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永年使用すると益々その真価が判ります

1956年秋頃のニコンS2の宣伝広告です。
195611s

当時の日本橋三越で開催されたニコン展で、連続10万回のシャッター作動試験を公開し、耐久力を実証した事を宣伝しています。

そして、今も現役で使い続けられるニコンS2が多数存在している事からも、それは実感できると思います。

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Nikon RF Camera」カテゴリの記事

コメント

S2良いですね。
私の生まれた年の製造のものを使っています。持ち主はだいぶんくたびれてきましたが、S2は快調そのもの。
うらやましい。(笑)
ニコンもキヤノンもこの頃のカメラはとても頑丈だし、飽きがこないです。
どっちも頑張れって感じです。

投稿: かまいたち | 2014年3月 6日 (木) 17時56分

2台あるうちの、自分で購入したものが、オイルの劣化で、作動不良になっています。
初めて手にしてのは父親が購入した後期型。自分で購入したのは、シリアルナンバーから推測すると、後期型登場の直前で、前期型としては、後期のものになります。
初めて手にした後期型はメンテナンスに出したので、好調です。
この頃は交換レンズまでそろえた方は少ないと思います。
交換レンズの生産数が少ないのは、当時、カメラおよび、レンズは高価だったからです。

投稿: ガタピシ | 2014年3月10日 (月) 15時44分

●いつも楽しく拝見しております。●今のニコンカメラも耐久性抜群であることは実感しておりますが、今もなお使えるだけの耐久性があるとはこの広告制作時には想像しなかったでしょうね。最新のD4Sは40万回撮影を前提にした設計だそうで、堅牢思想は脈々と継承されています。

投稿: ふみとパパ | 2014年3月15日 (土) 21時42分

ボディーもさることながら、今はファインダーも含めてレンズの程度の良い物は少なくなりましたが、交換レンズも耐久性が高く、使ってみるのも楽しいと思います。

投稿: ガタピシ | 2014年3月17日 (月) 18時21分

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