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その信頼性に、NASAが注目した。

F3
1981年頃のニコンF3の広告です。
AI-S仕様への変更もこの頃から本格化しました。

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コメント

F3が電子制御で登場したとき、正直、失望しましたが、メカニカルシャッターでなかったため、カメラの遠隔操作の操作性からすると、時代のかなり先まで読んだ設計であったことが納得できます。

この頃、車のエレクトロニクス化が進み、電波ノイズによって、アクセルを踏んだ数値を対数圧縮してレギュレターに伝えるCPUが誤作動して急加速する自動車事故が多発し、いまはその対策がされていますが、F3では電子制御なのに撮影現場で電波ノイズによる誤作動があったとは聞いたことがありませんから、その点も設計段階から考慮されていたことになりますから、スペースシャトル計画にあたり、NASAも注目していたことはのは当然のことだったと思います。

投稿: ガタピシ | 2011年7月29日 (金) 16時33分

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