.8~11(8.2~15倍)、50mmF3.5~22(3.3~7倍)、80mmF5.6~32(1.7~4.1倍)、150mmF9~45(0.4~1.7倍)の4本が用意されていました。

仕様
伸長:157mm~347mm
移動台の可動量:64mm
大きさ:134mm×174mm×102.5mm(NB-1本体)
     128.5mm×162mm×183.5mm(NS-1載物台)
重さ:1.5キロ(本体) 450グラム(載物台)
載物面の移動量:上下・左右12mm 90度回転可能
アクリル板とND板載物面交換可能

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アクセサリーシューアダプター

Nikomat_accessory_shoe_adapter1_2

上の画像はキャラメルくらいのサイズの小さなアクセサリーを正面から見た物です。

一体何だと思いますか?

これはニコンF(とF2)のアクセサリーシュー用に作られたファインダーやフラッシュを通常のシューに着けられるようにするアダプターです。
いわばガンカプラーAS-2のご先祖様といったところでしょうか?

でも、これ、欠点がありまして、プラスチックの足を持った初期の2.1cm用ファインダーなどは着けられません。

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長寿アクセサリー

ニコンFの頃から続いている長寿アクセサリーには定番商品としてフードやワイヤレリーズなどが有ります。
しかし、これらは途中から型番が振られマイナーチェンジを受けたりしています。(因みに最初のアクセサリーの1つ3.5cm用フードは現在もHN-3として売られ続けています。)

それらとは別に、惜しくも2年近く前に在庫が払底してしまいましたが、型番が無く40年以上も販売され続けた長寿アクセサリーが存在しました。

それは何だと思いますか?

答えは長尺マガジン巻取り器(と長尺マガジンスプール)です。

価格も詳しくは調べないと判りませんが、当初は9730円、69年には11500円、遅くとも73年~74年6月までは13000円と細かく改定されてましたが、74年11月以降、在庫払底まで20000円で改定される事無く販売されていましたので、31年程は変わってなかったのです。
Fmda

Mf4a

上の画像はニコンFのMD用アクセサリーカタログの1ページです、その下の画像はニコンF3用MF-4のカタログの1ページです、これらの巻き取り器をみますと変更されたようすはありません。
しかし、1996年頃に無垢の1枚板でできていた本体が合板製に変わってしまいました。
巻き取り器の機械部分は変更される事は無かったので、それが唯一のマイナーチェンジと言えます。、


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ニコンカメラハードケース

以前にCF型番のセミソフトケースを少し紹介しました。
今回はCH型番のハードケースの紹介です。

CH-1 F2用 牛革 標準用 下ケースにストラップ固定
CH-2 F2用 牛革 43-86付き 下ケースにストラップ固定
CH-3 EL/ELW 合皮 標準用
CH-4 F2用 牛革 標準用
CH-5 F2用 牛革 43-86付き
CH-6 ニコマートFT系用 標準用
CH-7 ニコマートFT系用 43-86付き
CH-8 EL/ELW 合皮 43-86付き
CH-9 EL/ELW(ワインダーAW-1付き)合皮 標準用
CH-10 EL/ELW(ワインダーAW-1付き)合皮 43-86付き
CH-11 F2用(DS-1,2,12付き)牛革 43-86付き 下ケースにストラップ固定

CH型番のハードケースですが、F2時代のCH-11まででそれ以降は出てないのではないでしょうか。
下ケースにストラップ固定されている、SやF時代から続いている古いタイプのケースは、F2中期頃に終わり、その後は、ストラップ付属や別売りで本体に着けて使用するものに代わっていきました。
このタイプの方が一般的ですが、私はMDを着けない時は、下ケースを着けて使用する場合が多いので、本体にはストラップを着けず、下ケースにストラップ固定のケースを好んで使ってました。

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F&S アクセサリー

画像は1963年のニコンカメラ総合カタログの最終ページのアクセサリーの一部を紹介した中の写真部分です。
A

この中の物、今の私には欲しいものばかりですが、目を引くのはモータードライブ用のバッテリーケースが単2電池6本用と8本用が併売されていた事です。
この事からニコンF用が出て数年を経てますが、この頃まではニコンS系のモータードライブもまだ初期のタイプだったと思われます。
S-36も最後期になりますと、本体正面左にある丸い飾りの銀色のキャップ様の物が省略されてF-36と近い物になっています。

さて、F用とS用が混在していますが皆さんはこの中の物いくつ判ったでしょうか?

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スカイライトフィルター

2~30年程前、ネガカラーフィルムが普及しだした頃は、保護フィルターの代わりとしてもスカイライトフィルターを常用する方が結構見られました。
そのスカイライトフィルターもニコン製品の場合、時期によってL1AとL1Bcがありました。
前者が古いのですが、特性も違いがあり、L1Aは短波長側の紫から青緑色を若干ですがL1Bcより押さえる効果が高かったとのことです。
しかし、L1Aはモノコート、L1Bcは多層膜コートですので後者が反射防止効果には優れております。
また、L1Aは古い物しか無い訳でして、コーティングの劣化なども考えられます。
両者で効果の違いがどの程度現れるか判りませんが私が使う場合はL1Bcを使います。
と言いましても、私の場合中古で買ったカメラ・レンズに付いていた物ばかりで、新品で買ったスカイライトフィルターは1つもありませんし、ほとんど使いません。(汗)

因みに52mmのNikon L1Aフィルターですが、1962年末頃とカラーフィルムが普及し出した頃の登場で、1974年の中頃までに810000枚の製造、A1Bcへとバトンタッチしました。

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MDー13は?

