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田中長徳のF3

田中氏のF3には古いニッコールレンズを付けていますね、俗にマウンテンニッコールと呼ばれる、ニッコールT10.5cmF4です。これはプリセット絞りで連動機構も無く、絞りは先端部に配してありますので、画像のようにレンズ基部とカメラボディマウントとの干渉が無い為連動爪を跳ね上げなくても装着が可能です。
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AIAFニッコール35mmF2SとAIAFニッコール20mmF2.8S レンズテスト

写真工業1989年9月号のレンズテストにはAFニッコール35mmF2Sと20mmF2.8Sが取り上げられていました。
Af20mm35mm12s
Af20mm35mm34s


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63mmF2.8N、105mmF5.6N新発売。

1980年5月の広告宣伝です。
19805s
この2本、鏡筒の大きさはあまり変わりませんが、焦点距離と明るさの違いで随分と前玉の大きさにも違いが出るものですね。
私はRA-350には専用の50mmF2.8を、フジの引伸ばし機には105mmF5.6Nを一時使っていました、確かに絞り値が見やすく、しかもスクリューマウントですから位置が引伸ばし機によっては一定しません、絞り表示部は回転して見やすい位置に調整できました。また、マウントアダプターとベローズアタッチメントで接写にも活躍し、私にとっては利用範囲の広いレンズでした。

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アクセサリー名を当ててください。

この部品構成のアクセサリー名を当ててください。
Finder
ここを覗いて下さるかたには割合とやさしいかと思いますので、このアクセサリーが使えるカメラ名とアクセサリーの型番が答えとなります。


解答とコメントはいつものように後日追記いたします。

続きを読む "アクセサリー名を当ててください。"

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1/4000秒トリオ

1984年7月のカメラ雑誌に掲載されていた日本光学の広告宣伝です。
19847s
「見たことないもの、見えてくる。1/4000秒。」と当時の35mm一眼レフ最高速シャッター搭載のカメラFA、FE2、NewFM2の3機種を宣伝していました。
このコピーの広告は違う画像でいくつか掲載されていましたね。

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金戸聰明のF3

金戸氏のF3はMD-4付きですがレンズは何か分かりませんでした。135mmF2のようにも見えます。
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ニコンF3 診断室

アサヒカメラ1980年5月号のニューフェース診断室はニコンF3でした。
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与田弘志のF3

与田氏のF3は通常モデルに35mmF2.8にゼラチンフィルターホルダーAF-1とさらにフードを着けています。

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接写用レンズ 豆知識

1970年代半ばのニコン新聞に連載されていた豆知識の中で接写用レンズなどを紹介していました。
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これには定番のマイクロニッコール55mmF3.5ベローズニッコール105mmF4メディカルニッコール200mmF5.6などと共にベローズアタッチメントPB-4、5が簡単に紹介されていました。

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月光仮面の広告 ニコンピカイチ

1984年春頃の日本光学の広告宣伝です。
19844s
先日のセール広告に続いて月光仮面の広告です、このキャラクターが採用になった経緯は分かりませんが、実は私このキャラクターが嫌いではありません。
正義の味方も今は(当時は)二丁拳銃からピカイチへ持ち替え、落ち着いているみたいですね。(笑)

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AIニッコールED200mmF2SとED300mmF2S他のテストレポート

アサヒカメラ1984年4月号には「最新のF2大口径望遠の面白さ」としてAIニッコールED200mmF2Sと同300mmF2S、ズイコーオートT250mmF2の3本を取り上げていました。
300mmf2200mmf212s
300mmf2200mmf234s


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山崎博のF3

山崎氏のF3には旧型の絞り自動補正機構の付いたマイクロニッコールオート55mmF3.5が着いています。この頃にTTL測光のカメラに使うのは珍しいと思いました。
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ザ・テクノロジー メーカー技術担当に聞く 日本光学編

アサヒカメラ1984年6月号掲載の「ザ・テクノロジー」インタビュー記事には、日本光学の1/4000秒ハニカムシャッターやFAのマルチパターン測光などの話が出ていました。
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8462s


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包む朝霧にレンズを換える。露出はカメラにまかせて。

1975年初めのニコマートELの広告宣伝です。
19751els
ELに当時人気のズームニッコールオート80~200mmF4.5(C)も宣伝しています。
このレンズ、高価ではありましたが当時の売れ筋ズームの1つでした。それもあってかマルチコート化されたのも割合早いほうで1973年早々には変更されていました。

