静嘉堂文庫美術館
静嘉堂文庫美術館は、日本光学工業株式会社創立の後援者である岩崎小彌太氏とその父である三菱2代目社長の彌之助氏の和漢の古美術品など収集品が納められている施設です。
両氏は和漢の古美術品、古典籍に造詣が深く、当時(明治期)の西洋文化偏重傾向の中で、東洋文化財の収集に尽力しておりました。特に小彌太氏は中国陶磁器を系統的に集めていたそうです。これらの中には非常に貴重な資料も含まれ、それらは研究者など限られた方々には閲覧が可能ですが、非常に貴重な物の中にはマイクロニッコールで複写されたマイクロフィルムで保存され、閲覧に供される物もあるとのことです。
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