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ニコンF2フォトミックASファインダー DP-12の仕様

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3s(DP-12修理指針より)

画像はニコンF2フォトミックAS用ファインダーDP-12の仕様などです。
カタログに載っている仕様表よりは詳しく記されています。

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AFニッコール80mmF4.5付きニコンF2

これは1971年シカゴのフォトエキスポに発表されたAFニッコール80mmF4.5を付けたニコンF2フォトミックで当時のほぼフルセット状態の画像です。これと同じ内容の画像はニコンF2のカタログに載っていましたので、ご存知の方も多いですね。
F2af80s(店頭用資料より)


1920s(F2カタログより)
下のカタログより上の資料の方がバックの色が違う為でしょうか落ち着いて見えますね。
さて、このレンズは発表後にも更なる改良が加えられていたことも以前紹介しました、参考にして下さい。

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34年前のニコンの価格

下はほぼ34年前の昭和52年12月1日現在のニコンシステムの価格表です。
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これを選んだ理由ですが、ネタが思いつかなくて、本日11月27日に近いカタログを探そうとしてたまたまこれが一番近い日付だったからなのです。(笑)
この価格表の時期、1977年12月はニコンFシステムが大変革のAI化をして8カ月程経っていますので、かなりの従来レンズはAI化が済みました。

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Newニッコール35mmF1.4

ニューニッコール35mmF1.4のデータシートです。
New35mmf14a
ニコンFの時代のニッコールオート35mmF1.4レンズが黄変することで有名でしたが、こちらのニューニッコールになってからはそのような話を聞かなくなりました。硝種を替えた事が影響していると思われます。

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キヤノン ニューF-1カタログ

キヤノンニューF-1発表すぐの簡易カタログ(セールスマニュアル)です。
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ニコン ズーム8カタログ

>ニコンズーム8のカタログです。
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関連記事
こちらのカタログも先日のニコレックス-8Fカタログ同様に3つ折りの1枚ものとなっていました。
ニコンスーパーズーム8技術資料

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ニコンF3 三面図

ニコンF3、MD-4、F3HPの三面図です。

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Newズームニッコール200~600mm F9.5

このレンズはオートニッコール時代のズームニッコールオート200~600mm F9.5をマルチコート化し、鏡胴デザインなどを改良したもので、1976年2月の発売、その後、AI-S化された物が1982年4月に登場するまで開放測光とは無縁なレンズでした。
New200600mmf95s

また、このレンズの登場と時期を同じくしてEDレンズ採用の新設計ズームニッコールED180~600mmF8は、AI-S化された時も同時期と、ユーザーに二者択一出来る様に?なっていました。
しかし、価格は前者が230000円に対し後者EDレンズの物は650000円と3倍近い価格差がありました。

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コーティングについて

これは、1970年代前半のまだニッコールレンズのコーティングが本格的に多層膜コートへ移行する時期の記事です。116s

単層膜時代はこの説明のように、コートの色により色調バランスを整えていました。余談ですが、このレンズエレメント図の物は何か分かりますか?確認した訳ではありませんが、50mmF2の構成に似ているように思います。

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昭和49年当時のニコンSPなどの修理について

今から37年前の昭和49年6月、既にニコンレンジファインダーカメラの販売が終了して10年近く経った時点での、ニコンSP、S3、S4及びS2についての修理についての情報です。
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これには主要部品の在庫状況が載っていました。ニコンSPのブラック外装品も限られてはいましたが、残っていたのですね。

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ニコン ニューピカイチ

ニコンのコンパクトカメラ「ピカイチ」の改良版モデルの広告です。
News
ピカイチにDXの対応を施したのが大きな改良点で、その他にレンズカバーが電源スイッチに連動して開閉するようになりました。

この頃、NHKドラマ澪つくしで旬な女優さんの沢口靖子さんの笑顔が印象的な広告ですね。

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世界の関心が集まる所、<ニコン>あり

1968年頃のNikon is BESTシリーズの広告です。
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これには海外の有名な報道機関がニコンを使っている事を宣伝していました。

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寒冷地でのカメラの取り扱い法 カメラのうんちくばなし7

トップアイ76号に載っていたカメラのうんちくばなし7は寒冷地でのカメラの取り扱いについてでした。
最近写真を始めたような方には、これから冬を迎え気にして欲しい話題です、フィルムカメラ時代の記事ですが、現在のデジカメにも通用する内容です。
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NIKKOREX-8F ニコレックス8Fカタログ

ニコレックス8Fのカタログです。
このカタログは1枚ものを3つ折りにした物でした。

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以前に広告を紹介しましたが、このカメラは別売りのズームコンバージョンレンズを追加して使用する事を前提に販売されていたのではないかと思っています。

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この部品を使うカメラ名を当てて

この部品を使うカメラ名を当てて下さい。
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手がかりは各ボタンの配置でしょうか。解答と皆さんのコメントは後日掲載します。


