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新・おもしろレンズ工房試用記

写真工業2001年7月号の巻頭カラーでニコンおもしろレンズ工房(新版)が取り上げられて居ました。
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おもしろレンズ工房は価格を抑える為に鏡筒やレンズ構成もシンプルですが、それが功を奏しているのでしょう、意外とヌケも良くこの記事のように写りも価格以上のものだと思います。

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AIニッコール45mmF2.8P

先日の写真工業2001年7月号の「パンケーキレンズ徹底研究」特集では歴史を紹介しましたが、今回はその当時現行レンズだった4本撮り比べをした記事で、その中にはタイトルのニッコールレンズも含まれて居ました。
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AIズームニッコール35~70mmF3.5 テストレポート

アサヒカメラ1978年8月号のテストレポート106には標準ズームレンズが取り上げられ、その中にAIズームニッコール35~70mmF3.5もありました。
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パンケーキレンズの歴史

写真工業2001年7月号には「パンケーキレンズ徹底研究」特集が組まれ、その中にパンケーキレンズの歴史を紹介した記事もありました。
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歴史と言う事で、ニッコールレンズの中ではGNオートニッコール45mmF2.8が紹介されて居ました。
だた、この歴史の中に35ミリ一眼レフハーフ判のオリンパスペンF用E.Zuiko Auto-S 38mmF2.8が紹介されてなかったのは、個人的には残念に思います。

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アナログ時計付カメラ

下はコニカFSWを紹介した記事です。
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画像には交通事故現場の写真に時刻の分かる時計が写し込まれています。
当時、日本光学のカメラにはこのような仕様の物は市販されておらず、登場はニコンF2データが初めではなかったかと思います。
因みにコニカFSWが1962年12月頃の登場、ニコンF2DATAは1976年11月でしたがその原型は前年に発表されていました。

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Serenarの明るく軽いレンズが発売されます!!

1953年4月頃のセレナー(キヤノン)レンズの宣伝広告です。
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この頃国産でこれほど多種類の交換レンズを擁するのは、このキヤノンカメラと日本光学工業くらいでした。
セレナーはこの前年までの沈胴の50mmF1.9や85mmF2、100mmF4、135mmF4がそれぞれ世代交代で消えて行きました。
そしてこの年の夏にはセレナー銘からキヤノン銘へとも変わっていきます。

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ニュース特報 ライツミノルタCL

1970年代初め、ミノルタとライツが技術提携するというニュースが流れ、それから約1年ほど経ったころでしょうか、下の特報にある国産名「ライツミノルタCL」、(ドイツ本国等は「ライカCL」)が発表されました。
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Mマウントカメラがそれまでのカメラよりコンパクトで安価、しかもTTL露出計も内蔵されていましたので、個人的には非常に魅力的に写りました。

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コンタレックスの詳細

1958年フォトキナで発表されたコンタレックス、所謂ブルズアイの比較的詳しい第一報です。
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発売は発表より約1年ほど後の為、ニコンF登場より遅かった事になります。

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ライカM2

ライカM2の宣伝広告です。
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1958年頃のものですから本国での発売から1年近く経過していますが、日本では遅れていたのでしょうか、初回入荷が同年11月見込みで、その分は既に予約済みである事が記されています。
価格はエルマー、ケース付で130000円ですから、当時のニコンSPに1.1付きの139500円より安かったのですね。

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TM閃光電球

カメラファン昭和27年3月号に載っていた広告です。
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当時のフラッシュバルブを使った作例の載った普通の広告です。
作例のモデルさんは「日本ビクター 渡辺三枝子さん」とあります、調べてみましたが、楽器奏者なのか声楽家なのかよく分かりませんでした。

なぜ、この広告を紹介したかと言いますと、実は所在地にあります、住所は品川区大井森下町とあります、これは現在の大井2丁目のようです、と言う事は旧日本光学大井工場の北東側のご近所さんなのですね、ただそれだけなのですが気になってしまいました。(汗)


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400mmレンズテストレポート

アサヒカメラ1977年9月号には当時注目の日本光学、キヤノン、ミノルタの400mm超望遠レンズ3本をテストしたレポートが載って居ました。
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37年前のオートフォーカス技術

写真工業1977年4月号ではその前年に開催されたフォトキナで出品された製品などをもとにした技術動向の記事が載って居ました。
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そして、この年の秋にはコニカC35AFが発売されヒットカメラになりましたね。
一眼レフでは1981年にペンタックスME-Fが登場しました。ただしAF性能よりフォーカスエイドを活用したカメラという印象が個人的には強かったです。

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トプコン スーパーDM 技術資料

写真工業1973年7月号にはトプコンスーパーDMのテストレポートや技術資料が載って居ました。

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スーパーDMは個人的にはカメラの位置づけとしては日本光学で言えばニコンF2に相当すると思っています。

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燦然。レンズ母胎。

1973年夏頃の日本光学の宣伝広告です。

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当時、一貫生産で作られるニッコールレンズの母胎である光学ガラス誕生をるつぼを割った画像などで宣伝しています。

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続きを読む "燦然。レンズ母胎。"

