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コーティングについて

これは、1970年代前半のまだニッコールレンズのコーティングが本格的に多層膜コートへ移行する時期の記事です。116s

単層膜時代はこの説明のように、コートの色により色調バランスを整えていました。余談ですが、このレンズエレメント図の物は何か分かりますか?確認した訳ではありませんが、50mmF2の構成に似ているように思います。

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Nikkor Lens」カテゴリの記事

コメント

レンズの内面反射の説明に使われているレンズ構成図は、明らかにガウスタイプの4群6枚構成のレンズですね。
これに該当するFマウントのニッコールレンズは、以下の4種類しかないと思います(光学系は基本的に同一とされています)。

(1)Nikkor-H Auto 50mm F2 [昭和39(1964)年1月発売]
(2)Nikkor-H・C Auto 50mm F2 [昭和47(1972)年12月発売]
(3)(New)Nikkor 50mm F2 [昭和49(1974)年11月発売]
(4)Ai Nikkor 50mm F2 [昭和52(1977)年3月発売]

多層膜コーティングへの移行時期の1970年代前半の記事と言うところからNikkor-H・C Auto 50mm F2発売の頃の話なのでしょう。
説明に使われているレンズ構成図は、確かに50mm F2のそれに似ていますね。
しかし、どんぴしゃりと言うわけでもなく、微妙にエレメントの形状や大きさ(径)が違っていますね。
後群の3枚は、5群7枚構成の50mm F1.4の後群の最後面を除いた3枚の形状にも似ています。
つまり、特定のレンズの構成図をそのまま使っているのではなく、標準レンズでシンプルな構成の50mm F2をベースに50mm F1.4のイメージも加味した模式図として作成されたもののように感じます。

投稿: MARK12 | 2011年11月22日 (火) 20時00分

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