ミノルタX-1モーター新発売広告
ニコンF2と同時期を賑わしたライバル機、ミノルタX-1モーター以前に紹介した広告のカラー版になりますが、画像は若干違っています。
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コメント
X-1はやはり、このX-1モーターが存在感がありますね。バッテリーパックのデザインが一体でない事とX-1との自動露出ファインダーの互換性等の問題がなければ、もう少し高級機としての名声を得られたのではないかと思います。しかし、この四角いファインダーのデザインに今には無い男らしさを感じてしまいます。
投稿: igay | 2012年5月11日 (金) 21時33分
この頃のミノルタはロッコール・レンズの描写が女性を撮るのに適しているとゆわれていて、ファッション関係や女性を撮るカメラマンが愛用しているとゆわれていたように記憶しています。
スタジオ撮影に使われることが多かったのではないでしょうか、実物を見たことはありません。
X1は見たことがありますが。
投稿: ガタピシ | 2012年5月12日 (土) 09時19分
70年代のこの頃、ミノルタXEとX-1を使っていましたが、さすがにX-1モーターは高値の花で手が出ませんでした。ミノルタはモーターとボディ一体型の方針か、と断念して、ニコンに切り替えるきっかけになりました。確か、ミノルタはその前のSRシリーズでもモーター一体型ボディを出していましたね。
このモーター用に開発されたAE-Sファインダーはよくできていました。当時LEDは最先端の部材でしたね。この前の「兜」みたいなモデル、AEファインダーからはすっきりした形に進化しました。F2のASファインダーもLED採用で最先端でしたが、自動露出が使える点で優位でした。それでも6万円以上のファインダーは実に高価です。
投稿: しんじ | 2012年5月12日 (土) 22時32分