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ニコンピカイチセール

月光仮面登場の広告宣伝です。
ニコンピカイチシリーズのカメラを1984年の画像の期間に買うとハンガーポケットが貰えたそうです。
私は興味が無かったのでこのセール自体覚えておりませんでした。
19846s


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ニコンF近江屋版初広告

近江屋写真用品株式会社のニコンF発売後初の広告宣伝(1959年7月)です。

19597fs


画像や文言は日本光学のニコンF1959年5月の広告宣伝のものとほぼ同じですが構成は若干違います。
19595s


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ペンタックスLX新発売広告

ニコンF3、キヤノンニューF-1と同時代に登場したペンタックスのプロ向け高級一眼レフLXの新発売時の広告宣伝です。
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キヤノンレンズ35mmF1.8

1956年11月のカメラ雑誌掲載広告、キヤノンレポート38には明るい広角レンズ35mmF1.8が紹介されていました。
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因みにニッコールの.35mmF1.8は前年1955年12月出図、1956年6月の発売で、当時世界一明るい広角レンズとして宣伝していました。

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田原桂一のF3

田原氏のF3はボディやレンズの銘板のロゴを黒く塗りつぶしてあるのが特徴の1つと言えるかと思います。
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東松照明のF3

実用自転車のサドルの上の東松氏のF3は素のF3に35mmF2といたってオーソドックスなものですね。
因みにレンズは番号から推測しますとAI-Sではなく、AIニッコールに当てはまりそうです。
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ニコン神話 後編

前日の続きで、1984年2月のアサヒカメラで紹介されていたものです。
842s
※一般販売されたニコンSは24×36ミリのフルサイズでは無く24×34ミリですね。

これら一連の内容は三木氏の「ニコン党入門」や荒川氏の著書にも載っていましたので皆さんご存知だと思います。
ただ、どれも少し微妙な違いが見られ読み比べるのも面白いかと思います。

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ニコン神話 前編

1984年1月のアサヒカメラ「カメラ・ニッポンの裾野12」には日本光学製カメラ・レンズが世界に広く知れ渡るきっかけとなった出来事を取り上げていました。
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水越武のF3

有名写真家のF3シリーズ広告です。
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水越氏のF3には24mmF2.8が付き、他に画面右の135mmF3.5と中央のレンズが不明ですが、何となくマイクロニッコールの105mmF4のようにも見えなくもないです。

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この部品を使うカメラ名を当てて下さい。

この部品が使われているカメラ名を当てて下さい。
Bodyparts
機種を特定する特徴がいくつも有り、熱心なニコンファンならそれほど難しくは無いと思います。

いつものように正解とコメントは後日追記します。

続きを読む "この部品を使うカメラ名を当てて下さい。"

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ニッコールレンズと差のない描写性能 ニコンレンズシリーズEレンズテスト

1980年7月のアサヒカメラには国内登場間もないニコンレンズシリーズE3本のレンズテストレポートを掲載しておりました。
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海外のカメラテスト時同様に、シリーズEマウント部の欠き込み状の凹みも次期両優先カメラへの布石と予想しています。


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栗林慧のF3

久しぶりに有名写真家のF3機材などと作品を載せたシリーズ広告です。
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AIマイクロニッコール105mmF4とMD-4を付けたF3、特製?照明付きの改造レンズを付けたFE、後の立っているレンズはマイクロの200mmF4でしょうか。

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難問 この部品は何か当ててください。

下の画像の部品は一般に何と呼ばれているでしょう、部品名を当ててください。
古いカメラを分解した経験が無いと難しいかと思います。
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ヒントは「クラシックニコン完全分解修理手帳」など修理手引き書にはこれらの手入れの仕方が載っています。
機械式シャッターの主要な部組品の1つです。解答とコメントは後日追記します。


続きを読む "難問 この部品は何か当ててください。"

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初代ニコノスの分解レポ

アサヒカメラ1963年10月号にはニコノス(初代)の分解レポが載っておりました。
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56s

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ニコレックスズーム35 分解レポ

アサヒカメラ1963年4月号のニューフェース診断室にはニコレックスズーム35が取り上げられていました。
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34s
56s


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ニコンS3M紹介記事

アサヒカメラ1963年5月号はハーフカメラの特集がありました。
その中に少しですが、ニコンS3Mの事を紹介していました。

S3m


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ニコンF401+AF85mmF1.8S

当時発売されたばかりのAFニッコール85mmF1.8Sを付けたF401で撮ったポートレイトの画像と宣伝です。
F401_19884s

この頃は既にズームレンズとのセット販売が一般化していましたので、ズームでカバーできる領域の単焦点レンズを付けた広告は少し新鮮ですね。

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