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ヤシカペンタマチック

ニコンF発売1年後に登場したヤシカ初の35ミリ判一眼レフカメラです。
19606s
1/1000秒を備えた一軸不回転の布幕フォーカルプレーンシャッター、クイックリターンミラー、完全自動絞りの近代的な一眼レフとなっています。一説によるとシャッターなどは買収したニッカカメラによる設計とか言われてますが、詳しい事は分かりません。

そして、この翌年にはII型となりましたが、私は何処が違うのか良く知りません、ご存知の方ご教示願います。

このカメラの特徴はトリオレバーで、ニコンF同様に巻き戻しクランク部にアクセサリーシューが設けてありますが、裏側にあるレバーをR位置にてクランク付ノブが飛び出し巻き戻しが可能に、O位置にてノブをさらに引き上げると裏蓋が開くとの事で、結構凝った造りになっています。

そう言えば、このカメラの標準レンズは5.5cmF1.8ですが、翌年発売のII型では5.8cmF1.7となり、こちらは富岡光学製と言われてますね。この辺もII型に変わった要因の1つでしょうか?


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コメント

Thank you for posting this advertisement. Do you remember where you first saw it and from what month and year?

投稿: Chris Whelan | 2017年11月23日 (木) 00時16分

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