この一瞬がたまらない。
1980年頃のカールツァイスの双眼鏡の広告宣伝です。
当時日本光学でもこのようなダハタイプの双眼鏡を出していましたが、グレードやサイズの品揃えなど、まだツァイスの双眼鏡に一日の長があったように思いました。
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コメント
カールツァイスの双眼鏡とゆうと、歴史では国際名・ツシマ、日本では日本海大海戦でロシア海軍をパーフェクトゲームで打ち破った世界史に名を刻む海戦の日本海軍の連合艦隊司令長官の東郷平八郎が、カールツァイス社製のプリズム組み込みの双眼鏡を持って臨んだのは一部では有名でしょうか。
カールツァイス社はユダヤ人の会社だったのでヒトラーの指示の元、社長がナチスに逮捕されたり、第二次大戦が終わった時は、主力工場が東ドイツ側にあったこともあり分断されてしまったため、第二次大戦後は大変だったと思います。
この二つのことがなければ、今の光学の世界はかなり違っていたかもしれませんね。
投稿: ガタピシ | 2012年11月 3日 (土) 09時02分