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必要に応じ17種のニッコールレンズを自由に交換駆使出来る

1957年春頃の日本光学のニコンS2を宣伝したものです。
19573s
「是非一本でも多くの交換レンズを御用意下さい!」
当時も今も変わりないでしょうが、少しでも良い写真を撮る為、世のお父さんはそれを目指して頑張って働いていたのでしょうね。(汗)

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コメント

この時代、交換レンズ手に入れられた方は少なく、ニコンS2を含むニコンのレンジファインダー機を見てみると、交換レンズを使用した痕跡のないボディーがほとんどです。

ニッコールは高価だったため、初めての望遠レンズはプリセット絞りのタクマー135ミリF3.5でした。昭和40年代になり、ニコンFを使っていた人でも、望遠レンズの中で、最もポピュラーだった135ミリF3.5にしても、他のメーカーと比べて高価だったことに購入するのに困っていたのですから。

交換レンズも少なかったため、いまでもニコンのレンジファインダー機を扱っている店などでボディーだけのニコンのレンジファインダーを見ていると、「レンズはありませんよ」と店の人に言われますが、「交換レンズあるから、大丈夫です」と言うと、驚かれます。交換レンズはニコンがレンジファインダーの生産を打ち切った後に、購入しました。

投稿: ガタピシ | 2014年7月18日 (金) 17時02分

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