モータードライブに型番が振られるようになったのはご存知のようにF2の時からです。
で、その番号をたどって行きますとF3用のMD-4で一桁は終わってしまいます。
それは皆さん良くご存知のようにF4以降はモータードライブが内蔵された為です。
一応MD型番を列記してみました。
MD-1:F2用巻き上げ、巻き戻し可
MD-2:F2用巻き上げ、巻き戻し可
MD-3:F2用巻き上げのみ
MD-4:F3用巻き上げ、巻き戻し可

MD-11:FM、FE系用巻き上げのみ
MD-12:FM、FE系用巻き上げのみ
MD-E:EM、FG系用巻き上げのみ
MD-14:EM、FG系用巻き上げのみ
MD-15:FA用巻き上げのみ

さて、MD-13が無く、その代わりにMD-Eとなっています、スピードライトも順番ではSB-12(F3用)の次にSB-Eとなり、SB-13が欠番でSB-14がでました、また、同時代のケースCF-13も無いようです。
因みに他の型番では13が使われている物もありますので関係ないとは思いますが、もしかしたら海外では13という数字が好まれてないという事が当初は配慮されてたかなと憶測してしまいます。


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スピードライトSB-1新発売広告

画像は各カメラ雑誌に掲載されたニコンFシステムのスピードライトとしては初となるSB-1の新発売広告です。
時期は雑誌の発売に合わせたのか?1969年1月20日となっています。

Sb1a

このシステムの詳細はスピードライト関係アクセサリーの画像をごらんください。
ガイドナンバーは新発売時はモノクロフィルム使用でGN39カラー28となってましたが、後のカタログではモノクロ40とキリの良い数字になりました。
この頃はモノクロとカラーでガイドナンバーを違えて表示する事が多かったようですが、当時のカラーネガフィルムはラチチュードがとても狭く、露光にシビアでしたのでどちらかと言うとこのカラー用のガイドナンバーが本来の数値だったのでしょう。

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F5用単3ホルダーMS-30二段活用?

今回もDIYネタです。(汗)
ニコンF5の専用充電池MN-30は既に在庫払底で入手できなくなってから久しくなりました。
おそらくF5でMN-30を使っていらした方の手持ちのMN-30もかなりくたびれてきている事だと思います。
かくいう私の物も相当くたびれてしまいどれもフィルム3本程度でダウンしてしまいます。

そこで通常は単3電池ホルダーでしのいでいるのですが、以前少しF4用のMB-21の時ふれましたように9本用のホルダーはメーカーでは用意されませんでしたので二次電池での使用は控えてました。

しかし、私もこれにニッケル水素電池(エネループ)を9本入れて使う事にしました。

1.5ボルトのアルカリ電池やリチウム電池を9本入れて使うと故障しますので1.2ボルトのニッケル水素電池限定とし、当然自己責任での使用となります。
加工は極力少なくしホルダーは無加工、もしくは通常使用に戻せる程度の加工にとどめることを念頭におきました。

さて、加工ですが単3型ニッケル水素電池1本の両端に数センチ程度のリード線をハンダ付けしそのリード線の反対側には真鍮の薄い板をハンダ付けしただけです。
Ms30a_2

-電池A+][-電池B+
       ↑

これをホルダーMS-30の上段つまみ側から見て右の電池列の電池と電池の間の接点同士(上記矢印部分)が短絡しないように薄いプラ板などで絶縁し、この板と電池との間それぞれに先ほど加工した電池のリード線接点を差し込み(極性を間違えないように注意!)線付き電池を空いたスペースにテープなどで固定して完成です。
(ようはホルダーの空きスペースに直列に1本割り込ませただけです。)
取り付けのテープも当初はビニールテープを使用していましたが、粘着力とのり残りなどを考慮し現在はマスキングテープを使用しています。

ただ、文字で記すと簡単ですが電池同士に隙間を空けるのは結構きつく、絶縁板をはさむことと更に接点板を差込のはそれらに薄い物を利用しても少々大変です。

一応この状態で撮影可能本数は増えたように思いますが、実はまだ十数本しか撮ってないので私自身の確認はできていません。しかし、このような使い方(ニッケル水素単3電池9本使用)を10年以上前からやって居られる方は何人もいらっしゃると聞いていますのでそれなりの実績はあるのだろうと自分の都合よいように判断しています。
巻き上げのコマ速も36枚撮りフィルム1本(37枚)を約5秒で撮り終えましたので電圧は1.2Vほど低いにもかかわらずMN-30とあまり遜色ないと思っています。

因みにMN-30を分解すると判ると思いますが、こちらは径は同じですが、単3電池より全長が短い特殊サイズ(42.5mm)のニッケル水素電池が10本直列に繋げられています。

続きを読む "F5用単3ホルダーMS-30二段活用?"

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アイピースアダプター

現行品のアイピースアダプターDK-22(\200)は価格表にはD200やF80、Uシリーズの接眼部に付けてマグニファイヤーDG-2やFM系の接眼補助(視度補正)レンズを付けられるようにする為のアクセサリーですが、出現時期は古く1980年に出たニコンEM用のアイピースアダプター(型番なし\100)が初めだったと思います。
これらは実は少し現物合わせの加工(カッターなどで削る)は必要ですが、ニコンFの旧タイプの角型アイピースのアイレベルファインダーなどにも流用可能です。
今ではF純正のこの小さなアダプターは見つけ辛く、結構良い値札が付いていたりしますので実用で丸型の視度補正レンズやマグニファイアーを使いたい方はこちらを流用すると良いかと思います。

また、視度補正レンズもD200用などの角型タイプを同様に加工して着ける事も可能です。
因みに私はこの角型の視度補正レンズを加工してSPの接眼部に付けてます。この場合はめおとファインダーの左右どちらも少しケラレ気味になりますが、眼鏡を使うよりは良いと判断してなんとか使ってます。
SP純正品で希望の視度の物はなかなか見つからず、価格も高価で取引されてますので未だ入手しておりません。

SP用に他社も含めいろいろ試してみたのですが今のところこれで妥協しています、もし、使い勝手の良い補助レンズをご存知でしたらコメントいただけないでしょうか。

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アイピースパイロットランプSF-1

アイピースパイロットランプSF-1はSB-1、2などを使用する際にニコンFやニコマートなど接眼部にレディライトが無いカメラにおいてファインダーを覗いたままスピードライトの充電が確認できるようにするアクセサリーとして発売された物です。

スピードライト本体に3線式のシンクロコンセントが設けられているタイプの物なら例えばリピーティングフラッシュSB-6やSB-7、SB-10も使用可能です。

ただ、注意しないといけない事はSF-1の3ピンプラグコードをシンクロコンセントに接続するとスピードライト本体の方のネオンパイロットランプは点灯しなくなります。ちょっと故障と勘違いしそうですが、これは仕様で仕方が無いのです、電池など電源の不必要な消耗をさける為にこのようになったそうです。
ニコンF2のレディライトやレディライトアダプターSC-4でも同様のことがいえます。

