« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

カメラご愛用者アンケートカード

日本光学時代のカメラご愛用者アンケートカードが出てきたので紹介します。
これはニコノスII型の物でしたが、私は当時ニッコールレンズ読本が欲しくてカメラを購入した時はせっせと(笑)このハガキに記入しポストに投函したものでした。
S


| | コメント (1) | トラックバック (0)

ニコンシステム画像

1974年頃のニコンカメラシステム(8ミリ含む)を一堂に展示した画像です。
S
今から40年前、ニコンFとF2が載っている最終の頃のものとなります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

日本光学製品総合カタログ裏表紙

1975年頃の日本光学製品を紹介したカタログの裏表紙です。
S_2
小さな写真が多数載って居ますがそれらにはスカイラブ計画での画像や学術写真、大規模工事での記録写真など普段あまり目にしない物で日本光学らしく多岐に渡るものです。下はその説明部分を大きくしたものです。


Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

NewFM2がとらえた1/4000sec.

トップアイ56号の記事です。
秒速270Mの弾丸を撮影する試みをグアムで行い、当時の週刊プレイボーイ1985年1月16日号に掲載された事を紹介して居ました。
No56newfm2s


| | コメント (1) | トラックバック (0)

夏目漱石の写真

アサヒカメラ1952年12月の随筆に夏目漱石の写真を題材にしたものがありました。
S

この筆者が広く流布されて喜んでいた漱石45歳の写真は、この記事の32年後には1000円紙幣の肖像画となり更に広まりましたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最良の精度 トプコンR

トプコンRが登場して間もない頃の宣伝広告です。
195811rs

数年前、同時期登場したズノーペンタフレックスの広告を紹介しました。
その時、アサヒカメラの広告ではちょうど裏表でズノーとトプコンが掲載されて居りその事にもふれました。
今回はそのズノーの裏面の広告です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1977年 各社交換レンズのシステム・チャート

アサヒカメラ1977年5月号「特集・35ミリ一眼レフの総点検」の中にタイトルのようなグラフがありました。
Alls
これは1977年当時のカメラショーカタログに記載されていたレンズを縦軸に明るさ、横軸に焦点距離をとって該当する物の交点に丸を付けていったものです。
表記中のアルファベットは凡例を見て下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニコンFM新発売広告

1977年5月、ニコンFMが新発売された事を宣伝したものです。
19775s

当時は確かに日本光学のカメラとしてはコンパクトでしたが、他社の物と比べるととりたてて小さいほどでも無かった訳ですし、性能もオーソドックスな物でしたが、それが日本光学らしかったと言えるかとも思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

キヤノンカメラ 新工場移転広告

1952年新春頃のキヤノンの宣伝広告です。
19522s
社史によると、前年6月に新工場となる土地建物を大田区下丸子の旧富士航空計器株式会社より取得、しかし、当時この土地を他に文部省が水産大学の建設予定地として名乗りを上げたが、御手洗社長が文部省と折衝して入手出来たとあります。
土地面積23100平方メートル、延べ面積23255平方メートルの鉄筋コンクリートの建物で買収価格9000万円、改修費用5000万円の計14000万円が投じられたとの事です。
完了は同年11月、この時銀座の本社をこちらに引っ越し、板橋と目黒の工場も順次移転し、完了したためこの広告となったのです。なお、移転後は両工場は売却処分されたそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール

ダゲールが偶然によって発見された現代写真術の現像源を見つけ出した話です。
12s(光画荘刊 月刊カメラ1956年12月号より)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ライカの牙城に迫る エキザクタバレックスVX型

1951年12月号ARS刊CAMERA誌にはタイトルのカメラの紹介がありました。
195112vxs

当時、日本光学ではニコンS型が現行の時、35ミリ一眼レフカメラでアイレベルファインダーを持つ物は国産ではフェニックス(ミランダ)など数年後になります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ニコンF4のAF特性

写真工業1988年12月号には、当時発売されたばかり(雑誌発売時には未発売)のニコンF4のAFをテストした記事が掲載されて居ました。

1s
2s
3s


| | コメント (2) | トラックバック (0)

ライカMP広告

1958年5月頃のカメラ雑誌掲載のシュミット社がライカMPを宣伝したものです。
19585mps

ライカビット付のMP?に付いているレンズはおそらくは所謂放射能レンズのズミクロン5cmF2ですね。
画像が不鮮明ですので確かではありませんが、軍幹部の刻印がM3で製造番号の桁数も微妙に多く見えます、メーカー純正の改造品でしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

キヤノンVTかM3ライカか

月刊カメラ誌1956年10月号でライカM3と当時の新製品キヤノンTVとを比較した記事が載って居ました。
12s
34s
56s
キヤノンVTは同年春頃発売された新型機種です、下は当時の広告で、VTの特徴を宣伝しています。

19565vts
キヤノンVTの時、仮に一軸不回転式のシャッターが完成していたなら、連動露出計も同様に登場して上の記事の評価も大きく違っていた事でしょう、しかし、それはこの記事の約2年後登場の6L/6Tまで待たねばならなかったのが残念です。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニコンの技術が新たに開発した世界初に本格的ワイドズーム

1975年8月に登場したズームニッコール28~45mmF4.5は、この販促資料にありますように、世界初のワイドズームで、価格は100000円でした。
12s


| | コメント (0) | トラックバック (0)

このファインダー図のカメラ名を当てて下さい

このファインダー図のカメラ名を当てて下さい。
S
ノーヒントです、いつものように後日正解とコメントを追記致します。

続きを読む "このファインダー図のカメラ名を当てて下さい"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

