大山千賀子のF3
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37年前の赤井電機のポータブルビデオカメラ宣伝広告です。
まだベータとかVHSなどと言った規格が出来て間もなかった頃で各社が独自に出していた頃のカラーポータブルビデオセットでした。
詳しくは分かりませんが、広告の仕様部分を見ますと、1/4インチテープでカセット形状にはなっておらず、オープンリール形式のようで、最大26分の撮影が可能、デッキはバッテリー込みで7.5Kg、6倍ズームの付いたカメラが2.6Kgとセットで10Kgを超える重量でした。僅か26分の動画ですから、予備のテープとバッテリーも余分に持っての撮影となるとかなりの重量を負担しなければならないですね。
今では、光学ズームこそ無いものの、各自所有している携帯電話やスマートフォン内蔵のカメラでの動画でさえそこそこの動画撮影が可能で、僅か百数十グラムの負担とポケットに収まる大きさながら撮影時間や画質は遥かに当時のそれを上回っていると思われ、技術の進歩を今更ながらに感じた次第です。
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東京オリンピックの年、1964年8月のカメラ雑誌掲載のニコンF広告です。
以前に写真工業掲載のものを紹介しましたが、それのワイド版といえるものです。
当時の東京オリンピックは選手だけではなく、ニコンFにとっても華々しい活躍の場でしたね。
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