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ニコンFM3A

ニコンFM3Aの店頭用小型ポスターの画像の一部分ですが少しいたずらしました。
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自由に交換できる4種のファインダー ニコンF

ニコンFはどんな用途、意図にもこたえられる4種のファインダーを持っていると宣伝しています。
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一部の古い機種ではFTnファインダー取付けに、台形から六角系へ面取り?した銘板への交換及び調整と、ミラーボックス上部ファインダー側の切欠きが必要ですが、この広告には記されていませんね。

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創造の目、報道の目、宇宙の目もニコン

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1969年夏頃のニコンFの広告宣伝です。
組み合わせが珍しく、F-250モーターとブラックニコンに7.5mmF5.6のフィッシュアイレンズとなっています。
背景のイメージと相まって、天体観測・撮影をイメージさせますね。この時期はちょうどアポロ11号が月面着陸をして世界中で話題になっていた頃でした。

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ニコンレンズシリーズE 35mmF2.5

ニコンレンズシリーズE 35mmF2.5の販促用カタログです。
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以前にニッコールレンズの35mmF2.8の変遷を話題にしましたが、このレンズも明るさと名前は若干違いますが、その仲間に加えても良いと思えるほど良く写るレンズでした。

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ニコンF2 モータードライブMD-2 カタログ

以前にニコンF2用モータードライブMD-1のカタログを2種ほど紹介しました。
今回は後継モデルMD-2カタログの紹介です、こちらは12頁と以前の物より豪華なものとなっていました。
1974年頃のもので、1977年秋発売の廉価版モデルMD-3と同バッテリーケースMB-2は掲載されていません。
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参考:1971年店頭用販促MD-1カタログ
    1972年MD-1カタログ

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AF一眼レフのタイムラグ

日本カメラ1988年10月号にはオートフォーカス一眼レフのタイムラグに関して小倉磐夫氏が記事を書いていました。
この記事の結びに「動体予測は、今後のAF一眼レフの必修科目の一つになるであろう。」と書いてあり、ちょうどニコンF4が発表された頃で、件の予測駆動フォーカスがF4試作機を使ったカメラマンから好評だった事が思い出されました。

Afs


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望遠のスタンダード。105mm。

マルチコート化されたニッコールオート105mmF2.5の広告宣伝です。
確かに、標準レンズの倍の焦点距離でもあり、初めの1本としても買われる事が多かったレンズですね。

広告には曲芸飛行のシーンが写っています、初め見た時、瀬尾さんが撮ったものかと思ってしまいました。
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驚くほどの高解像力 エルニッコール広告

1969年末頃のカメラ雑誌掲載のエルニッコールの広告宣伝です。
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ニコンF3AF試写速報

日本カメラ1982年5月号には、ニコンF3AFの試作機による試写の記事が掲載されていました。
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プロの使用に耐えるオートフォーカス一眼レフとしてデビューしたニコンF3AFですが、試写の記事掲載から既に30年も経ってしまっていたのですね。

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ニコン インバージョンビューワー広告

昭和38年頃のNikonインバージョンビューワーの広告です。
この頃の販売元であった「ひのまるや」が広告主でした。
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このインバージョンビューワーが陰画から陽画を得る原理は以前に紹介しましたので、そちらを参照してください。

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F0.519のレンズを設計して 吉田レンズ

今から50年以上前、アサヒカメラ1960年3月号には明るさがF0.519というレンズを設計した方の解説記事が載っていました。
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始めには編集部のコメントとして「これは一般カメラ雑誌にははじめて発表されるF0.519レンズ設計者の解説である。 現段階では、まだアナスチグマットにするまでには考慮されていないので、すぐに写真レンズに適用できるとは限らないが、その将来は明るく開けている。」と載っていました。
半世紀以上経った現在でも、このような超高速の写真レンズは出ていませんが、仮に出ていたとしても、開放ではとても深度が浅い(薄い)ものとなってしまいそうですね。

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新聞写真の舞台裏3

この座談会には当時の北朝鮮取材の事も載っていました、丁度、先日失敗したミサイルでの取材に多数の報道関係者が北朝鮮に訪れていますので、何か通じるものがあるかと興味を持って読む事が出来ました。
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空気レンズ

Photo(アサヒカメラ1960年2月号より)
高解像で評判だった初期のズミクロンが例になっています。このレンズは空気レンズとしても有名ですので例にされるのもうなずけます。
因みに日本光学のレンズでは、この頃の構成を見て空気レンズの概念を入れた設計の物は見られないようです。


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広角・望遠兼用の光像式等倍ファインダー内蔵 ニコンS3

1959年当時、ニコンの販売元の1つでもあった近江屋写真用品の広告です。
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この当時はまだニコンF発表前でしたので、広告にあるニッコールレンズは全てS系のニコンマウントでした。
そのレンズ群も充実していて、引伸ばしレンズの除いた16本となっていました。こちらの広告も交換用の広角3.5cmもセット販売されていたのか?レンズ+本体での価格も載っているのが興味を惹きます

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AF(オートフォーカス)うんちくばなし3

トップアイ73号掲載のうんちくばなしです。
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1986年の記事ですから、今から26年前になります、ニコンの一般向けAF一眼レフカメラとしては第一世代と言える時期です。(技術的にはニコンF3AFからの2世代目の時期とも言えますね)