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トリガーレバー式巻き上げ装置

トリガーレバー式巻き上げといえばキヤノンの5型(VTなど)や6型(VIT)、キャノネットなどが有名です、その迅速巻上げ装置ですが実はニコンカメラ用に作った物が非純正ではありますがいくつか存在しました。
画像はその1つです、これはニコンF用ですが、S系用も出ていたそうです。
Fmikamitriger
他にも同様の機構の物が作られていたとの事ですが、私はこれら装置の詳細を知りませんのでご存知の方が居られましたらコメントなどいただけないでしょうか?宜しくお願いします。

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ニコン スピードライト SB-M

日本ではあまり目にしないスピードライトSB-Mです。

Sbma

これは3~4年前まで主にアジア方面でFM-10など入門用の廉価なニコンSLRと合わせて販売されていたスピードライトです。
機能は今としては非常にシンプルなもので、ガイドナンバー20のマニュアル発光と2種の外光式自動調光(例ISO100時F4とF5.6)のみというものでした。
レディライト接点も無いのですがバウンスでの発光が出来るのが唯一良い点といえるかと思います。(苦笑)
もう少しコンパクトでこれにシンクロコードが内蔵されていたら古いカメラにも使いやすかったかと思います。

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レリーズ関係アクセサリー型番

今回は「AR」型番についての紹介です。
以前に型番のアルファベットの意味をニコンの方に問い合わせた事がありますが、返答は「特別な意味を持たせては無い」とのことでしたが、今回のARは多分Accessory Releaseではないかな?と勝手に思っています。

さて本題、AR型番はそれほど多くはなく10番までなのですが番号をたどってみますとなぜかAR-5が無いんです。

AR-1:ソフトシャッターレリーズ
(S型、F、F2、ニコマートなどへの被せタイプ)
AR-2:ケーブル(ワイヤ)レリーズ
(S型、F、F2、ニコマートなどへの被せタイプ)
AR-3:ケーブル(ワイヤ)レリーズ
(一般のテーパーネジタイプ)
AR-4:ダブルケーブルレリーズ
(S型、F、F2、ニコマートなどへの被せタイプ+PB-6やBR-4/6)
AR-5
AR-6:グリップ用レリーズ
(一般のテーパーネジタイプ)
AR-7:ダブルケーブルレリーズ
(一般のテーパーネジタイプ+PB-6やBR-4/6)
AR-8:レリーズアダプター
(AR-2やAR-4を一般のテーパーネジタイプへ変換)
AR-9:ソフトシャッターレリーズ
(一般のテーパーネジタイプ)
AR-10:ダブルレリーズ
(主にF301、501、801以降とMD-15など+PB-6やBR-4/6)

しかし型番が無いおもにFやF2、ニコマートの為のグリップ用レリーズ(被せタイプ)がAR-5にあたると思われます。
これはピストルグリップ2型以前のグリップ(型番無しグリップ1型にあたる物)用として以来ずっと発売されていたのですが、その後なぜ型番が追加で(AR-5として)充てられなかったのかは不明です。


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MD-E

ニコンMD-EはF3と同様に開発当初からボディと一体化してデザインされています。
こちらもジュージアーロのデザインでF3との共通性を持たせた物になっています。

出現当初はEM専用となっていましたがFGが後にでてこちらも共用されるようなりました。

Mdea  (写真工業370号より)

外観の特徴ではホールディンググリップを設けてあります、また、外観図のように斜めのホールディングラインの入ったデザインでこちらもF3のMD-4と共通性のあるスタイルとなっています。

MD-E(と後に出たMD-14)はMD本体にはレリーズボタンが設けられていません、カメラボディのシャッターボタンの操作で1コマ撮りと秒2コマの連続撮影ができる機構になっています。
背面のLEDランプが巻き上げ時とフィルム終端で点灯します。
MD-Eには側面の電源スイッチと底面の巻き戻しボタン、取り付け用のノブと電池のフタ程度しか操作する部分が無い事からも分かりますようにEM同様とてもシンプルで小型軽量、簡単操作がコンセプトになっています。

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スピードライト関係アクセサリー

画像はSB-1が発売され、またリングストロボなどのシステムが整った時のシステム図(写真)とそれらの簡単な説明です。

Sb1a
Sb1a_2

これらを見て分かりますように型番が本格的に振られた初めのアクセサリーの1つです。
この時期では他にケース類に型番が振られていましたがその他の物まで体系的に型番が振られるようになりましたのは以前にも記しましたがニコンF2が出現する少し前辺りからです。


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スピードライトSB-22とSB-22S

スピードライトSB-22とSB-22Sの両者は形状がほぼ同じですが改良されたSB-22Sは仕様上は随分違いが見られます。

主な相違点としては、以下のようになります。

                 SB-22S       SB-22
ガイドナンバー (ISO100・m)
     35mm時         28          25
     28mm時         20          18

最短発光間隔/発光回数
単三型アルカリ乾電池  約5秒/約230回   約4秒/約200回
単三型ニカド電池      約3.6秒/約90回   約3秒/約70回
単三型マンガン乾電池  約10秒/約50回    約8秒/約55回
単三型リチウム電池    約5.5秒/約340回    使用不可
単三型ニッケル水素電池  約4.5秒/約130回    使用不可

外部自動調光          f/2.8,f/4,f/5.6,f8      f4/f8
マニュアル時のMDモード       なし          あり
外部電源入力端子           なし          あり
シュー脱落防止機構          あり          なし

SB-22の時にはまだ単三型リチウム電池は無く、単三型二次電池も未対応でした。

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ケースの話

長尺マガジンMZ-1は各種250フィルムバックの共用マガジンですが、これに付属するケースは実は接写リングK型用のを代用したのが始まりでニコンF時代に遡ります。いつ頃まで現行品であったか未確認ですがケースのみの価格は500円でKリングのケースと(当たり前ですが)同額です。型番はありませんでした。

現行時にもあまり目にしなかったケースの1つにニコンEM+モードラMD-Eが収納できるエバレディケースが有りました。型番はCF-16で価格は4000円でした、今では合成皮革が加水分解してボロボロになってしまった物ばかりかと思いますが珍品には違いないと思います。

