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素晴しい解像力で絶賛の超大口径広角レンズ

1957年9月頃のニッコール3.5cmF1.8を宣伝したものです。
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「待望のライカ用好評発売中」とありますが、当時品薄状態が続いていたようでそれが解消されつつあったのでしょう。

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益々好評 メルコンとニッカ

1957年夏ころのひのまるやが発売元のライカ型カメラ2種の宣伝広告です。
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比較しやすいように並べますと、ひのまるやの広告なので両者同様のデザインや文言ですが、さすがに見開きでは掲載されて居りませんでした。


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大口径望遠レンズの威力・・・

1961年初めころ、ブロニカ用の望遠ニッコールレンズ新発売を宣伝したものです。
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前回同様に、この頃のブロニカの宣伝では、なぜかニッコールブランドを出して居ませんね、何か理由があるのでしょうか?

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ニッコール フオトコンテスト

1957年夏頃の日本光学の第5回ニッコールフォトコンテストを宣伝したものです。

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「最も権威ある審査と定評ある第5回ニッコール フオト コンテスト」とありますように、これに記され審査をされる先生方の代表といえる4名は写真界を代表もされていると言っても過言ではない方々でしたから、あながち大袈裟とは言えないと感じました。

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なめらかな動作が品質を保証する Nikon

1961年2月頃の35ミリ判ニコンカメラ全般を宣伝したものです。
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この一カ月前の宣伝広告はニコンFとニコレックス35、そしてニコンSPでししたから、それにニコンS3Mが追加された事になります。
ニコンFとS3M、価格は標準F1.4付きでレンジファインダーのS3Mの方がやや高価です、そしてSPは発売当初より13000円ほど安くはなりましたが、ニコンFより1万円近く高価です、販売戦略や量産効果も価格設定に大きな影響が有るのは分かりますが、ペンタプリズムとミラー機構が無いレンジファインダーカメラでは、やはりファインダーと距離計連動機構にコストが掛かっていたのでしょうね。

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ニッコールコーテッド 5cm F1:1.5鏡玉

ニコンカメラ(とLマウント)の新しいニッコール標準レンズを宣伝したものです。
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豆知識 絞り

ニコン新聞に連載されていたカメラの豆知識で絞りを取りあげて居ました。
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地方から御来店の御客様には交通費全額負擔いたします。

ひのまるやの1950年夏頃のニッカカメラを宣伝したものです。
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当時地方から上京してカメラを購入しに来る方が結構居られたのか分かりませんが、入手のし易さは地方の比では無かった事でしょうね。

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標準レンズ付きカメラ修理料金 (43年前)

1971年3月、ニコン新聞によると当時修理料金の改定が行われたとの事で、下はその標準レンズ付きカメラに関する料金の一覧です。
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少し気になったのは、ニコンフォトミックFTnとアクションファインダー付きが同料金、他のフォトミックTやTnと微妙に違う点です。
生憎リペアマニュアルが無いので確認できませんが、勝手な想像では、部品点数では少ないと思われるアクションファインダーもそれだけ調整項目が多く、工数がFTn並にあるのでしょうか。

他にはファインダーの複雑なSPより、比較的単純なニコンI~SやS2が高いのも気になりました。
尤も、交換必須のショートパーツ代が後者の方が高いのかもしれませんが、真相が分からないのでこれも勝手な想像でしかありません。

仮に、現在この料金でやってもらえるなら、諦めていたかなりの台数をオーバーホールに出したいですね(笑)

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“カメラはレンズが生命”

1950年初夏頃のニッカカメラの宣伝広告です。

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「カメラはレンズが生命 ニッカカメラは舶来品に優る、世界に誇る日本光学のニッコールレンズが付いて居ます。」と当時高解像で評判のニッコールレンズを宣伝していました。

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特許距離計・望遠廣角鏡玉迅速交換・獨創的齣数計算盤

1950年6月頃のニコンM型とニッカIII型の宣伝広告です。
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日本光学の新製品3

半年ほど前にニコンマリンなどの発売を知らせる新製品情報を1956年6月の月間カメラ誌や写真工業誌のもので紹介しました。
今回はそのアサヒカメラ誌のものです。ただし、こちらは原稿締切の都合でしょうか、1956年5月号に掲載されて居ました。

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バヨネットによる各種高性能ニッコール鏡玉の迅速交換

1950年春頃のニコンM型の広告です。
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バヨネットマウントの利点を宣伝して居ます、少ない広告スペースで已を得ないですが、これでは嵌めるにはレンズ側の位置決め(無限遠)をするなど作法が必要な事は使用者しか分かりませんね。

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寫眞レンズの出来るまで

アサヒカメラ1950年4月号では日本光学での写真用レンズ製造行程を紹介して居ました。
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今までにも何回か同様の行程の資料を紹介して来ましたが、戦後間もない頃で最も古いものです。
以前に昭和27年頃の出来るまでの割合詳しいものを紹介しましたので興味のある方は比較してみて下さい。

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昭和24年10月のニコンの広告

アサヒカメラ復刊1号の昭和24年(1949年)10月号のニコンとニッカの広告です。
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ニコンカメラはこの少し前にI型からM型へ改良され出荷が始まったようですから、この辺りの広告がM型のはじめかもしれません。
とは言いましても、当時M型への改良の発表がされた様子も無ければ、宣伝もされて無かったようですから、この画像のカメラがI型かM型かは不明です。
外観が大きく変わる事は無かった訳ですし、むしろ過去の写真を使いまわしている可能性は大いに考えられますね。(汗)

