« チャンスをうかがえ。 | トップページ | ニコンエピソード »

キヤノンF-1N終盤の広告

キヤノンF-1改の広告宣伝です、この広告は1980年代半ばですからニューF-1発売のほぼ1年前です、まあ終盤と言うほどでもないかもしれませんが、既にニコンF3やペンタックスLXといったライバル機が発表や発売がされていた頃であり、キヤノンニューF-1の噂もいろいろと流れていた頃でもありました。
19806s


|

« チャンスをうかがえ。 | トップページ | ニコンエピソード »

NikonF2」カテゴリの記事

コメント

キヤノンF-1Nはいまでも欲しいカメラです。シャッターの走行音聞いてると幕速が早くなっているので、1/2000秒も安定して使えると思います。

これには出ていませんが、プロからの要望でしょうか。ファインダースクリーンの種類もニコン並みに増えました。ファインダースクリーンには自信があったのでしょうか、最初は四種類しかありませんでした。

300ミリ購入した時は慣れるまで大変でしたが、慣れてしまえばピントの山をつかみやすい優れたファインダーでした。

F-1Nが出始めた頃でしょうか、ファインダースクリーンが増えたのは。私は中期型を使っていたのでA型からE型に代えて使ってていましたが、ニコンFとニコンF2に儀材改変に着手してそろえ終わるまでの2年間は元々付いていたA型に戻して使っていました。

いまでは知る人も忘れているかもしれませんが、キヤノンがFDからEFマウントに変更した頃はキヤノンのFDレンズ用のカメラもレンズも異様とも思える高騰が続きました。

投稿: ガタピシ | 2012年9月 4日 (火) 15時58分

 この中でも、レフレックス500mmは同規格の他社製品より画質がよく、ニコンのユーザーもマウントが違うので使えずに悔しい思いをしました。それでニコンもレフレックス500mmの改良型を発売して対抗します。

投稿: しんじ | 2012年9月 5日 (水) 22時24分

この1980年中頃(6月?)のF-1NとNew FDの広告に掲載のレンズの中ではNFD135mm F2とNFD300mm F4Lを持っていますが、UDレンズ使用の300mm F4Lはその描写性能からお気に入りのFDマウントレンズのひとつになっています。
1980年3月発売のキヤノンのNew Reflex 500mm F8は設計が新しいこともあってレフレックスレンズの中では評判は良かったですね。1984年4月発売のReflex NIKKOR 500mm F8(New)の評判も良く、どちらかを欲しいと思っていた時期があります。近年の中古相場ではキヤノンの500mm F8の方が安く、入手し易い価格でした。

NFDレンズの末期(NFD販売中止時期)には残ったNFDレンズの在庫処分だったのか新品が半額セールみたいな感じで叩き売られていた時期がありますね。
この時に比較的高価だったNFD300mm F4Lなどを購入された方もいることでしょう。

ボディの方のF-1(旧F-1前期型2種)とF-1N(旧F-1後期型)のシャッター作動比較ですが、F-1Nの方がやや甲高い音で、より硬質な音質に変わっていると言われていますね。
シャッター幕速が少し早くなっている可能性もありますが、幕速の比較についての具体的な説明や情報にはこれまでに接したことがなく、実際はどうなのかが判りません。
仮に幕速が若干早くなっていたとしても仕様上の変更はなく、先幕と後幕のテンション調整範囲内に収まる程度の変更ではないかと推定します。
先幕と後幕の幕速安定化などでも高速シャッター速度の精度は上がるでしょうし、作動音質も多少は変わるでしょうね。

投稿: MARK12 | 2012年9月 8日 (土) 15時38分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キヤノンF-1N終盤の広告:

« チャンスをうかがえ。 | トップページ | ニコンエピソード »