ついでにセミソフトケースの型番でCF-16以前までの物を簡単に紹介します。
*CF-13が判りませんでした。

CF-1:F2の一般用、牛革製
CF-2:F2のアクションファインダー用、牛革製
CF-3:セミソフトの前ブタ(上ケース)のみで35-70や25-50、43-86などのショートズームが収まる長めのもの、牛革製
CF-4:ニコマートFTn、FT2、FT3用
CF-5:ニコマートFTn、FT2、FT3用カメラケースの前ブタ(上ケース)のみで43-86ズーム付き用
CF-6:キャリングケースで80-200ズームを付けたニコン一眼レフ一般用
CF-7:FE、FM系一般用
CF-8:FE、FM系43-86ズーム付き用
CF-8A:FE、FM系前ブタ(上ケース)のみで35-70や25-50が収まる長めのもの
CF-9:FE、FM系MD-11、12及び43-86ズーム付きで収納可能
CF-10:ニコマートEL、ELW、EL2系の一般用セミソフトケース
CF-11:ニコンEM+50mmF1.8S(薄型)付き用
CF-12:ニコンEM+シリーズE100mm付き用
CF-13:
CF-14:ニコンEM+43-86及び36-72Eズーム付き用
CF-15D:FE、FM系データバック付き底ケースのみ

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ニコンS-36&F-36

 ニコンS-36の初期品は背面にある押しボタンと同軸のリングが「C」と「・」、「L」の表示で「C」に合わせますとボタンが機械的に押し込まれた状態になり連続撮影を開始します。
ニュートラルの「・」位置にリングを合わせますとボタンがフリーの状態にありそのボタンを押し込むと連続撮影を開始します。またこの場合は、カメラ本体のシャッターボタンでの1コマ撮りも可能です。
「L」位置にリングを合わせるとボタンもロックされて、カメラ本体のシャッターボタンのみでの1コマ撮りのみとなります。
 後期の物(ニコンF発売の少し前辺りの時期から)は「S」、「L」、「C」に改められ操作も「C」に合わせて同軸の押しボタンを押すと連続撮影が可能になり、「L」位置では押しボタンは固定、「S」では1コマ撮りとF-36と同様です。

同時期に発売されていたS-36後期とF-36の違いですがボディサイズが違いますので当然それらのサイズも違うのですが、F-36では撮影速度の可変(L、M1、M2、Hの4段)が可能な点が大きな相違点といえます。
連続撮影の場合、F-36ではミラー動作分の時間が余分に加わりますのでS-36より巻き上げ後の作動してない時間が永くかかります、それを調節する機構として速度変換ノブが追加されました。で、「H」位置ではミラーアップで使いますので、この位置での使用がS-36の「C」と同様と考えていただければ良いかと思います。

S-36の製造台数ですが、報道機関などではニコンF出現後はモータードライブとしてはニコンFとF-36の組み合わせでの使用がメインとなっていったのでとても少なくおよそ2000台程度だったといわれてます。

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天体アダプター

画像は当時販売されていたニコンの50mm、及び65mm屈折赤道儀に着けてニコンFなどSLRで撮影するためのアダプターです。
このアダプターは反対側がニコンFマウントになっていて、画像側は接眼筒を外して直接ねじ込めるようになっています。
セット内容はアダプターとFマウント側から付けられる34.5mmのフィルター6種、F用のBタイプフォーカシングスクリーンが革のケースに収まっています。

Photo

私は天体撮影をしませんのでアダプターは使いませんが、34.5mmのフィルターはL39、Y52、O57、R60、ND8X、ND400Xと揃っていますのでニッコール10.5cmF4、いわゆるマウンテンニッコールにモノクロ撮影時などこれらフィルターを代用で使っていました。以前は特にコダックハイスピードインフラレッドとR60付き10.5cm+SPでヌケが良くコントラストの高い仕上がりが期待でき新緑の時期に多用していました。

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オートワインダーAW-1

ニコマートELWとニコンEL2用に開発されたニコンSLR唯一の後付けモーターワインダーです。

Aw11a
Aw12a
Aw13a

巻き上げは0.5秒ですのでタイミングよくこまめにレリーズを行えば秒2こま程度の撮影が可能ですが、ワインダーですので連続撮影は得意とはいえません。

販売データ上はニコマートELWがおよそ45000台、ニコンEL2が85000台で計130000台ほどに比べてワインダーAW-1は71000台ほどの製造ですのでワインダーの取り付け比率はかなり高いのではないかと思います。

しかし、その割りに中古での出物をあまり見かけません、また、これの弱点はモーター部についているギヤが樹脂製でMD-1、2同様に割れて使えなくなっている物も有るようですのでそれも原因の1つなのかもしれません。

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ニコンスピードライトSB-15、SB-17

ニコンの兄弟ストロボシリーズ(笑)のトリはTTL調光可能なSB-15と同SB-17です。
これ以降のF4などからはF一桁機でもアクセサリーシューは汎用タイプのものがファインダー上部に付けられるようになりましたので専用の基部を持つのはSB-17が一応最後だと思います。

SB-15はロングセラーで使っておられる方も多いかと思いますのであえて説明の必要はないでしょう、SB-17はニコンF3専用のTTL調光ストロボ(スピードライト)でF3発売当初から出ていたSB-12からのマイナーチェンジ版と見ることが出来るかと思います。
SB-12はその基部から本体への足のカバーの接着が弱く剥がれて壊れてしまう物が結構見られました。
また、電池蓋も弱点でこれも壊れてしまう場合がありました。
その為かどうかは判りませんが電池の収納は以前のSB-10、7などのように電池ホルダー式となり(MS-6)なお他にバウンスが可能になるなど機能は向上ました。

余談ですが、ニコンの製品では電池蓋って結構弱点のような気がしています。
F3AFのDX-1にしてもデジカメにしても結構それらが割れてしまうなどの事例をたまに耳にします。

Sb15_171a

Sb15_172a


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MリングとM2リングの違い

ニコンFマウントの50mm接写用マイクロニッコールオートには等倍撮影用に専用の接写リングが用意されていました。
 最初の自動絞り付きマイクロニッコールオート55mmF3.5用にはMリング、後のマイクロニッコールPオート以降にはM2リングとなっています。
両者の違いはMリングには、F5.6~F45の青色数字のF値が表示されており、このF値にあわせると正確な露出が得られるようになっておりますが M2リングにはこれがありません。
 これは、以前書き込みましたがマイクロニッコールオート1:3.5f=55mmが被写体距離に応じて絞り径の変わる自動絞り補正機構を備えている事にあります。
 マイクロニッコールPオート55mmF3.5は、この自動絞り補正機構がありませんのでM2リングには補正目安用の絞り値が必要無いので省かれました。

