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カメラの有効期限?

写真工業1972年9月号にタイトルのような記事がの載って居ました。

19729s
はたして、技術の進んだ?現在のデジカメ一般は有効期限(耐用回数、耐用年数)はこの記事の時からいろいろな意味で延びているのでしょうか、少し気になってしまいました。

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ニッコールUDオート20mmF3.5 

写真工業1972年10月号には「超広角レンズ総点検」が特集でした。その中の当時のニッコールレンズの中では15mmF5.6に次ぐ超広角レンズの20mmF3.5の記事部分です。
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〈世界の目〉をもつTTL一眼レフです

1966年末頃のニコマートの宣伝広告です。
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〈世界の目〉イコール35ミリ用ニッコール、当時はプロからアマチュアカメラマンまでの多くがそのように感じていた事でしょう。

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個性ある表現効果をもつニッコール特殊レンズ群。

1972年頃のニコマートFTnとニッコール特殊レンズを宣伝したカメラ雑誌掲載の広告です。
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存在感のある魚眼レンズやマイクロ、ベローズ用、GNやPCニッコールといった特殊レンズを集めて宣伝したものでした。
納まりが良いから選んだのでしょうか、ニコマートFTnにGNニッコールが付けられていますが、個人的には、本来のGN機能も宣伝して欲しく、やはりSB-1やアクセサリーシューにSB-3を付けたカメラを使って欲しかったところです。

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オリンパスM-1技術資料

数年前になりますが、オリンパスM-1の三面図を紹介しました。
その時、技術資料も別サイトから参照出来る様にしていたのですが、事情で今は見られなくなってしまいましたので、リサイズしてこちらに再掲致します。
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キヤノンF-1モータドライブテスト

写真工業1972年7月号は35ミリモータードライブカメラが特集されていました。
その中に「各機種を検討する」といった記事があり、検討機種はアサヒペンタックスモータードライブカメラ(SPモーター)、キヤノンモータードライブカメラ(F-1)、トプコンモータードライブカメラ(スーパーDM)、ニコンモータードライブカメラ(F2)、ミノルタモータードライブカメラ(SR-M)でした。
下はその中のキヤノンF-1モータードライブの部分です。
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以前に同じくニコンF2用MD-1の記事を紹介しましたので興味のある方は参照してみて下さい。

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精密の意義

オリンパスM1が新発売された事を宣伝したカメラ雑誌掲載広告です。
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当時ごく普通に使っていた一眼レフニコマートやニコンFと比べて、宣伝にあるように重さで40%も軽く、体積で35%も小さな一眼レフでありながら、秒5コマ撮影のモータードライブまで用意された本格的なシステムカメラで、私にとって登場時のインパクトは非常に大きかったのを覚えています。

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天体写真と光学機械

写真工業1972年8月号は「特集・天体写真」でその中のやや硬いタイトルの記事は当時日本光学工業株式会社の工学部第二工学課の永山嘉重氏の執筆になるものでした。
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それだけに、作例写真や機材などの画像は当時の日本光学の天文機械製だった事は想像に難くないですね(笑)

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被写体周辺の、微妙な光量まで的確に測るTTL機ニコマート。

昨日に続き、今回もニコマートの宣伝広告です。
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1972年7月頃のもので、35ミリカメラ用ズームレンズでは当時最も充実していたニッコールレンズとの言わばコラボ広告でした。
このようなニッコールレンズとニコマートやニコンFとの宣伝広告は当時割合多く見られましたね。

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理想のTTL機ニコマート

1972年初め頃の日本光学の広告です。
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ニコマートのTTLを宣伝しているようですが、画像自体は当時の日本光学の現行35ミリカメラをX字型の台に載せたディスプレイでの総合広告のようにも思えます。
実はこのX字型の台はニコンF2の宣伝広告にも使われて居ました、覚えている方居られるでしょうか。

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ニコンF4のシャッター 技術者へのインタビューから

写真工業1988年11月号には「緊急インタビュー ニコンF4のメカニズムに迫る!―新開発シャッターはどこまで要求を満たすか?―」とした記事が載って居ました。
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1980年主要ニコン機種の測光感度分布

1980年当時のニコン主要4機種(ニコンF3、EM、FE、FM)の測光感度分布です。
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左上がニコンF3、右上がEM、左下がFE、右下がFMです。
このデータはカメラレビュー誌内カメラテストでの結果で、カメラテストは「MODERN PHOTOGRAPHY」誌によって行われたものを日本語訳して再掲したものです。

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NASAは、三度パートナーにニコンを選んだ。

1981年頃のニコンF3の宣伝広告です。

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ニコンF3がスペースカメラとして三度選ばれた事を宣伝したコピーになっています。
以前紹介した物は1ページでしたが、こちらは2ページの豪華版(笑)でした。

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これは何でしょう?

