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ニコン愛用者の3つの愉しみ!

ニコン愛用者には3つの愉しみがあるとの事です。
その広告には、各種ニッコールレンズを自由に交換使用出来ること、付属品を目的に応じて思うままに利用出来ること、尖鋭な原版からの大伸ばしやカラースライドの鮮明な画像が得られることだと記されています。

19532s(アサヒカメラ1953年2月号より)


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Nikon RF Camera」カテゴリの記事

コメント

なかなか贅沢な広告ですね。
ニコンSに8.5cmF2が付いていて初期型のズームファインダーが。広告の写真見てると8.5cmF2なのにファインダーは8.5cmにの所に合わせていないですね。
単体のファインダーでなくズームファインダーとゆうのも贅沢ですが、広告に25cmF4が近く発売予定とありますから、レフボックスも出るとゆうことが伝わって来ます。

25cmはアマチュアには縁のないレンズと当時では言えますが、技術力を誇る意味もあったのでしょう。

この広告の時代、標準の他に交換レンズ所有するのはアマチュアでは大変なことでしたから。この広告のズームファインダー、私は先立つものがなかったので、後期型も中古で出ていましたが、安い前期型を手に入れましたが、前期型の時代は交換レンズを使うことが少ない時代だったようで、後期型よりも数は少ないみたいです。いま前期型と後期型の両方があると前期型の方が高くなっていたのを見た時、そんな事を感じ複雑な気持ちになりました。

投稿: ガタピシ | 2013年3月 7日 (木) 17時38分

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