露出のムラを防ぐ秘密兵器
当時としては明るさに対するレスポンスが良かった事を宣伝しています。このカメラのカタログは以前紹介しましたのでこちらを参考にして下さい。
| 固定リンク
「Nikon Camera」カテゴリの記事
- なめらかな動作が品質を保証する Nikon(2014.08.27)
- 標準レンズ付きカメラ修理料金 (43年前)(2014.08.23)
- 新製品ガイド ニコノス(2014.08.12)
- 1690年日本カメラショー 日本光学新製品(2014.08.09)
- 3つに働く・・・(2014.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
いまはフィルムがありませんが、EE機構が生きているボディーはないでしょうね。
電気の知識があり秋葉原の電気街でゲルマニウムトランジスタを探して修理しないと無理でしょうね。
この頃のトランジスタラジオがありますが、トランジスタのゲルマニウムが経年劣化のため音が出ません。
ゲルマニウムは本来、レアメタルなのですが、まだ日本がアメリカ軍に占領統治されていて、アメリカ軍施設は自家発電装置もあり24時間電気が使える状況ながら、近隣の日本人の住む地域は電気が供給される時間が決まっていて、夜も時間が来ると電気の供給がストップされ、アメリカ軍施設だけが電気が輝く時代に、石炭火力発電所の排煙からの煙を含む有毒物質を取り除いた液体の中からゲルマニウムを合成生成することに日本人技術者が成功したことにより、日本はゲルマニウムトランジスタの一大供給地になったこともあり、ゲルマニウムトランジスタを使った電気製品などで圧倒的な強みを持つ事が出来たのでしょうね。
ゲルマニウムの製造を終了したとは聞きませんから、北海道でまだ精製製造は続いていると思います。
秋葉原もまだ電気街の顔がありますが、いまはアキバと呼ばれ世界のサブカルチャーの聖地としての顔の方が知られていますね。
投稿: ガタピシ | 2012年11月30日 (金) 17時14分