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フードの色

Fマウント用の古めのレンズフードの中でたまに色が褪せて紫っぽくなっている物や緑っぽくなっている物を見かけます。私の持っている中では50mmF1.4用や105/135mm用でそのような物が見られます。
大抵の物は塗装と思われますが、これら色が褪せたように見える物はおそらく染色かメッキのような化学処理で色付けをしているのではないでしょうか。
詳しい方のコメントをいただけましたらありがたいです、宜しくお願いします。

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ニコンF2用モードラバッテリーケースMB-1

ニコンF2用モータードライブバッテリーケースMB-1のバッテリーチェックは前期は針式のアナログメーター、後期は赤色LED2灯による表示でした。
これらチェックにはMD使用時と同等の電流を流して実際に使える容量を表してましたので結構あてに出来るものでしたが、長時間チェックボタンを押すと無用に電池を消費してしまうので注意が必要です。
この方法は古くはS-36やF-36などの為に用意された針式の専用バッテリーチェッカーから採用されてました。
現在は測光から測距、巻き上げ、各種チャージ、表示などあらゆる為に電池を消費しますので当時とは比べ物にならないくらい電源管理をキッチリとやってはいると思いますがバッテリー残量の表示は今の機種の方が不満が残る場合が多いように私は感じております。

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輸出専用ストロボ SB-18

ニコンのストロボ(スピードライト)SB-18はニコンとしては割合軽量コンパクトな部類の物で当時ニコンFGとのセットでの使用を想定して販売されたようです。
ただし、残念ながら海外への輸出専用で国内販売はありませんでした。
国内では主にSB-15との組み合わせを想定していたようです。

Sb18a

因みに仕様は下記の通りです。

TTL自動調光可能(外部自動調光機能は無し)
マニュアル発光可能
照射角度:垂直45°/水平60°(35mmレンズの画角をカバー)
ガイドナンバー:20(ISO100の時)
電源:単3電池4本使用
直列制御方式
大きさ:約66(幅)×113(高さ)×42(奥行)mm
重量:約150g(電池を除く)


EMにSB-E、FGにはSB-18、FG-20にはSB-19と縦型コンパクトストロボが用意されていて、個人的にはこれらの組み合わせはバランスが良くて好きでした。

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1969年頃のフード・キャップ類

画像は1969年頃のレンズフードとキャップ類の紹介ページです。
当時はまだ型番ではなくレンズの種類で区別してました。
この表にある中で割合珍しいものに105mm用ねじ込み式と55mmF1.2用のねじ込み式フードがあります。
55mmF1.2用ねじ込み式は型番が割り振られてHN-6になりましたがこれを現在の50mmF1.2に使用しますとフィルター無しではケラレなくOKですがフィルターを着けますと僅かにケラレてしまいます。
画像の4と5ではほとんど違いがないように見えますが5の方が僅かに深く、こちらは現行のHN-1に相当しこれを20mmや2.1cmに使用しますとフィルター付きではこちらも僅かにケラレてしまいますので注意してください。

691a
692a


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アクションファインダーの接眼キャップ

今日は忙しいのであっさりと書き込みます。(汗)
アクションファインダーの接眼部のキャップですがF用、F2用は一応F3用やF4用で代用が可能です。
F5用は持ってないので判りません、ご存知の方のフォローのコメントがいただけると嬉しいです。

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高倍率ファインダーの接眼部目当てゴム

ニコンカメラ用高倍率ファインダーはF/F2用のDW-2とF3用DW-4、F4用DW-21、F5用DW-31があります。
これらの接眼部にはアイピースゴムが付属してますがDW-2など古い物は変形や保存が悪い物はヒビ割れが出てきている物など替えたいと思っている方も居られるのではないでしょうか?

DW-2用の物はメーカーにも在庫が無く他の物を流用するしか方法はないようです。
一応DW-4用の物は在庫が有るようですのでこちらを使う事をお勧めします。
とはいえ若干DW-4用の方が大きいのですが装着は可能です、こちらの形状はツノ型ですので初中期のDW-2用の円形アイピースゴムとは雰囲気が変わってしまいますがメガネを使用していない方には使い勝手は悪くありません。

また、DW-2に円形のアイピースゴムが着いている方は双眼鏡の対物キャップの内径が47~8mmの物を流用してその上から被せると変形の予防と保存性の向上も期待できて良いと思います。

アイピースゴムの流用をまとめますとDW-2用とDW-4用は若干サイズに違いは有りますが流用可能。
*その場合でも組み合わせによってはツノ型の物は接眼部のネジを締めこむと回転しなくなってしまいます。
DW-21用とDW-31用は径が同じで流用可能ですがそれ以外のDW-2や4では径が違い過ぎてNGです。
随分前に購入しましたので改定があったかもしれませんが、在庫の無いDW-2用以外どれも数百円以内で購入可能です。

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ボディキャップ

ニコンFマウントのボディキャップには大きく2つ分ける事ができます。
それはAFカメラ以降のBF-1AとMFカメラまでのBF-1以前です。
BF-1AはMFカメラにも問題なく使用でしますがBF-1はAFカメラには着けられません、無理に着ける事は故障を招きかねませんので注意しましょう。

理由はAFカメラニコンF501開発時にマウント内のAFカップリングが設けられるようになり、それに伴いマウントの外径が少し大きくなってしまいそれまでのボディキャップは着けられなくなってしまったので形状を変更したBF-1Aがでたとの事です。(時期はF501と同時期の1986年春です)

ですのでBF-1は勿論、型番のない裏側にFのマークの入ったF2前期の頃のキャップやNipponKogakuマークが前面に入った古いキャップもAFカメラには無理に着けないようにしましょう。

また、テレコンバーター用のキャップBF-2やBF-3はマウント部の形状が若干違いこちらをAFカメラなどに着ける事は出来ませんので合わせて注意が必要です。
特に樹脂製のBF-3は形状がBF-1Aに似ていますので使いまわしし易いので気をつけてください。

余談ですがBF-3の初期型は金属製で今ではとても貴重ですので持っている方は失くさないようにしましょう。(笑)