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ニッコール5cmF1.1など新製品記事

アサヒカメラ1956年4月号写真界ニュースにはキャノンVT型と新型レンズやタイトルにあるニッコールの新型レンズなどが紹介されて居ました。
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新型ニッコールは他に3.5cmF1.8で、いずれも当時は最も明るいレンズの1つでした。
また、接写向けのRニッコール(後のマイクロニッコール)やCマウントのシネニッコールもいくつか紹介され、新しいアクセサリーには小型複写装置も出て居ました。

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アサヒペンタックス スポットマチック

1960年のドイツケルンで行われたフォトキナで旭光学が発表したスポットマチック他を、アサヒカメラ1961年1月号の新製品メモで紹介して居ました。
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これにはメタリカ同様にスポットマチックもバヨネットマウントの一眼レフとして発表されて居りましたが、皆さんご存知のように、発売時にはCdSの受光部は非可動の平均測光でスクリューマウントに改められ1963年発売となりました。

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6x6判が“6つの画角”をとらえる

ゼンザブロニカS型の交換レンズを宣伝したものですが、ニッコールブランドを大きく出すことはして居ませんでした。
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因みに当時の交換レンズは全てニッコールで広角5cmF3.5 39000円、標準7.5cmF2.8 23000円、望遠側は13.5cmF3.5 34000円、20cmF4 52000円、35cmF4.5 115000円、50cmF5 129000円でした。 

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専門家が生涯の仕事をたくせるカメラ

今から51年前、1963年夏頃のライカM3を宣伝したものです。

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この当時、M3登場から既にまる9年経っていました。
連動露出計、ケース、明るいズミルックス付で定価230600円と広告に価格を載せていました。
因みに当時まだ販売されていたニコンSPに1.1付きが107000円、それにニコンメーター4800円、革ケース2200円の計114000円でした。更にモータードライブS36の50000円とステレオニッコール一式26500円を付けてもまだM3セットより安いですね(汗)

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新製品ガイド ニコノス

1963年7月、発売直前のニコノスもアサヒカメラの新製品ガイドの中に取りあげられて居ました。
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ニューフェース診断室 オリンパスペン

アサヒカメラ連載のニューフェース診断室32回目はオリンパスペンでした。
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結びの冒頭で「できてしまえば何でもないことのようだが、このような新しいタイプのカメラを大へん安く、しかも大へん良く写るように作りあげた、オリンパス光学の創意と努力を賞賛したい。」と辛口のドクターが高評価して居ました。

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100の特許を持つ ゼンザブロニカ

専用の中判ニッコールレンズを付けて売られていた事で有名な1960年春頃のブロニカカメラの特許を取得した特徴などを宣伝した広告です。
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フルムバック交換方式のカメラですが、フィルムの巻き上げ状態やシャッターチャージの状態の有無に関わらず交換後ノブを巻き上げれば撮影が可能といっ大きな特徴を宣伝し解説して居ました。

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1690年日本カメラショー 日本光学新製品

1690年日本カメラショーに向けてのと言う訳では無いでしょうが、アサヒカメラ1960年3月号の新製品メモは関連の新製品が多数紹介され、その中で日本光学製品は下の3品が紹介されて居ました。
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ニコレックス35のイラストが載って居ますが、セレンメーターの大きさなど発売された物とは異なり、イメージが違って見えます、この時のカメラとしては他にコニカFが個人的に目を惹きました。

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ニコンF広告 近江屋版

1960年春頃のニコンFを宣伝したものです。
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この頃はテレフォトズームや超望遠レンズもいくつか登場して居りましたが、一般的な交換レンズのみ紹介されいますね。
この時期、日本光学の広告はNikon教室シリーズを掲載しており、ニコンFの販売は好調だったようで宣伝は小休止と言った感があります。

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赤外線の世界へ御招待!

1957年夏、さくら赤外フィルムが新発売されのを宣伝したものです。
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当時、20枚撮りコニパンSSのパトローネ入りが250円ほど、マガジンへ自分で巻きつけるリーダーペーパーの付いたものが140円だった事から、150円という価格を考えれば、この赤外フィルムはパトローネ入りでは無かったと思われます。

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キヤノンレポート48

キヤノンレポート48回目は、キヤノンカメラによる誤った操作による撮影失敗を防いだり故障を防ぐ機構についての説明でした。1957848s


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ニコンS2用近接撮影装置

1957年夏頃のニコン用アクセサリーの宣伝広告です。
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説明にあるように、約45cmからの近接撮影が可能なアタッチメントレンズ、F1.4用とF2用があり、いずれも価格は8000円でした。
ニコンFが登場した頃のFマウント標準レンズは最近接距離が60cmでしたから、それより僅かですが寄れました。

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キヤノンレポート55

キヤノンレポート55回目は新製品の8ミリカメラ用プロジェクターでした。
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特徴、仕様などは説明にあります、価格は49000円で、これは当時のキヤノン35ミリカメラ最廉価モデルL3に標準50mmF2.8を付けたものより1000円程高い価格設定でした。

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3つに働く・・・

これも1961年春頃のニコレックスの宣伝広告です。
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ニコレックス8と35それぞれに3つの機能を持たせた部位を紹介、宣伝していました。

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ポケットの太陽

みなと商会の小型ストロボ(スピードライト)の宣伝です。
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「こんなに小さく出来ました。」とありますが、昭和36年頃のものですから、小型と言ってもこの程度の大きさはあります(笑)
若い頃、私自身はFP級バルブで撮っていたので、このようなストロボを付けたカメラを持った方がバシバシ撮っているのを見かけますと、とても羨ましく思ったものでした。


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キヤノンレポート24

キヤノンレポートの24回目はキヤノンレンズのコーティングについての解説でした。
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1955年当時から既にカラー撮影での色調をこのようにコーティングの色味(厚み)で整えていました。

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