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オリンパスペンシリーズの広告

1963年オリンパスペンの一眼レフ「PEN-F」が登場した頃のペンシリーズ全般の広告ですが、製品名のみを記したポスターの様な広告で印象的です。

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全部で20本の交換レンズが使えます

1963年5月頃のカメラ雑誌に掲載されたニコレックスFの広告宣伝です。
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面白いと思ったのは、左ページのレンズ価格で、左側のニコンS系(レフボックス併用)ともN-Fリングを介して併用の5本以外はニコレックスの価格も含まれている点です。この宣伝を見て、ニコレックスをレンズ付きで購入された方もきっと居られたでしょうが、それでも、1000mmF6.3付きを買われた方いないでしょうね。(笑)
因みにこの1000mmも画像のとおりS系と併用の物でした。

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ニコンEMの広告

ニコンEMが発売されて間もない1980年5月の各カメラ雑誌に掲載されたものです。
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この後のEMの広告宣伝と比べ、地味で落ち着いた雰囲気で、プロモデルニコンF3の広告に近い印象です。
ニコンカメラとしては初めての、小型軽量しかも専用モードラも準備したビギナー向け自動露出専用一眼レフカメラでした。
しかも皆さんご存知のように、ニコンレンズシリーズEというEM向けの交換レンズまで用意していました。

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藤井 保のF3

有名写真家のF3広告シリーズの中の1つ、藤井保のF3です。
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藤井氏のF3にはモーターMD-4と底にAH-2、レンズはおそらくはEDでは無い180mmF2.8が付いていると思います。

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F用ニッコール550万本

1976年のニッコールレンズの広告宣伝です。
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これにはニコンFマウントニッコールレンズの生産累計が550万本を突破した事を宣伝しています。また、数多の実績や新技術を宣伝し、スカイラブ計画でニコンFにて撮られた画像も載せています。

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F-1で写したプロの自写像 中村正也

1974年頃のキヤノンF-1の広告です。当時プロカメラマンが自分撮りをした作品を広告にしていました。
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中村正也氏が当時48歳頃の姿です、懐かしいですね。

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ニコンピカイチカリブ 新発売広告

1986年4月25日新発売の防水機能付きコンパクトカメラ、ニコンピカイチカリブの広告宣伝です。
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この当時、ニコンピカイチシリーズの広告のメインキャラクターとして沢口靖子さんが起用されていました。覚えている方も多いかと思います。

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良いものは変わらない

1962年秋頃のニコンFの広告宣伝です。
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この広告では「発売から3年余りも、決定版として生命を持ち続けています。」とモデルチェンジをしていない事を宣伝していますが、皆さんご存知のとおり、この宣伝の後10年余も基本的な変更なしに発売され続けました。

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1983年頃の一眼レフのシャッタータイムラグ

1983年アサヒカメラ増刊「一眼レフの新時代」にはニコンF3などの電磁レリーズ機7種のタイムラグを計測した記事が載っていました。
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ニコマートFTnとニッコールレンズ

1970年頃のニコマートFTnとニッコールレンズの広告宣伝です。
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画像に写っているレンズ群、20mmから300mmまでひと通り揃っていますので、これにあとマイクロニッコールと200mmが有ればほぼ普通の撮影には困ることは無いと思います。
しかし、(やや乱暴な比較ですが)今では20倍以上のズームを持つコンパクトデジタルカメラ1台でそれ以上の画角の撮影が出来てしまう、40年以上経って便利にはなっています。私は上のシステムとほぼ同じ物を今でも現役で使える状態にあります、一方のコンデジも便利に使っていますが、40年後も果たして使い続ける事はできるのでしょうか。

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アクションの世界を的確にとらえる-ニコン

ブラックニコンFにモータードライブF-36、アクションファインダー、ピストルグリップ2型付きのオートニッコールテレフォトズーム85~250mmといった壮観な装備です。
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個人的には、当時、実際にこのような装備を必要とするような撮影はほとんどなかったのですが、それでも格好良くて憧れた装備でもあります。

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新聞写真の舞台裏2

先日の続きです。
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3s(アサヒカメラ1960年2月号より)

古い記事ですが、要求された画を撮る為に、たぶん今でもこのような体を張った仕事をされているのでしょうね。

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ほかにない〈ナニカ〉がある

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1962年当時の日本光学のカメラ製品を紹介した広告ですが、日本光学製品の付加価値も宣伝しています。

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ニコレックス近日発売

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ニコレックス35が近日に発売される事を宣伝した広告です。
こういう広告のデザインをした方の名は大概は公表されておりませんが、このイメージは亀倉雄策氏ではないかと思っています。

また、下の方にニッコールレンズの新製品を宣伝していますが、これは俗にいうマウンテンニッコールです。
私のお気に入りのレンズの1つで、これで桜を撮るのもここ何年かの恒例になっています。

処で、このレンズ、Fマウントの物よりS用の物のほうが価格が高くなっています。
個人的な印象では、Fマウントは直進ヘリコイドでプリセット絞りを備えていますが、S用は鏡胴が回転してしまいますし普通絞りですから、機構的な部分ではF用のほうがコストは掛かっているように思います。
ただ、S用はマウント部とカメラ側との距離計連動への調整で少し工数的に不利なので、量産効果を考えてもせいぜい同価格が妥当かなと思いました。

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新聞写真の舞台裏1

今から52年前の朝日新聞カメラマンの苦労話などの座談会の記事です。
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196012s
196013s(アサヒカメラ1960年1月号より)
ニコンF登場半年後の記事で、この当時はまだニコンFなどの35ミリ一眼レフより4×5のスピグラなどが主流だったようです。

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