下の画像はあるカメラのシャッターユニットです、黄色文字の矢印で示した物は何と呼ばれている物でしょう?
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ニコン通の皆さんですから、これも簡単に当ててしまうでしょうね。
正解とコメントは後日追記します。


続きを読む "これは何でしょう?"

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1966年オリンパスペンF広告

オリンパスペンFT発売少し前の広告です。

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最もポピュラーな標準レンズ38mmF1.8での近接撮影での画像が載って居ます。
ストロボ全速同調の威力でしょうか、最少F16まで絞って1/125秒でのシンクロ撮影です。

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マキナW67新発売広告

1982年初め頃のマキナW67が新発売された時の広告です。
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この中判用ワイドニッコールもマキナ用に専用設計されたものでした。


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ゼンザ・ブロニカS2

アサヒカメラ図解辞典17回目は私の好きな中判カメラの1つ、ゼンザ・ブロニカS2でした。
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トプコンR発表

カメラ毎日1957年12月号の新製品ニュースにはトプコンRを発売する記事が載って居ました。
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因みに価格は56000円で、この頃はニコンSPが販売され始めある程度市場に出てきた頃で、ニコンF登場1年以上前ですね。

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魔法の眼 オートアイ

オリンパスオートアイの1960年春頃のカタログです。
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1959年暮に発表されたオリンパスオートアイは日本初のEEカメラでした。
その為でしょう、カタログには「日本にただ1つの完全自動カメラ」との文言も見られます。今から54年も前のカメラですから、今の「完全自動カメラ」とは自動さに於いて大きな隔たりを感じますが、当時は写真を写すのに露出の心配をしなくても良いのは写真を楽しむ庶民の夢だったのではなかったかと思います。

因みに、当時の価格は本体が20000円、ケースが1800円でした。
そして、日本光学のEEカメラはと言いますと、一眼レフという違いがありますが、ニコンオート35で昭和39年9月20日発売と4年以上後になります。


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ファインダーとその視度について

写真工業1988年9月号にはタイトルのような記事が載って居りました。

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この図から機種名を当てて下さい。

あるニコンカメラの修理指針の1ページです。
この図からカメラ名を当ててみて下さい。
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サービス問題です(笑)、後日正解とコメントを追記致します。


続きを読む "この図から機種名を当てて下さい。"

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エルンスト・アッベ博士の化物屋敷 光学回顧録より

藤井龍蔵著日本光学工業株式会社発行の「光学回顧録」には当時藤井氏が尊敬していたエルンスト・アッベ博士から聞いた子供の頃のエピソードが記されて居り、それが面白かったので少し紹介します。

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300mmF9、450mmF9新発売。

大判カメラ用ニッコールレンズで1977年末頃に発売された2本を宣伝しています。
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XAにしたら、毎日が撮影日になった。

オリンパスXA発売から1年ほど経過した頃の広告です。
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私は当時、このコピーのようにほぼ毎日ポケットに入れて持ち歩き、スナップを撮っていました。

キャップ要らずで専用ストロボを付けたままでもコンパクトで気軽にポケットに入れて歩ける手軽さ、それまでニコンカメラを使っていた大きさからの解放感もあったのかもしれません。


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カメラ随想「写真あれこれ」 木村伊兵衛

前日に続きニッコール読本3からの紹介です。
これには木村伊兵衛氏、伊奈信男氏、土門拳氏のカメラ随想も載って居りました。
その中の木村氏は「写真あれこれ」というタイトルの記事を載せて居ました。
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海外旅行撮影虎の巻 三木淳

ニッコールレンズ読本3には著名な写真家などのエッセイや記事が載って居りました。
その中には、三木淳氏の記事もありました。
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戦後の35ミリカメラの発展

サンケイカメラ1957年11月号には「35ミリカメラの新機構」が特集され、その中に「戦後35ミリカメラの発展」とした記事も載って居ました。
これには国産カメラに大きな影響を与えたライカM3やニコン、キヤノンの新型カメラなどの話題もありました。
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キヤノンレポート54

1958年2月カメラ雑誌掲載広告、キヤノンレポート54には、キヤノンの新しいシネレンズが紹介されて居ました。
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因みに、この25mmという焦点距離は(縦横の比率が若干違いますので完全な比較ではないのですが)35ミリ判カメラのレンズでは180mmの望遠レンズに相当します。

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ニコンF2フォトミックA三面図

ニコンF2フォトミックの試作段階での三面図を以前に紹介しました。
今回はAI版フォトミックAの三面図です。
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上カバー部、FM2とFE2、どちらがどちら?

下の2つの上カバー画像はニコンFM2とFE2の物ですがどちらがFM2なのかプロダクトコードを一部消して分かり難くしてあります。
さて、どちらがニコンFM2の上カバーでしょうか?

後日正解とコメントを追記します。違いを見比べれば簡単ですね(笑)

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続きを読む "上カバー部、FM2とFE2、どちらがどちら?"

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ニコンFG 新発売カタログ

ニコンFGが新発売された時のカタログです。
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