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EDレンズ 豆知識

ニッコールレンズカタログなどに説明が載っていますので、いまさらな感じもありますが、おさらいと言う事で紹介します。(汗)
因みにEDレンズが本格導入され始めて数年後の記事で、更なる量産化が進み今のようにコンパクトデジカメなどにも広く使われるようになる前の話で、その頃はかなり高価なレンズでした。
Eds


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コメント

EDレンズ用の光学ガラスの製造の歩留まりが良くなったとゆうことでしょうか。

以前にも書き込みしましたが、昔の粘土のルツボから造り光学ガラスの製造過程が「新・ニコンの世界」には出ていましたが、いまは光学ガラスの製造工程は出ていません。去年の3.11の後の電力不足で、茨城県にある光学ガラスを製造しているメーカーの光学ガラス製造ラインの前でTVのニュースで責任者にインタビューしている所がありましたが、これが光学ガラス製造ラインだとすると、隔世の感ありでした。

投稿: ガタピシ | 2012年6月18日 (月) 13時30分

光学ガラスの製造で、粘土から作られたルツボがいつ頃まで使用されていたのか、それは現在でも使われているのかは調べてみないといけませんが、
少なくとも近年は、連続溶融方式の光学ガラス製造が主力ですね。
連続溶融方式では、例えば連続的又は間けつ的に供給されるガラス原料を燃焼ガス等の燃焼炎によって加熱溶融させる溶融槽→
溶融ガラスを脱泡する清澄槽→粘度調整する作業槽と溶融ガラスが各槽を連続的に移動していく方法ですね。最後はガラス成形まで行われるようです。
溶融槽の炉材としては、白金や白金合金、アルミナや石英などを主成分とするセラミックスなどがあります。

昔と比べて光学ガラスの製造現場は確かに様変わりしていると言えるでしょうね。

投稿: MARK12 | 2012年6月18日 (月) 21時43分

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