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AIズームニッコール100~300mmF5.6Sの広告です、この頃はコストパフォーマンスの高いシリーズEズームの75~150mmF3.5や同70~210mmF4が既にでておりましたが、これはその兄貴分とでも言えるレンズでコストパフォーマンスも高く、説明文にもありますようにスポーツや小動物の撮影に使い易いレンズだと思います。 1984年7月発売、930グラムと割合軽量で、1/4.4倍までの接写が可能でした。
2011年8月27日 (土) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
いいレンズです。定価も7万円を切りながら、描写力もいいです。直進式で使いやすく、モードラ付きボディに装着するとバランスがいい。 すでにキヤノンから同じ規格のズームレンズがあったので、「なぜニコンにはないの?」という要望に応えたものでしょう。 F5.6の明るさとはいえ、コンパクトなのでステージ撮影でも重宝しました。望遠系なので、100mmでケラれない長めのフードを装着すると一層キレがいいです。 この当時にあった35-200mmズームはカバーする領域は広いのですが、フードが35mmに合わせるので、望遠時にフードの深さが足りない欠点があります。 100-300mmズームが1万円以下で中古で入手できるなら、デジタルに装着して使いつぶすのはいかがでしょうか?
投稿: しんじ | 2011年8月27日 (土) 02時53分
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久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
いいレンズです。定価も7万円を切りながら、描写力もいいです。直進式で使いやすく、モードラ付きボディに装着するとバランスがいい。
すでにキヤノンから同じ規格のズームレンズがあったので、「なぜニコンにはないの?」という要望に応えたものでしょう。
F5.6の明るさとはいえ、コンパクトなのでステージ撮影でも重宝しました。望遠系なので、100mmでケラれない長めのフードを装着すると一層キレがいいです。
この当時にあった35-200mmズームはカバーする領域は広いのですが、フードが35mmに合わせるので、望遠時にフードの深さが足りない欠点があります。
100-300mmズームが1万円以下で中古で入手できるなら、デジタルに装着して使いつぶすのはいかがでしょうか?
投稿: しんじ | 2011年8月27日 (土) 02時53分