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尾関氏のF3はDE-2付きのノーマルモデルにレンズはおそらくはAI-S600mmF5.6ではないでしょうか。
2012年9月17日 (月) NikonF3 | 固定リンク Tweet
カメラの下のトランクケースには"1984 SAFARI RALLY"のステッカーが貼ってありますから、少なくとも1984年以降に撮影されたものでしょうね。 この広告のニッコール600mmF5.6ですが、引き出し式のレンズフード部分やマウント近くの鏡筒上面を見ると1985年12月発売のAiニッコールED600mmF5.6S(IF)(New)のタイプではないようですね。やはり1982年5月発売のAiニッコールED600mmF5.6S(IF)と思われます。
レンズの横に写っている初代のイエローロングのプロストラップが印象的です。 これはイエローロングタイプでも中央部分に"FOR PROFESSIONAL VERSION"の文字やストライプの白い刺繍が入っていない初期のタイプですね。 この時期にレンズ専用のプロストラップもあったのかどうかは知りませんが、レンズに取付けて使用されているようです。
右上の尾関 一(おぜき はじめ)氏の小さな写真には右手にビールの小瓶を、腰溜め状態のMD-4+F3装着600mmF5.6を左手で掴んでいますね。とても精悍な感じです(今日でも活躍されていて風貌もあまりお変わりないように思います)。 氏は視力も良く、眼鏡は使用しない方だと思いますので少しでも撮影倍率が大きい標準のアイレベルファインダーを選択されていたのではないかと想像します。
投稿: MARK12 | 2012年9月17日 (月) 17時18分
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コメント
カメラの下のトランクケースには"1984 SAFARI RALLY"のステッカーが貼ってありますから、少なくとも1984年以降に撮影されたものでしょうね。
この広告のニッコール600mmF5.6ですが、引き出し式のレンズフード部分やマウント近くの鏡筒上面を見ると1985年12月発売のAiニッコールED600mmF5.6S(IF)(New)のタイプではないようですね。やはり1982年5月発売のAiニッコールED600mmF5.6S(IF)と思われます。
レンズの横に写っている初代のイエローロングのプロストラップが印象的です。
これはイエローロングタイプでも中央部分に"FOR PROFESSIONAL VERSION"の文字やストライプの白い刺繍が入っていない初期のタイプですね。
この時期にレンズ専用のプロストラップもあったのかどうかは知りませんが、レンズに取付けて使用されているようです。
右上の尾関 一(おぜき はじめ)氏の小さな写真には右手にビールの小瓶を、腰溜め状態のMD-4+F3装着600mmF5.6を左手で掴んでいますね。とても精悍な感じです(今日でも活躍されていて風貌もあまりお変わりないように思います)。
氏は視力も良く、眼鏡は使用しない方だと思いますので少しでも撮影倍率が大きい標準のアイレベルファインダーを選択されていたのではないかと想像します。
投稿: MARK12 | 2012年9月17日 (月) 17時18分