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1977年頃のケース一覧表

FマウントレンズがAi化された頃のカメラ・レンズ類のケース一覧表です。
この頃のクラリーノ素材の物は現在では表皮がボロボロとはがれてしまいその下の白い毛羽立った素材が出てしまたものを多く見かけます。
しかしF一桁機のケースは伝統的に本革を使用してますので相対的に高価ですが今でも普通に使える物が多いのでありがたいです。

77a


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スピードライトSB-16

ニコンF3と同時期の他ニコンカメラとでTTL調光で共用可能なクリップオンタイプのストロボはガンカプラーAS-17が出るまではこのSB-16しかありませんでした。(F3用SB-16Aが39000円、一般用SB-16Bが36000円)
とは言っても基部のコントローラー部AS-8(F3用)とAS-9(FM2など用)の交換の必要がありました。
このAS-8が16000円、AS-9が13000円と高価でしたので今ですとAS-17を使い現行のTTLストロボをF3に使いまわすのが現実的で使いやすいと思います。
なぜならこのSB-16はクリップオンタイプとしてはとても大きく、ズームヘッドも手動であまり使いやすいとは思わなかったからです。
一応私は新品が出た頃SB-16A(F3用)とSB-16B(JISシュー用)を買って便利に使ってましたが、その後もっとコンパクトで高機能なSB-26以降の物を使い出すと使用しなくなってしまいました。

Sb161a

Sb162a


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ソフトシャッターレリーズAR-1

表題のアクセサリーAR-1ですがディスコンになった為か近頃ネットオークションで意外と高値(といっても最高でも数千円以内ですが)で取引されています。まあ最近は一頃より落ち着いてはきましたが・・・
このAR-1ですがニコンFの頃、1970年前後に発売が開始されました。いろいろなニコンシステムアクセサリー関係に型番がつけられはじめた時期にあたります。
当時の価格は250円でした。
それ以前にもアクセサリーメーカーからいろいろと出てましたのでそれをニコンカメラに着けて使ってられた方は結構いたとおもいます。
このAR-1のボタン部分はアルミの削りだし黒アルマイトで本体レリーズに触れる部分は白い樹脂であたりを柔らかく、傷をつけにくくなっているなど価格の割りに丁寧な造りの物になっていました。

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MD-Eの擬革

ニコンEM用のアクセサリーで人気のあった物にスピードライトのSB-EとMD-Eがありました。
このうちMD-EはEM同様に海外向けの初期のものは擬革が国内物と違っていました。

また、SB-Eは擬革は張ってありませんが外装のデザインは初期の海外向けEMやMD-E同様のものです。

画像は海外向け(上)と後の国内向け(下)のMD-Eの擬革の比較です。
Mde

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ニコンスピードライトSB-E

EMと同時に発売されたコンパクトなストロボ(スピードライト)ですが、安価でコンパクトな割りに使い勝手がよいものとなっています。
コノストロボは外部調光専用でマニュアル発光もできませんがEM、FG-20とAiレンズ(含むシリーズEとAI-S、Ai改造はNG)の組み合わせで使う場合フィルム感度に対応した2段階分の絞り値内なら中間位置でも調光が可能なのです。
これはレンズマウント内にある追加されたピンからの絞り情報とフィルム感度情報がストロボ側へ伝達される為可能になりました。
現在はTTL調光が広く普及してますので使える絞りの範囲も広く中間値でも当たり前に使えますが、これが出た当時は外部調光で中間絞りが使えることは結構画期的なことと個人的には思っていました。

その後出た上位機のSB-19は更に使える絞りの範囲が5段分に広げられGNも20となりました。

他に使い勝手のよいところはシャッター位置がAUTO位置でもストロボ電源オンで自動的に1/90にセットされ、絞り値などが調光範囲外に外れるとレディランプが点滅して知らせてくれる事です。(今では普通の機能ですが・・・)

Sbe

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ニコンFリピーティングフラッシュのAC電源

ニコンスピードライトSB-6が出る以前のリピーティングフラッシュの交流電源は最終価格が70000円でしたが、その電源は海外でも使えるよう交流入力電圧が可変になっていました。
しかし、その価格のわりに不便で自分でケースを開け内部の電圧切り替えタップのネジをはずし目的の電圧のタップにつけ直す、その電圧表示の円盤も回してパネル表面から入力電圧が判る様にしてやるなどの手間が必要でした。電圧の切り替えは100V、117V、220V、240Vが選択可能でした。(50/60Hz)

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ニコンマリン 水中撮影装置

画像はニコンマリンについての説明の広告です。

Nikon7a


昭和30年6月頃、海上自衛隊より水中撮影装置の注文があり、昭和31年春に水中実地試験を経て4台を納入した物が商品化されたニコンマリンの原型となっています。

広告の内容にありますように使えるレンズは3.5cmF1.8と同F2.5、それと2.8cmF3.5の3種類でそれぞれ専用で絞り目盛りリングがあったようです。

この商品の開発、発売がスピロテクニーク社との技術提携によるニコノス(カリプソ)の出現の端緒になったというのは有名なところですね。

*広告中の本体に装着されているレンズが2.8cmF1.8云々というのは2.8cmF3.5の誤植ですね。

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吊革の長さ

ニコンカメラ、レンジファインダーカメラの時代の純正アクセサリーに長さ調整の出来ないカメラの吊紐(吊革)が販売されていました。
A_2


この革の長さが80センチほどなのですがこれはいろいろな方の使い方をリサーチして出した長さのようです。
「ニコンS2の使い方」という光画荘(当時、現在の写真工業社の前身)から出ていた書籍にも著者赤穂英一氏や三木淳氏の長さが同寸で80センチだったとの記述も見られます。

私の場合はこの長さで首から提げた場合みぞおちの下あたりにきてちょうど使いやすい位置で問題はありませんでしたが背の高い方や太った体格の良い方などの場合この長さではちょっと足りないと思ってしまうのですが・・・


「ニコンS2の使い方」の吊革の長さの紹介ページです。
Photo_5


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ニコンフィルター

カメラ雑誌に掲載されたニコンフィルターを紹介している広告ですが、フィルター使用区別表が各マウントのレンズに対応したフィルターを表していて、古いレンズの参考になるかと思います。