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ニコンI型の先輩 ミノルタ・35の使用説明書

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ニコンI型の登場の少し前に出たミノルタ35の使用説明書です。
こちらも画面サイズはニホン判(ニコン判)で24×32mmでした。このカメラの美点は裏蓋が蝶番による開閉でフィルムの装填、取出しが容易な事と、当時まだほとんどのカメラには付いていなかったセルフタイマーの装備、アクセサリーシューにホットシューを装備していた事でしょうか。

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プロは、長い目で世の中を見る。望遠とプロのLX

SMCペンタクス300mF2.8新発売の広告です。

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ペンタックスのサンニッパ、高性能で評判でしたが、意外と安いです。
作例を載せず、LXとレンズのみで構成している処がプロの技LXシリーズ広告と繋がっていますね。

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世界でいちばん小さな高性能カメラ

昭和43年頃のミノックスBの広告です。

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超小型高性能カメラとして、スパイカメラとして、当時有名だったカメラです、また、この広告で分かるように高価でした。

もし、このような超小型カメラがニコンでしかもウルトラマイクロニッコールとまでは行かないまでも、マイクロニッコール付で出ていたなら、そして、中古が安価に出回っていたなら、単純にコレクションとして欲しいと思います。


そう言えば、現在はミノックスのデジカメが出ていますね、しかし、ミノックスの中では最もポピュラーなこの広告のB型と比べると質感は低く感じます、オモカメのデジタル版といった印象を持ちました。

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ニコン リモートコードとケーブルレリーズ

今から10数年前、ニコンF4が現行機種の頃以前のカメラとそれらをつなぐリモートコードやケーブルレリーズについてを分かりやすく写真を交えてまとめてあります。
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ひとりで出来るカメラの点検 水に濡れた場合の処置

今回もニコン新聞からのネタです。
皆さんも撮影されていて、雨に降られてカメラが濡れてしまったという経験があろうかと思います。
「ひとりで出来るカメラの点検」という連載記事で水に濡れた場合の処置などを紹介していました。
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接写の知識

ニコン新聞に載っていた豆知識のうちの接写に関するものです。
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ニコンFのネームプレート

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上の画像はニコンFの銘板です。微妙に形状が違っていますが、ニコン通の方ならどちらが古いタイプかお分かりだと思います。
正解は下の物が古いタイプで、その上の銘板の両裾脇がカットされたような形状になったのは、ニコンフォトミックFTnファインダーを確実に装着するため、厳密な厚みを持たせ安定板の役目を担うようにした為と言う事です。
さて、ニコンフォトミックFTnの発売は1968年9月でしたが、実はこのように銘板の両脇がカットされた物が使われ出したのは、もう少し早く、同年5月頃からだそうです。また、それまでのユーザーがフォトミックFTnファインダーを着ける為に銘板を交換する場合は当時1000円の実費で行っていました。

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最初のNikonポスター

1955年亀倉雄策氏作成の日本光学のポスターです。これが斜体のNikon文字をデザインした最初のポスターとの事です。
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このケースを使うカメラを当てて

Case

画像にあるカメラケースはあるシステムカメラ用の物です。そのカメラ名を当てて下さい。

少々難度は高いと思いますが選択肢は多くはありません、正解とコメントは後日掲載します。

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New F-1は、マニュアルであり、AEである。

ニコンF3の対抗機であるキヤノンニューF-1の広告です。
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画面右がいわゆる素のマニュアル仕様、左がAE仕様です。

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GNニッコール 使用説明書

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コンパクトなレンズでユニークな形状のフードと相まって、人気のあったレンズです、持っている方も多いのではないでしょうか。
しかも、ガイドナンバーを一定に保ち、距離に応じて絞りを連動させる事ができるなどの特徴があります。
しかし、通常のFマウントニッコールオートレンズとは距離環の回転方向が変わってしまい、少々戸惑う場面もあったかと思います。

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ニコンは万能のシステムカメラです。“Nikon is BEST”シリーズ

1968年頃続いた“Nikon is BEST”シリーズ広告の1つで、レンズの紹介です。
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3台のニコンFと3台のニコマートFTnにはいわゆる特殊レンズといえる魚眼レンズやメディカルニッコール、シフトレンズにマイクロニッコール、その他に標準ズームやレフレックス1000mmといったラインナップです。

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謹記 日本光学工業株式会社二十五年史

日本光学二十五年史の巻頭に載っていた、ちょっと見慣れない「謹記」です。


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謹記とは、国語辞典にも載っていないようで、文字どうり「謹んで記す」といった理解でしょうか。
二十五年史が昭和17年7月に出ています、戦時色が色濃く出ていた時期ですし、もとより海軍肝いりで設立された会社でもあります、また、これより前の頁には日本光学を訪れた皇族の写真も掲載されていましたので、こういった内容の文言になっていたのでしょう。

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立派な仕事の出来上がるまで

昭和17年頃、6代目社長を務めた大井支部教養部長(当時)長岡正男氏の光友への記事です。
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「天才は一日にしてならず」、基礎をおろそかにしては大事は成し遂げられない、確かにそうですね。

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1980年7月ニコン双眼鏡価格表

1980年7月のニコン双眼鏡製品の価格表です。以前に1970年頃のニコン双眼鏡製品の価格表を紹介しましたので、興味のある方は比較してみて下さい。

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