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何か変だ、違いが分かりますか?

とあるニコンカメラの画像です、本来の物とは少し違うところが有るようです、皆さんは分かったでしょうか?

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解答はニコンS2ですが、シャッターが一軸不回転式に改良されています。
これは1955年に試作されたとの事ですから、まだブラックダイヤルのモデルが出る前になります。
ブラックダイヤルモデルではなくて、このニコンS2改を出していたら、もっと評判が上がっていたと思うのですが、出せなかった理由が何かあったのでしょうか、少し残念です。
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NewF-1をつくった男たち6

NewF-1をつくった男たちその6です。
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今回はハイブリッドシャッターについて語られています。

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ニューヨークタイムズ1950年12月10日のニコンカメラ記事(2)

随分前になりますが、タイトルの新聞記事を紹介しました、その時にもニューヨークタイムズ1950年12月10日号の該当するページを載せましたが、今回はもう少し読みやすい画像です、興味のある方は参考にして下さい。

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ニコンSP & S3カタログ

ニコンS4発売前のニコンカメラカタログで、まだニコンFは発表もされていません。
以前にニコンカメラ(レンジファインダー)総合カタログを紹介しましたが、その少し前の版にあたります。丁度ニコンS3からS4へ入れ替わったような感じになっており、配色も入れ替わっております。
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そう言えば、5cmF1.1もこちらはまだ、内爪の物ですね。前出のカタログを見ますと、この僅か2~3か月程後に外爪の物と変わった事が分かります。

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NewF-1をつくった男たち5

NewF-1をつくった男たちその5です。
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ニコンF & Fフォトミックカタログ

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ニコンF、Fフォトミックの3つ折り一枚ものカタログです、東京オリンピックの時期の物で超望遠レンズの充実ぶりが伺えます。


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NewF-1をつくった男たち4

NewF-1をつくった男たちその4です。
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このカメラ名を当てて下さい。

ニコン製のとあるカメラの一部分の画像です。
これからカメラ名を当ててみて下さい。比較的難度は高くありませんので、ノーヒントです。
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解答は後日追記致します。


続きを読む "このカメラ名を当てて下さい。"

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NewF-1をつくった男たち3

NewF-1をつくった男たちのその3です。
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因みに、7回のシリーズ広告となっています。

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NewF-1をつくった男たち2

NewF-1をつくった男たちの続きで、その2です。
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NewF-1をつくった男たち1


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ニコンファンにとってはライバル機になると思いますが、キヤノンニューF-1のシリーズ広告で開発に携わった方々の話が載っています、個人的には、ニコンカメラでもこういった広告を出して欲しかったと思った事もあります。

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ニコンF2フォトミックの光もれ

アサヒカメラのニューフェース診断室の中のニコンF2フォトミックを取り上げたものには、テスト機や参考カメラにタイトルのような光漏れや高速シャッター側で不安定な様子が見られたようです。テスト機は皆さんご存知のように、実際に市販されている物を購入し、それを各種テストし、分解もします、おそらくは分解前に各種検査を行うのでしょうが、分解のタイミングは記されてはいません。F2の場合、テスト機をメーカーに戻して調べた結果は、その後掲載されてはいないようですが、少し気になりました。
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タカハシ FC-50

写真工業1983年3月号のテストルームではシステム望遠鏡で撮影をする記事が載っていました。
その中には、ニコンフィールドスコープでのテストも有りましたが、こちらの記事は野鳥撮影のみで中景や天体撮影は無く、紙面も少なくなにか消化不良気味の内容でしたので、今回はそれではなく、それより評価の高かったタカハシFC-50という望遠鏡での記事です。
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ニコンフィールドスコープでの撮影記事はこちらが参考になると思います。
この記事は30年近く前の機材での内容です、現在はタカハシFS-60シリーズがその後継にあたるかと思います。

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2つの世界初だ。

1983年春のニコンFE2新発売広告です。同様の広告は以前にも紹介しましたが、その時の画像はヘリコプターのローターが止まっているもので、シャッター速度の速さを印象付けているように思いました。
これはその前の広告で、2つの世界初を宣伝したものになっています。
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世界初とは、オートでのシャッター速度1/4000秒とスピードライトシンクロ速度1/250秒との事です、ただし、個人的には、35ミリフォーカルプレーンシャッターカメラでのX接点シンクロでの最高速は、先日紹介したオリンパスペンF/FTがこれよりおよそ20年前に1/500秒を実現していますので、少し違うかな?という印象を持ちました。
日本光学(当時)のカメラでは割合「世界初」に拘った宣伝が多く見られますので、これもいろいろな条件に当てはめて出した世界初なのでしょうね。

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コリメーター

ニコン新聞の豆知識の中の記事です。
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最高賞にニコンS2と5万円贈呈!

