ニコンFA 新発売カタログ 後編
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今から59年前の国産のライター型カメラと拳銃型カメラの話題です。
(アサヒカメラ1954年7月号より)
因みに、国産ピストル型カメラで他に有名な物に、ドリュが有りますね。
マミヤピストルが35mmフィルム使用のハーフサイズカメラでしたが、ドリュは16mmフィルムを使用していました。
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日本カメラ増刊のカメラ年刊1951年版のニコンM型が紹介されているページです。
このカメラ年刊に載っているニコンM型の画面サイズは以前にも紹介しましたがなぜかライカ判(24×36ミリ)となっています、しかし、実際には皆さんご存知のように24×34ミリと少し長辺方向が短く、これはボディが基本的に同じニコンS型まで続いておりました。
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今から59年前のアグファネガカラーフィルムからのプリント価格を宣伝したものです。
当時はモノクロフィルムでも高価でしたが、更に高価なカラーフィルムは珍しく、それもポジフィルムが一般的だったようです。(当時のカラーフィルムは現像代が含まれていましたがこれには価格がありません、その他フィルム価格はこちらを参照)
因みに他のラボの広告部分を見ますと、フジ、サクラ、オリエンタルその他のカラーポジからのプリント代は大手札判で430円、キャビネ判で780円、六切で1600円、各種カラーネガからのプリントは名刺判200円、手札判300円、キャビネ判で500円、四切で2000円と上のアグファより高価でした。
これら価格を見ても、当時のカラー写真はとても高価で一般的では無かった事が伺われます。
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下の画像は昭和29年5月、フジカフレックスの発売を宣伝したものです。
特徴や各部名称などをカタログ的にデザインしたものですが、発売中なのか、近日発売なのか、また価格、製造や販売会社名、出張所の所在連絡先など肝心な情報が載っておりません。
しかし、この広告と同じ月の新製品ニュース(メモ)には仕様や予定価格帯が載っておりました、
(アサヒカメラ1954年5月号より)
これを見てある程度仕様などの概要は分かりますが会社名や正確な価格はこの時点では分からず仕舞いですね。
尤も、「フジカ」名でフジフィルム製と分かりますが定価は分からないですね、因みに、国産他社のTLRは大体10000円程度から25000円程度の物が多い中、オートマットとは言えフジカフレックスは65000円と6~3倍程度高価な高級カメラでした。
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2月9日に紹介しました「超大口径レンズの性能拝見」と同じアサヒカメラ1954年10月号でタイトルのような関連記事も載っておりました。
この記事の中には「日本光学でもF1.2が試作、小西六でもF1.3を研究」とあります、実際に後年完成した物はそれぞれF1.1とF1.2でしたね。
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