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1975年レンズの技術動向

写真工業1976年1月号は新年の企画としてカメラ・レンズ・感材の技術動向を特集した記事が載って居ました。
下はその中のレンズ部分です。
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精度0.001ミクロン。ニコン基準が磨きぬいた表面。

ニッコールレンズの精度を宣伝したものです。
生憎二色印刷ですが、本来はカラー印刷でニュートンリングももっと分かり易かったと思います。
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余談ですが「0.001ミクロン」は、説明にありますように100万分の1ミリです、別の言い方だと1ナノメートルです、当時は1ミリミクロンとも言っていたように思います。

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ニコンマルチフォト広告

1973年夏頃の日本光学の広告ですが、珍しいマルチフォトを宣伝していました。
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普段目にする事の無い広告ですが、これは写真工業同年9月号で顕微鏡撮影の特集が組まれていた関係から掲載したと思われます。

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ニコン・オシログラフユニットD型

写真工業1973年11月号の特集に「オシロスコープの写真撮影」がありました。
その中のニコン製品を紹介した部分です。
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詳しくはこちらのPDF資料を参考にして下さい。

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マイクロニッコールP・Cオート55mmF3.5テスト

写真工業1973年10月号はマクロレンズの特集でした。
その中にFマウントのマルチコートされたマイクロニッコール55mmF3.5のテストレポートも載って居ました。
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コンタックスRTS テストレポート

写真工業1976年2月号にはコンタックスRTSのテストレポートと技術資料が掲載されて居ました。
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光をとらえる、多層膜。

1973年夏頃のニッコールレンズの宣伝広告です。
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日本光学でもニッコールレンズ群の多層膜化が進みだした頃です。
賃金や物価の高騰で工業製品の値上げも多くなってきた頃です、ニッコールレンズも多層膜化でのコストアップ分だけかその他の要因も有ったのか定かではありませんが、丸Cレンズの定価は少し上がりました。

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続きを読む "光をとらえる、多層膜。"

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アオリの原点。

1973年夏頃のキヤノンTS35mmF2.8の宣伝広告です。
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当時、シフトレンズPCニッコールは既に登場から10年を経ていましたが、シフトのみで、この宣伝のティルト機構の組み込まれたレンズの登場を私は羨ましく見ていたのを覚えています。
その影響もあったのかもしれません、ベローズアタッチメントBP-4を手に入れたのはこの少し後でした。

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理想の素材は水・・・

1973年初夏の日本光学のニッコールレンズを宣伝したカメラ雑誌掲載広告です。
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私は、当時この一貫生産体制の宣伝を見て、カメラボディと共にニッコールの信頼性も高く評価していました。

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ミノルタX-1技術資料

1973年6月号の写真工業にはミノルタX1の技術資料が載って居ました。
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X1発表時のスペックを見た時、巻き上げ110度や幕速9ミリセカンドといった数字がニコンF2やキヤノンF-1を意識したものだと感じ、1970年代前半登場のファインダー交換式のプロスペック一眼レフの中では最後に登場しただけはあるなと思ったものです。

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このカットモデルのレンズは何?

このカットモデル画像はニッコールレンズの過去の宣伝広告に使われたもので以前に紹介もしました。
さて、このカットモデルのレンズ名は何か分かりますか?
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割合難度は低いと思いますのでノーヒントです。
後日正解とコメントを追記します。

続きを読む "このカットモデルのレンズは何?"

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戦前の日本光学の特許竝実用新案

日本光学四十年史に載っていた、創業当時から戦前までの特許ならびに実用新案の一覧です。
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戦前の為、軍事上の機密に属するものなのでしょうか、マル秘の表示の「秘密特許」は広告されずに特許を取得していますが、これは1946年に廃止されています。

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精度

キヤノンF-1発売から6年後1977年春頃のダイキャストボディやカメラ精度の高さを宣伝した広告です。
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ミノルタX1近日発売

1973年春、ミノルタX1発売直前の宣伝広告です。
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X1発売少し前(1972年12月)に日本光学ではニコンF2にDP-2ファインダーとEEコントロールアタッチメントDS-1などの自動露出化をシステムに加えた頃でした。

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1972年フォトキナ出品レンズ

下は写真工業1972年11月号フォトキナに出品された製品情報記事の日本光学関連の一部です。
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高屈折低分散の異常分散ガラス使用の新型400mmや15mmF5.6などの他当時ニコンF2カタログにも載って居たAFニッコール80mmF4.5の改良版も紹介されて居ました。

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レンズ雑感

先日の「カメラの有効期限」に続き、当時の写真工業での連載記事ぎょがんから「レンズ雑感」です。
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この中にありますように、私も広角側は標準50mmから√2分の一倍オーダーで揃えていました。ただし、予算と用途の都合から18mmからですが・・・・
今は広角ズームや標準ズームなどでも高性能な物が揃いますので、あまり意識する事はない話ですね。

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ICコントロール一眼レフニコマートEL誕生 近日発売広告

ニコマートELの発売が発表された頃(1972年11月)のカメラ雑誌掲載の宣伝広告です。
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