手にすれば未来感覚 ニコンVライン双眼鏡
ニコンVライン双眼鏡新発売の広告です。
お手頃価格のポロプリズム双眼鏡で、ジュージアーロの手により近代的なデザインに仕上がっています。
私は、これを見た時、昭和40年代に出たニコンルックに似た位置づけの双眼鏡だと感じました。
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コメント
私も同意見です。
ジュージアーロー氏のデザインは生産を中止しても30年経ってもデザインが陳腐化しない優れたデザインをします。F3など電装品を設計し直して販売してもいまでも古さがありません。
車だと117クーペーがモーターショーに出された時はあの時代の中で未来的な斬新さがありましたが、私は21世紀の始まりに居てこの時代が好きではありませんが、117をいま見ると車の貴婦人とゆう感じで、今は見ていると優雅でいやしを感じます。ピアッツァは古さがありません、
仕事柄いすずのトラックで随分仕事をしましたので、販売営業所の所長にこの2車種手に入る?と聞いたところ、うちで製造販売したけどまったく出てこないよ。117は特に無理だね。とゆわれてしまいました。
このキャッチコピーは工業デザイナーとしての氏のデザインの在り方を感じます。
投稿: ガタピシ | 2011年10月 6日 (木) 10時01分