リコーカメラでアメリカへ
1956年春頃のリコーカメラの広告です。
二眼レフが4種も載っていますが、リコーのウェブサイトを見ますと、この年には年末までに更にスーパーリコーフレックス、リコーフレックス ホリディ、リコーフレックスダイヤM、リコーフレックスニューダイヤと4種が登場し、その中にはシャッター違いで実はまだ細分化できそうでした。他に35ミリカメラも同年中にリコー35デラックス、リコー35ニューデラックスが登場して居ました。
そんな理研光学ですが、7型は販売も好調で最も売れたTLRの1つだったと記憶しています、そんな背景もあるのでしょうか、創立20周年での大々的なキャンペーンでのアメリカ行き奨学金と現金のプレゼントは豪勢ですね、当時としてもインパクトが大きかった事と思います。
| 固定リンク
「Nikon etc.」カテゴリの記事
- カメラ名を当てて下さい。(2014.09.23)
- フジカラー広告(2014.09.22)
- 1960年頃の月販定価と月々の支払額表(2014.09.14)
- 簡易複写装置(2014.09.12)
- 永久保証(2014.09.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント