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最も進歩したカメラ 

1954年頃のアサヒフレックスの宣伝広告です。
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これにはクイックリターン機構にふれられて居らず、シンクロ接点らしき物が見えますのでIA型のようです。
因みにこの頃の日本光学ではニコンS2の登場を待っている頃でもありました。

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1999年末頃のニコン一眼レフカメラ中古相場

かつて中古カメラGETという雑誌からカメラGETへ新装刊された第一号に載って居た中古カメラの当時の相場の一部です。
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この頃は景気が冷え込んで居りましたが、中古カメラはそれでも未だブームが続いており、相場もかなり高値安定して居ましたね。
価格が高くなって買い難い環境で、個人的には早くブームが去って価格が落ち着いて欲しいと思っていましたが、一方で、高騰したからこそ超珍品も市場に出て来易くなったとも言え、痛し痒しのところもありました。

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ファインダースクリーンの秘密を探る キヤノンEOS-1 VS ニコンF4

今から四半世紀ほど前に登場したニコンF4とキヤノンEOS-1、両者のファインダーとスクリーンのマット面を比較した記事が写真工業1990年3月号に特集として掲載されて居ました。
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新発売NICCA ニッカIII-L新発売広告

1959年2月頃のカメラ雑誌掲載のニッカ3L新発売宣伝広告です。
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黒いファインダー前面のカバーがアクセントで、少しM型ライカを意識したデザインのニッカ3Lでしたが、比較的短命に終わり、結果的にはこれがニッカ銘のカメラとしては最後になってしまいました。

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日本光学の中央重点測光 2009年10月20日の再掲

以前紹介したものの資料部分が今では見られなくなってしまったものを少しずづ再掲して行こうかと思います。
今回はタイトルの記事です。

カメラレビューNo.28号「露出制御のあゆみ」7回、カメラ内蔵露出計の変遷その2では中央重点測光を取り上げていました。
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これには中央重点測光において、的確に測光思想を打ち出し、定義づけを行ったのは日本光学であり、その資料に基づいての説明がなされていました。

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1957年11月7日店頭カメラ価格調査

カメラ毎日1957年12月号に載っていた店頭でのカメラ価格一覧です。
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以前に1956年7月時のものを紹介しました、その後新発売された物や価格が変わった海外カメラなど変化が見られます。

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CANONの真価を益々このアクセサリーで

1954年初秋頃のキヤノンの宣伝広告です。
以前にこれと同じ画像の広告を紹介しました。その時は値下げの宣伝をした物でした、今回は違いが分かり難いですが、コピーも少し変え手前のカメラも大きくなり、値下げの文言は消えています。
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このカタログの登場時期を推理して下さい。

下の画像はある時期のニコンFマウント用ニッコールレンズカタログの一部ページです。
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この部分から、このカタログが出回り始めた時期を推理してみて下さい。


ヒントを出すと難度がかなり下がってしまいますが、一応、、、「標準レンズ」

答えとコメントは後日追記致します。

続きを読む "このカタログの登場時期を推理して下さい。"

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M3に劣らないニコンSP

1957年11月のカメラ雑誌はニコンSPの紹介記事で賑わっていました。
サンケイカメラ誌も御多分に漏れず、タイトルのような記事が載って居ました。
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この発表当時、記事を書いた方の印象は、いろいろ褒めてはいますが、実はタイトルが示すように劣ってはいないがそれほど勝ってもいないと言う事でしょうか。

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F2用ファインダスクリーンP型発売

ニコン新聞1975年4月号の新製品ニュース部分です。
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S型やT型など特殊用途のはもう少し後になりますが、このP型がニコンF2用としての一般向けでは一番遅いものだったかと思います。


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「スーパーニコン」―ボディ内に全ての測光系統を集約した。

1980年5月頃のニコンF3のボディ内測光を宣伝したものです。
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登場間もないこの頃は、このボディ内測光、クォーツ制御の電子シャッターや傾斜したモータードライブなどの特徴を宣伝していました。

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1979年のニューFDレンズラインアップ

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1979年初夏にキヤノンニューFDレンズを発表、同年中に揃うニューFDレンズを含むラインアップです。
半年程度でこのように揃えてしまうにはかなりの準備期間が必要だったのではないでしょうか。

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キヤノンレンズ50mm f:1.2

1958年1月頃のキヤノンレンズの宣伝広告です
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これも先日同様レンズの特徴を活かした作品のみを載せたレンズの宣伝広告です。
レンズの価格も、このクラスでは安く、キヤノンの製造技術、価格設定を含め販売がうまいと思いました。

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露出計完全連動のニコンSP

1958年3月頃のニコンSPが露出計と連動する事を宣伝した広告です。
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「露出計完全連動」としていますが、当時は露出計がカメラ側のシャッターもしくは絞りと連動出来ればそのように表現していたのでしょう、そして翌年、ニコンF以降はシャッター、絞りの両方と連動して名実ともに完全連動となりました。

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ペンタックスLX発表

アサヒカメラ1980年5月号のアメリカのPMAショーに姿を見せた発表間もないLXを紹介した部分です。

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アサヒペンタックス(AP)南極仕様

1957年末頃のサンケイカメラ誌の記事です。
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ペンタプリズム採用のアサヒペンタックス(AP)を南極観測隊が現地で使える様改良した物を北大低温科学研究所がテストした事が載って居りました。

この中の特殊金属膜のシャッター幕が使われている事に興味を持ちました。

テスト時、昭和32年にはキヤノンは既にステンレス幕を使って居ましたが、日本光学はまだチタン幕は使われて居ません(昭和34年)、アサヒペンタックスは後年まで横走行フォーカルプレーンシャッターでは布幕まま、同社カメラではLX登場(昭和55年)まで待たねばなりませんでした。

旭光学は一体どんな素材のシャッター幕を使っていたのでしょうね、そしてそれが市販品に下りてこなかったのは耐久性とかコストに問題があったのでしょうか?それとも考え難いですが、キヤノンの幕を借用?僅かな記事でしたが、いろいろ想像を膨らませてしまいました。


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理想のシヤッターを完成したニコンSP

1958年1月頃のカメラ雑誌掲載のニコンSPの宣伝広告です。
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このカメラより一軸不回転式のシャッターダイヤルを採用、それを紹介したと思われる図が左上に載って居りました。
しかし、それに関する文言は「全速度がひとつにまとめられた見易い大型のシャッターダイアルは作動時に回転しません 速度の調節はダイアルを何れの方向にもエンドレスに滑かに回して瞬時に行うことが出来ます」とあるのみです。気になる図の番号に対応する何かを解説したものは残念ながらありません、部品点数を示したかったのでしょうか。

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キヤノンレンズ35mm f:1.8

1957年11月頃のキヤノンレンズの宣伝広告です。
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このレンズで写した作品のみを掲載し、レンズやカメラを載せないと言うのは当時としても珍しかったように思います。
因みに、同時期のニッコール3.5cmF1.8はケース付39500円でした、後に33600円、27500円と価格は改定されて行きます。

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ニッコールVSキヤノン 望遠系接写レンズ比較記事

アサヒカメラ1981年8月号にはニッコールとキヤノンレンズの望遠系の接写レンズ各2種類の比較記事が載って居ました。
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キヤノンレンズ50mmf:1.2の特徴と新発売のキヤノンL3

キヤノンレポート53号はタイトルのレンズとカメラの紹介でした。
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このレンズは当時60000円でしたが量産効果により、半年も待たずに35%安い39000円となりました。


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キヤノン・ニューF-1今秋登場 新製品速報

アサヒカメラ1981年8月号の新製品の速報として当時かねてから噂のあったキヤノンニューF-1の詳細情報が掲載されました。
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ニコンSP広告 近江屋版

1958年3月頃の近江屋のニコンSPの宣伝広告です。

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これには珍しくS-36付きのブラックニコンも載っています。
しかし、紹介されているカメラやレンズの価格は載って居りません、因みにこの前の頁は同じく近江屋のキヤノンカメラ・レンズの宣伝広告ですが、こちらには価格が載って居ます。発売後半年足らずで品薄ではあったでしょうが、当時定価は有りましたので載せてもおかしく無いのですが、この辺の事情は何でしょうね?

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精鋭15本。ニコンのプロの目。

1981年夏の大判用ニッコールレンズの宣伝広告です。
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15本ものラインアップはFマウントレンズに負けず劣らず、なかなか壮観ですね。

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ニコンS3新発売記事

アサヒカメラ1958年4月号の製品メモのうちニコンS3発売とキヤノンVLなどの発売部分を紹介します。
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キヤノンVLは記事に有りますように同社レンジファインダーカメラで初めてステンレス幕を採用しました。これ以降高級カメラはステンレス幕が使われて居ますが、現在中古で見掛ける多くはこれに多少なりの皴が見られ、個人的にはこれがやや残念に思う部分です。

ニコンS3は、後にメーカーではニコンS2の後継機の位置づけで、その半年ほど前に登場したニコンSPはニコンSシリーズのプロフェッショナル版という位置づけだと言われて居ました。文末にある、S2の普及機との当初の位置づけはスペックよりも生産終了後の併売による在庫整理などの販売都合からではないかと思っています。

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ニューフェース診断室 ニコンSP

アサヒカメラ1958年4月号にはその数か月前発売されたニコンSPが「ニューフェース診断室」に取り上げられて居ました。

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ニコンSP新発売ニュース

カメラ雑誌2誌1957年11月号の新製品メモ(ニュース記事)のニコンSPを紹介した部分です。
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以前から期待と噂が有っただけあり、記事の内容も割合詳しく載って居ました。

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ニコンSPとS2併売広告

ニコンSP発売間もない1957年12月頃のカメラ雑誌掲載の日本光学の広告宣伝です。
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ニコンSPとS2が併売され、交換レンズを多用する方はSP、標準レンズを多用する方はS2を選んで下さいと宣伝していました。

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新製品 Nikon F Photomic

1962年春頃のニコンFフォトミック発売を宣伝したカメラ雑誌の広告です。
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新製品ですから露出計のスイッチは遮光板の上げ下げ、望遠用アクセプタンスコンバーターもファインダーに固定できませんでした。

処で余談ですが、この写真に載っているレンズ、疑惑?のセンチ表示の5cmF1.4ですね。

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このカメラ1台6000万円

変わったこのコピーは1962年秋頃のニコンFの宣伝広告ですが、なんだか当時開所したばかりの堂平天文台の91cm天体反射写真儀の宣伝も兼ねて?いるようですね。
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昭和37年当時の6000万円ちょっと想像つきませんが、現在の6000万円で買えるとしたならば、この望遠鏡安いと思えますし、実際に買うアマチュアの方が居られても不思議ではないという印象を持ちました。

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ニコンアクセサリー関係オーダーコード

1978年頃の英語版セールスマニュアル掲載のニコンアクサせりー関係の発注番号です。
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これらで1978年当時、大体の現行品や在庫品が分かりますね。

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