Nikon10a


Photo_8

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引伸機 ニコンRA-350

ニコンのアクセサリーでは異色?の物で1975年11月に発売された引伸機RA-350がありました。
これは専用の付属エルニッコール(50mmF2.8)と組み合わせると高精度なオートフォーカスでの引き伸ばし作業が可能でした。
名刺判から全紙判までが台板上で伸ばす事が可能な35ミリ専用機としてはとてもしっかりした造りの物で価格もモノクロ用としては高価な160000円でした。
また、ヘッド部はアオリが可能で機能的には申し分ありませんでしたが、モノクロ用のヘッドしか用意されておらず、カラーでの引き伸ばし作業は一応カラーフィルターポケットは設けられていましたが煩雑を極めこの機械でやっておられる方はあまりいなかったのではないかと思われます。


Ra350a

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ニコン複写装置

ニコンカメラ用にP型とS型の複写装置が用意されていました。
また、P型はS型カメラ用とニコンF用の2種があり複写装置としては都合3種類用意されていたことになります。
後にPF型のみの販売となりましたがこちらは1970年前後にPF-1と型番がふられるようになりました。
概要などは広告(ニコン教室)の画像を参考にしてください。

Nikon4

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BC-7型フラッシュユニット

ニコンF、F2用にフラッシュバルブを使用する携帯に便利で専用アクセサリーシューにクリップオンで着けられるBC-7型のフラッシュユニットが用意されていました。
ユニット自体は割合安価で大光量が得られやすい利点がありましたがバルブはFP級6Bで当時1発辺りで20~30円程度してましたので私は高速シャッターを使いたい時以外はそれほど頻繁には使いませんでした。やはりSB-2の出番が多かったですね。

30年以上前に買いだめしたバルブが未だに数ダース残ってたりしますがバッテリーを入手してないので今でも使えるかどうか判りませんし、今は使う予定も無いただのたんすの肥しアクセサリーとなっています。

Bc7a


Bc7a_1


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ニコンフィルムマガジン

ニコンカメラ用には古くから専用のフィルムマガジンが用意されていました。
レンジファインダーカメラI/M型時代の物からS型時代、SP、F型時代までの各タイプは裏ブタ着脱式のカメラでしたので共用が可能でしたが、ニコンF2になって裏ブタは蝶番式となりましてボディダイキャストのフィルム室形状が大きく変わりましたので、対応マガジンAM-1はF2専用となり共用は出来なくなりました。
マガジンですが底面のASA感度(当時)表示部のカラー/モノクロ別の有無や最高感度数字など違いが時代を物語っているようで興味深いです。


画像はSP/Fの頃のマガジンの取り説です。
A

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ニコン・エキステンション・ホルダー

ニコン・エキステンション・ホルダーは「モーター付きニコンカメラの性能を利用して高いところからの撮影を可能にする物で、手元のボタンにより、連続速写・1コマ撮影が自由にできる。ペリスコープ型ファインダー付きで、特殊軽合金製2段伸縮となっている。」と紹介されています。
これは、1958年のシカゴトレードショーに出品され、当時のカタログにも「Extension arm with periscope finder」として載っていたのですが、価格などの詳細はよくわかりません。きっと報道機関などからの要請で製作された物が発端で製品が紹介されたのでしょうね。

Photo_7


S_accessorya

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双子のようなSB-8とSB-10の違い

ニコンのスピードライト(ストロボ)で、外観やスペックが非常に似ている物が結構あります。
例えば以前取り上げたSB-7とSB-8はヘッドの部分は同じで脚部がJIS対応シュー用かF/F2対応用かの違い、他にSB-7はレディライトの接点が設けられている程度の違いでした。
今回のSB-8とSB-10はヘッドの大きさや脚部のデザインなど見た目はほとんど同じですし、ガイドナンバーも25で変わりはありません。
発売時期からSB-8はAi化された時に出たニコンEL2やFT-3(SB-7ではF2フォトミックAなど)に使うのを想定して開発されたように思いますがFMやFEが出てそれに対応するようSB-10が出たのだと思います。

さて、本題、SB-8とSB-10の違いですがSB-10はFE以降のAE機でシャッターポジションがオートやFEの場合Xポジションより速いシャッター速度だった場合スピードライトのスイッチを入れると自動でXポジションへ切り替えてくれますがSB-8はそれが出来ません。
(しかし、SB-8のシュー部分を見ますと、SB-10同様にシャッター速度自動切り替え用の電極を出すための端子の穴があけられてますので、相当以前からニコン内部では規格化や準備は出来ていたように思います。)

SB-8にはレディライト用接点がありませんでしたがSB-10には設けられています。
逆にSB-10で省略されたものはACユニット用の端子ぐらいです。

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ニコンFA用モータードライブMD-15とMD-12

今回はMD-15とMD-12の違いについて少し書きます。
MD-12は本体へのレリーズを機械的に行います。それに対しMD-15はF3同様電気的に連動させています。
それに対応した機種はFAしか在りませんのでMD-15はFA専用ということになります。
FAにはMD-12にも対応出来るように機械的な連動も可能なようになってますのでFE系やFM系のカメラとFAをお持ちの方はMD-12が便利ではないかと思います。
しかし、FAは瞬間絞込み測光によるタイムラグの大きさが災いしてMD-12を使った場合FM2などが秒3.2コマに対しFAは秒2.7コマと0.5コマほど遅くなります。
MD-15はレリーズ時の機械的ロスを無くした効果により秒3.2コマ巻き上げ、電池は単3電池8本を使用し、半押しでカメラの測光機能が働き、16秒後に自動オフします。撮影可能本数は36枚撮り約50本(マンガン電池)電池ホルダーMS-4はMD-14と共用可能。
MD-12は単3電池8本使用し半押しで測光機能オン、約50秒後に測光機能オフになります。
撮影可能本数は36枚撮り約100本(マンガン電池)
MD-12MD-15ともMD-15はMD側から本体測光系への電源供給をします。
価格はMD-12が34000円、MD-15が38000円

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ニコン ベローズアタッチメント

ニコンFの時代にはニコンカメラ(ニコンSマウント)用のベローズ1型のマウント部分をFマウントに換えたベローズ2型が初期の頃から出てました。(当初11000円3型が出て8000円に値下げ)
その後軽量コンパクトで屋外へも気軽に持ち出せそうな簡易型のベローズ3型(PB-3型)が発売されました。(5000円)
2型の後継として改良版でさらに新機構も備えた高級ベローズとしてPB-4型がでました。
また同時にアオリとスライディングレールの無いPB-5型もでました。(PB-4型20000円、PB-5型13000円)
3型はベローズ用ニッコール135mmF4のロングタイプが出た頃にリンクして発売されたように思います。
また、PB-4、5型は同様にベローズニッコール105mmF4が出た頃にリンクしていました。

