最も進歩したカメラ
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1954年初秋頃のキヤノンの宣伝広告です。
以前にこれと同じ画像の広告を紹介しました。その時は値下げの宣伝をした物でした、今回は違いが分かり難いですが、コピーも少し変え手前のカメラも大きくなり、値下げの文言は消えています。
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1957年末頃のサンケイカメラ誌の記事です。
ペンタプリズム採用のアサヒペンタックス(AP)を南極観測隊が現地で使える様改良した物を北大低温科学研究所がテストした事が載って居りました。
この中の特殊金属膜のシャッター幕が使われている事に興味を持ちました。
テスト時、昭和32年にはキヤノンは既にステンレス幕を使って居ましたが、日本光学はまだチタン幕は使われて居ません(昭和34年)、アサヒペンタックスは後年まで横走行フォーカルプレーンシャッターでは布幕まま、同社カメラではLX登場(昭和55年)まで待たねばなりませんでした。
旭光学は一体どんな素材のシャッター幕を使っていたのでしょうね、そしてそれが市販品に下りてこなかったのは耐久性とかコストに問題があったのでしょうか?それとも考え難いですが、キヤノンの幕を借用?僅かな記事でしたが、いろいろ想像を膨らませてしまいました。
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アサヒカメラ1981年8月号の新製品の速報として当時かねてから噂のあったキヤノンニューF-1の詳細情報が掲載されました。
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アサヒカメラ1958年4月号の製品メモのうちニコンS3発売とキヤノンVLなどの発売部分を紹介します。
キヤノンVLは記事に有りますように同社レンジファインダーカメラで初めてステンレス幕を採用しました。これ以降高級カメラはステンレス幕が使われて居ますが、現在中古で見掛ける多くはこれに多少なりの皴が見られ、個人的にはこれがやや残念に思う部分です。
ニコンS3は、後にメーカーではニコンS2の後継機の位置づけで、その半年ほど前に登場したニコンSPはニコンSシリーズのプロフェッショナル版という位置づけだと言われて居ました。文末にある、S2の普及機との当初の位置づけはスペックよりも生産終了後の併売による在庫整理などの販売都合からではないかと思っています。
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