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ニコンF3を惜しむ

21世紀に入って実質初めの写真工業である2001年2月号には「ニコン一眼レフ大研究」という特集が組まれていました。この中には丁度ニコンF3の製造が終わる頃の為でしょう、「ニコンF3を惜しむ」といった記事も載っておりました。
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NikonF3」カテゴリの記事

コメント

写真週刊誌...、ありましたね。F3との組み合わせはどこか違和感があるけど、一応報道の一分野ですから、まっいいか!

投稿: 空歩人 | 2011年8月18日 (木) 10時11分

フリーのプロのカメラマンは写真が売れて初めて食べられる世界。飛び降り自殺の瞬間撮って写真週刊誌に写真が売れてすぐ飛び込んだののが食堂。レバニラ定食を食べたカメラマンの人いました。食べることが大変な世界です。

この時代、写真週刊誌で食べながら自分の撮りたい写真撮ったり、写真を見た他の雑誌から仕事をもらいカメラマンとしてステップアップして行ったことが伝わってきます。

F3のタイムラグの短さは、やはりモータードライブMD-4との組み合わせでしょうね。

日中シンクロの関係でニコマートが登場するとニコマートとF。F2の時代はニコマートELとゆう組み合わせでしたから、日中シンクロ1/250秒のカメラとの組み合わせは当然とゆうべきでしょう。
シャッター幕の構造がシンプルなF3はトラブルには強かったから外すことは出来なかったはずです。

F4とSB-24の組み合わせはすごかったですね。私はSB-20からSB-25の変遷になりましたが。おもしろいのはSB-25の方が現在中古市場でSB-24より安いことでしょうか。

この記事を書いたカメラマン愛用のF3ぐらい使い込んでみたいものですが、アマチュアなので本数はそんなに撮りません。ニコンのすごい所はこんなになっても買い換える必要はなく、調子がいいことでしょう。

投稿: ガタピシ | 2011年8月19日 (金) 07時59分

僕はF3全盛期に某スポーツ新聞社で仕事をさせていただいてました。
先輩たちのカメラは全てMD-4付きのF3PかF3HP。
レモンイエローが眩しいストラップが取り付けられていてモータードライブは防水ボタンに交換されている。
僕が持っているF3とは違う存在感の機材に憧れたものです。
僕も自腹でF3Pを手に入れてモータードライブを防水仕様に改造してもらった時はプロの道具を手にしてとても嬉しかったことを覚えてます。
ホットシューがファインダー上部についたF3Pは報道カメラの象徴的存在でした。

投稿: shamjurix | 2011年9月 3日 (土) 23時53分

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