« TIME/LIFE誌のニコン広告 | トップページ | セオドライトNT-4Dマーク3 »
当時、35ミリ判SLR世界初の1/8000秒高速シャッター搭載のNikonF-801新発売時の広告宣伝です。 当時、このブーメランを使った広告やテレビCMは高速シャッターを宣伝するには十分なインパクトがありました。 そして、この「一瞬は長いと知った。」というコピーも良くできていると思いました。
2012年2月23日 (木) Nikon Camera | 固定リンク Tweet
いまこの広告写真見ると、F801でなければ撮れない写真であるのも感じます。1/8000秒と自動巻き上げでなければ絶対撮れない広告写真です。
ニコンの宣伝部と入念な打ち合わせを広告製作会社がして、カメラマンは初めての仕様のカメラの巻き上げとシャッター作動のタイムラグを計算し、シャッターを切るのにセンサーを使用して電気信号でシャッターを作動させるように改造されたF801を使ったのかどうかは推測するしかありませんが、コピーを生かすためのカットを撮るためのち密な計算がされ尽くされているプロのチームの仕事が伝わってきます。
投稿: ガタピシ | 2012年2月25日 (土) 20時54分
F801はレリーズ用の2ピンの端子がありますので 改造しなくても外部トリガーでシャッターが切れます。 というか歴代のモータードライブ、現在のデジカメ等 にはコネクタの形状は変わっても、トリガー入力が あると思います。 大昔ですがロケットの打ち上げを無人カメラで写すために音センサー、発射信号等を試した事がありますが 結局タイマー作動で複数カメラ使用が一番効率的でした。 この広告も数台のカメラを並べてエイヤ!て感じで 写した方がベストショットが選べるような気がします。
投稿: tune | 2012年2月26日 (日) 08時55分
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: 一瞬は長いと知った。:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
いまこの広告写真見ると、F801でなければ撮れない写真であるのも感じます。1/8000秒と自動巻き上げでなければ絶対撮れない広告写真です。
ニコンの宣伝部と入念な打ち合わせを広告製作会社がして、カメラマンは初めての仕様のカメラの巻き上げとシャッター作動のタイムラグを計算し、シャッターを切るのにセンサーを使用して電気信号でシャッターを作動させるように改造されたF801を使ったのかどうかは推測するしかありませんが、コピーを生かすためのカットを撮るためのち密な計算がされ尽くされているプロのチームの仕事が伝わってきます。
投稿: ガタピシ | 2012年2月25日 (土) 20時54分
F801はレリーズ用の2ピンの端子がありますので
改造しなくても外部トリガーでシャッターが切れます。
というか歴代のモータードライブ、現在のデジカメ等
にはコネクタの形状は変わっても、トリガー入力が
あると思います。
大昔ですがロケットの打ち上げを無人カメラで写すために音センサー、発射信号等を試した事がありますが
結局タイマー作動で複数カメラ使用が一番効率的でした。
この広告も数台のカメラを並べてエイヤ!て感じで
写した方がベストショットが選べるような気がします。
投稿: tune | 2012年2月26日 (日) 08時55分