キヤノンの使い方 改訂新版

昭和32年秋、それまでの「キヤノンの使い方」を一新した改訂版がでました。
これにはキヤノンVTデラックスはじめ、当時現行機種であったL3、VL、VL2やそれらのレンズ・アクセサリーの使い方の記事を載せ、従来の版にあった各種撮影の実際編は無くなりました。
ニコンカメラと並ぶ国産35ミリレンジファインダーカメラの雄、キヤノンの人気機種の使い方を知るには最適な資料だと思います。
S
画像は左が旧版(IV-Sbまで)、右が改定新版です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

F1.1は高級か

月刊カメラ誌1953年10月号にはタイトルのような記事が載って居ました。
1s
2s
3s

この記事の冒頭にはニッコール5cmF1.4が出た当時、「世界に反響を起し、日本のカメラを海外に紹介する先駆ともなった。」とニッコールレンズの功績を紹介していました。
内容的には当時の大口径標準レンズの特性を活かした撮影についてのもので、残念ながらニッコール5cmF1.1についてはほとんどふれられて居ません、作例はズノー50mmF1.1を使っていました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ニコンを見る

光画月刊昭和23年8月号にはタイトルのようなニコンカメラ(I型)のファーストレビューがありました。
1ss
2ss
3ss

巻き取り側にもマガジンを使え、巻き取り不要のダブルマガジンについて触れていました。この辺は初期型でいろいろ言われている事でしたが、記事として紹介されている点が興味深いです。

Photo


| | コメント (0) | トラックバック (0)

明快なメッセージ。三菱カラープリント

1979年頃の三菱カラープリントの宣伝広告です。
19793s
中村氏には珍しくモデルさんが衣装を沢山着ていますね、それだからでしょうか、モデルさんの首から下げた2台のブラックニコンFに目が行ってしまいました(笑)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

昭和23年8月ニコンカメラ(I型)広告

光画月刊1948年8月号掲載のニコンカメラの宣伝広告です。
19488is

この号には「ニコンを見る」という記事掲載されており、その中に「まづ始めは大部分見返り品として輸出されることで、一般の人々が之を手にして見るというまでにはまだしばらく間がありそうである。」との記述が見られ、この広告が出ているからと言って、すぐに手に入った訳では無い事が分かります。しかし、一応の国内販売は春頃よりあったようですから、ごく一部はこの号の記事のように手にする事ができたのでしょう。

※後日、この記事「ニコンを見る」を紹介したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ストロボの原理と最近の傾向

カメラレビュー誌No.15(1981年1月)にはタイトルのような記事が載って居ました。
これを執筆された方は日本光学の技術者で、紹介された機材も日本光学の製品が多く取り上げられていました。
12s
34s
5s


| | コメント (0) | トラックバック (0)

3つのネオパンの特徴を生かした使い方!

昭和31年、ネオパンSSSが出てあまり間が無い頃の宣伝広告です。
1956s
このような広告が出ていたと言うのも、当時のアマチュア写真家は自家現像がごく普通に行われたいたからなのでしょう。これよりもう少し後になりますが、私も中学生の頃から長尺フィルムをマガジンに詰めて撮影し、自家現像で写真を焼いていました。暑い夏の時期の液温管理が大変でしたね。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

ライカの接写装置

写真工業1952年11月号で紹介されていたライカの近接撮影装置の記事です。
195211s
これらアクセサリーは当時の日本光学はじめ国産メーカーはカメラ同様、遅れていたように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

生きているファインダー

1958年末頃のニコンIIIA型を宣伝したものです。
195812iiias
これにセレンメーターを付け、シングルフレーム枠着脱でハーフカメラとしても使えるコニカIIIM型も翌年発売されましたね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

驚異です

1956年頃のレオタックスカメラの宣伝広告です。
1956s

新種ガラスを使用し、各収差も良好に補正されていた、新しいトプコールレンズを宣伝しています。
これより前はシムラーレンズ銘でしたね、東京光学のレンズのレオタックス、日本光学のレンズのニッカが個人的にはライバル同士かなと思って居ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

永年使用すると益々その真価が判ります

1956年秋頃のニコンS2の宣伝広告です。
195611s

当時の日本橋三越で開催されたニコン展で、連続10万回のシャッター作動試験を公開し、耐久力を実証した事を宣伝しています。

そして、今も現役で使い続けられるニコンS2が多数存在している事からも、それは実感できると思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

AIニッコールED500mmF4P(IF)他2本のニッコールレンズテスト

写真工業1988年8月号で取り上げられていたニッコールレンズテスト記事です。
12s
34s
56s


| | コメント (0) | トラックバック (0)

35ミリカメラ用国産レンズ一覧

月刊カメラ誌1956年9月号掲載の昭和31年当時の35ミリカメラ用国産レンズ一覧です。
19569_35s

マウントの項目に間違いが見られますが、当時のレンズの価格も載っているのが良いですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

35ミリカメラの夢

月刊カメラ誌1956年7月号のコラムです。
19567s
今から58年近く前の記事ですが、技術的に既に越えている部分、追いついて無い部分などあり、また構図のところなどもなかなか面白い発想だと思いました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

1985年夏の新製品

トップアイ62号に載っていた新製品紹介の部分です。
No6219857s
ニコンF3用コマ間データバックや、UVニッコール、400mmF2.8は全てこの時点では近日発売となって居ました。
そして、これらは同年9月に発売されました。
トップアイは主に高校写真部向けの冊子でしたから、この号で紹介された新製品は高校生にはあまり縁がなさそうな物という印象を受けました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

各社28mmF2.8レンズ15本の性能全テスト

アサヒカメラ1982年7月号はニューフェース診断室開始から300回の記念で各種特集が組まれて居ました。
その中にタイトルのように28mm明るさF2.8のレンズ15本をテストした記事も載って居ました。
1982712s
1982734s
1982756s


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »