田中長徳のF3
田中氏のF3には古いニッコールレンズを付けていますね、俗にマウンテンニッコールと呼ばれる、ニッコールT10.5cmF4です。これはプリセット絞りで連動機構も無く、絞りは先端部に配してありますので、画像のようにレンズ基部とカメラボディマウントとの干渉が無い為連動爪を跳ね上げなくても装着が可能です。
| 固定リンク
「NikonF3」カテゴリの記事
- 野火重本のF3(2014.04.06)
- キヤノン ニューF-1 診断室(2014.02.23)
- NASAは、三度パートナーにニコンを選んだ。(2013.12.19)
- ニコンF3新発売広告英語版(2013.11.30)
- 「スーパーニコン」―ボディ内に全ての測光系統を集約した。(2013.09.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
長徳さん、今はO社のスポンサードを受けてるみたいでOM-Dとかデジタルペンを絶賛されていますが、この頃はこの記事に掲載された事が凄く嬉しかったみたいですね。
右上の人が長徳さんでしょうか?なんか凄く若いです。
投稿: 空歩人 | 2012年8月31日 (金) 06時56分
田中長徳氏らしい組み合わせですね。
ニコンのこのレンズは持ってはいませんが、交換レンズではペンタックスのプリセット絞り絞りのタクマーにはお世話になりました。ニコンS2で写真を撮り始めましたが、5cmF2のみで135ミリはプリセット絞りのタクマーでした。
この時期のタクマーは描写に特徴があり好きですが、いまのデジカメ、スマホ搭載のムービー、スチール両方撮れる時代では使ってみようかと思う人は少数派でしょうね。この組み合わせもそうです。
投稿: ガタピシ | 2012年8月31日 (金) 11時59分