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キヤノンは5群で6群の性能に匹敵しました

キヤノンFTとその新(改良版)標準レンズFL50mmF1.4IIの広告です。
Ft1968s
コピーだけでは少し分かり難いかもしれませんが、従来のキヤノンFL50mmF1.4は5群構成のレンズで、性能は良く評判のレンズだったのですが、新標準レンズFL50mmF1.4IIは6群構成でしかもその内の4枚に新種ガラスを採用した贅沢な構成とし更に高性能になった事を宣伝しています。

この頃を含め、それ以前から、レンズの枚数が多いのが高性能レンズというような風潮があった為、このような宣伝になったのでしょう。近年は非球面レンズや異常分散ガラスなどのハード面や、高性能なコンピュータ使用などによるソフト面の発達により構成枚数を抑える事が比較的容易になったからでしょうか、構成枚数の多少を謳う事はありませんね。ズームレンズ時代になり、むしろ枚数が増える事によるデメリットが気になってしまうのではないでしょうか。

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コメント

数字による優劣はその分野が発展途上であれば有効なのかもしれませんが、何処かで頭打ちになっちゃいますね。PC業界であれほど騒がれたCPUクロック速度も最近は聞きませんね。
デジカメの画素数競争も一段落してきたみたいですが、私は歓迎です。

投稿: 空歩人 | 2011年10月31日 (月) 07時05分

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