Pb3


Pb4

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ニコンF2 F3 ガンカプラー

ニコンF、F2、F3のアクセサリーシューは巻き戻しクランク基部に独自規格で設けられていましたのでそれに対応する各種スピードライトやアクササリーの相互乗り入れの為にガンカプラーがいろいろと出てました。
ニコンF3初期の時代までに出ていたガンカプラーAS-1~AS-6までの説明書です。
今ではディスコンになってしまった物もあり価格表などにそれらの組み合わせの一覧が載ってませんので参考になるかと思います。
As1

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接写リングA型とK型

ニコンの50mm標準レンズを使って等倍までの接写が出来る、古くはA型、その後K型と改称された5種組み合わせの延長リング型アクセサリーがあります。
勿論他のレンズでも使用可能ですし各種レンズによる撮影倍率の表なども取り説には掲載されています。
ニッコールS5cmF2のレンズの時代には接写リングA型が在りましたがいつ頃かはっきりしませんが昭和30年代終わり頃にはそれがK型へと変わっています。
当初はA型は5.8cmF1.4の標準レンズで等倍までの撮影を基準に設計された物で50mmF1.4になり焦点距離が変わったのに伴い接写リングも変更されK型へなったのかと思いましたが各種リングのサイズ(装着厚み)はK型と変わりありませんでしたので理由は判りません。
因みに各種リングの厚みを記します。
K1リング及びK3リング、AリングとB2リングが5.8mmです。
またK2リングとB1リングが5mm、K4リングとCリングが10mm、K5リングとDリングが20mmとなっています。
A型とK型の違いや変更の経緯をご存知の方が居られましたらコメントなどでご一報くださると嬉しいです。

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ニコンMD-11とMD-12

ニコンFE/FM系用のモータードライブMD-11('77発売)とMD-12('79発売)の違いってスペック的にはほとんど違いが見られないのですが、短期間になぜMD-12へ変わったのでしょうか?
当然使い勝手が悪い部分があったからなんですが改良点は(1)番目はMD-11の電源スイッチとカメラの露出計スイッチは連動しますが、オフタイマーがありませんでした。使わない時はMD-11の電源をオフにしておかないとカメラの露出計用電池が消耗してしまいました。そこでMD-12では一定時間(約1分)後に自動的にオフになるタイマーが付きました。
(2)番目、それに関連するのですがMD-11では電源スイッチを入れるとカメラ側露出計のスイッチも入るようになってましたが、これをMD-12ではシャッターレリーズ釦の半押しで露出計スイッチが入りさらに深く押し込むとレリーズが始まるようになりました。
(3)番目はこれまで(MD-3まで)のモードラ同様の設計思想でシングル(S)1コマ撮影の場合、モータードライブのスイッチをもどすと巻き上げが始まりました、言い換えれば押し続けている限りシャッターは切り終わって露光は済んでいても巻き上がらなかったのですが、MD-12以降はレリーズ後すぐに巻き上がって終了するようになりました。

と、まあMD-12だけを使っている方にはあまり関係ありませんがMD-11から比べると結構重要な改善が行われていたんですね。

余談ですがFM2以降の機種でMD-11やMD-12を使って連続撮影する場合カタログ上は秒あたり3.2コマですが、FMやFEではシャッター速度が遅いなどチャージ系バネなどの内部抵抗が少ないようで秒3.5コマと僅かながら早く巻き上がります。

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モータドライブ用無線装置

ニコンFモータードライブ用無線撮影装置は当時としては本格的な遠隔撮影装置でしたが大きく重い物でした。

モータードライブの有線による撮影が困難な場合リレーボックスとの併用により無線装置一組で2ch,
2台までのモータードライブ付きニコンFを(後にニコンF2にも対応)各々、または同時に選択動作ができるようになってます。

主な性能、仕様等は下記の通りです。
送信機(オールトランジスタ)40×68×200(mm)重さ約760グラム(単3電池8本含む)
受信機(オールトランジスタ式スーパーヘテロダイン受信機)40×85×200(mm)重さ約800グラム(単3電池4本含む、前期型は8本)
搬送周波数27.12MHz(水晶発信機使用、前期型は他に26.968MHzタイプ有り)
変調周波数 f0:2300Hz f1:2500Hz f2:2700Hz f3:2900Hz
到達距離 最良条件約1km 市街地約300m
マンガン電池使用で約20時間連続使用可能
使用温度範囲 -5℃~+35℃

Nikonf_5


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ニコン モードラ外部電源

ニコンF-36のアクセサリーとしては比較的遅い発売の物の1つに安定した電源の供給が必要な場合に使うMA-1という外部電源があります。これは8ボルトと12ボルトのDC出力が可能でした。
また、F2用に当初MA-2というF同様の外部電源が用意されました。こちらは15ボルトの出力でした。
その後EEコントロールユニットDS-1が発売されるとこちらの3ボルト供給も合わせて可能なMA-4へと切り替わっていきました。こちらは自動撮影の電源の一元化の目的もあったようです。
ニコンF2のモータドライブの電源には安定した直流12~15ボルトで15アンペア以上を出力できる装置があれば良いので無線機などで使われる安定化電源の大きなものでも流用は可能です。
その際はMC-2などモードラへの接続コードの加工などが必要になります。
因みにMA-1からMA-4までのあいだで紹介がぬけてたMA-3ですがこちらはMB-1をモードラから離して使うときのバッテリージャケットです。

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フォトミックイルミネーター

ニコンFのフォトミックFTnファインダーやニコンF2のDP-1、DP-11には暗いところではファインダー内表示が見辛いという弱点がありました。
その為ファインダー内表示用採光窓に直接灯りを当てるアクセサリーフォトミックイルミネータDL-1が出てました。
これは今では入手し辛い水銀電池(MR9)と麦球でオレンジ色に近い淡い灯りでファインダー内の表示を灯してましたが個人的には使い勝手は決して良い印象ではありませんでした。
Dl1manualjap
Dl1manual

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