このタイトルは、昭和30年の第3回ニッコールフォトコンテストの最高賞の副賞と賞金の事をさしています。
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昭和30年の第3回締め切り4月前の広告ですから、ニコンS2が発売されてから3~4カ月程度しか経っていない時期になります。
当時、一般の平均月収がおそらくは2万円には達して無かったでしょうから、月収半年分以上の高額なカメラと賞金で、まして人気の最新型ニコンが賞品とあっては、腕に覚えのあるカメラマンには良い目標になった事と思います。

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ライバル物語

ARS「camera」誌にはライバル物語として各カメラなどでお互いライバル関係にあるようなものを取り上げた記事が連載されていた時期がありました。
下は昭和30年4月号の記事で、ニコンとキヤノンを取り上げていました。
これは、荒川龍彦氏の著書「創業」にも一部が紹介されていたので、ご存知の方もおられることでしょう。
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ニコンスペースカメラ 

1985年3月トップアイ58号の特集記事です。
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27m/sec. 世界新記録の幕速

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オリンパスペンFTの広告です。
ロータリーシャッターの幕速の速さを宣伝しています。
1秒辺り27メートル走行する速さと言う事です。しかし、ロータリーシャッターはこの頃主流の布幕などの横走行フォーカルプレーンシャッターとは構造が違いますので、一概に比較は難しいかと思いますが、相当速い幕速には違いありません。

*ロータリーシャッターは外周部と内周部では速度が違いますので、アパーチュアより開口部がかなり大きくなっていますね。安定した1/500秒を実現するには、幕速が速い必要があることがここからも分かるかと思います。

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近寄らずに接写

古いニコン新聞に載っていた「ニコンの広場」という連載ものでM2リングというアクセサリーを使っての撮影を紹介していました。
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まだ、マイクロの200mmF4が出る前は、私もこのように中間リングと望遠レンズの組み合わせでワーキングディスタンスを稼ぎながらの撮影をしたものです。

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アサヒカメラ図解辞典80 ニコンF2フォトミック

1971年12月のアサヒカメラの図解辞典は当時新発売されて間もないニコンF2フォトミックでした。

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初期のマイクロニッコールの実力

昭和36年頃のニッコールレンズカタログに載っていた、初期のマイクロニッコールレンズの実力を示す例です。
下の画像は、レンジファインダー用マイクロニッコール5cmF3.5を使用して撮影が行われています。
詳しくは当時の紹介記事を参考にして下さい。
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因みに70頁分の写っているサイズが125mm×75mmとの事ですから赤い枠の部分はおよそ8mm×4mm程度ではないかと推察できます。

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新発売時のニコマートFTカタログ 

以前に最終版を紹介しましたが、こちらは、昭和40年7月新発売時のカタログです。
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こちらは1枚ものを3つ折りにした6ページの物です。

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大ライカ M5

ライカM5が登場した頃の広告です。

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広告のとおり大ライカとか弁当箱と言われた大型のMライカです。初めてTTL露出計を内蔵したライカM型ですが、このサイズで画像のようにズミクロン50mmでは、見た目ではレンズとのバランスが少々悪く感じます。
そして、価格はこの広告の時点で345000円、因みにニコンF2フォトミックに50mmF1.4付きが105000円、キヤノンF-1に50mmF1.4付きが100000円でしたから3倍以上していました。


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ニコンF2 発売初期の広告

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ニコンF2新発売の頃の広告です、カタログ同様にシャッター等に関しての機能説明が載っています。
説明にあるように、フッ素樹脂のベアリングの使用はこのニコンF2が早かったですね。

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球体の中のF2広告(2)

球体の中のF2広告としてニコンF2の広告を紹介しましたが。今回はアサヒカメラのカラー版を紹介します。
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色温度

ニコン新聞に連載されていたカメラの豆知識の記事です。

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ところで、皆さんは「色温度」をどのように読んでいますか?
私は「いろおんど」と読んでいますが、「しきおんど」と言っておられる方も居られます、意味が通じればたぶんどちらでも良さそうですが、どちらが多数派か少し気になります。
他には「色収差」も私は「いろしゅうさ」と読んでいます。
因みに上の文章には「読んで字のごとく色の温度」と書かれていますので、この筆者はいろおんど派だと推察しています。(笑)

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カメラジャーナル57号の表紙

カメラジャーナル57号の表紙は使い込まれたブラックのニコンF2でした。この雑誌は例によって技術的な内容はありません。
これが撮影された場所はモスクワ中心部の赤の広場と言う事です。
写っているのはブラックボディのF2に2.1cmの超広角レンズ、ファインダーは水準器の付いたコンタックスGホロゴン16ミリ用ファインダーです。
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無理やりですが、一応F3にも付けられる物もロットによってはありますが、、この2.1cmレンズが使える最後のボディがニコンF2ですね。
余談ですが、私は2.1cmを使う時はファインダーをニコンF用の中期型ウエストレベルファインダーにアクセサリーシューを自作で付けた物に専用ファインダーを嵌めて使います、その都合で、カメラはニコンFが多くなります。
光軸上にファインダーが来ますので使い勝手は良いですし、見た目も一見レンジファインダーカメラのように見えます。
少し前まではフォクトレンダーブランドでF/F2に付けられるアダプターが出ていましたので、これを使っている方も居られるでしょうね。


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ニコンカメラの発売年

歴代のニコンカメラの発売年を表にしたものです。
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限定品として出たカメラも載っていますが、専用のカタログまで在ったのですが、昭和40年後半に出たニコンS3ブラックモデルは抜けていますね。

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ニコノス4型と5型の三面図など

自動露出機となった全天候カメラニコノスIV-A型とニコノスV型の仕様と寸法などの入った三面図です。
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こうして寸法を比較してみますと、5型はわずかですが小ぶりになり40グラムの軽量化もなされていた事が分かります。

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