外国語のカタログ ニコンF
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
静嘉堂文庫美術館は、日本光学工業株式会社創立の後援者である岩崎小彌太氏とその父である三菱2代目社長の彌之助氏の和漢の古美術品など収集品が納められている施設です。
両氏は和漢の古美術品、古典籍に造詣が深く、当時(明治期)の西洋文化偏重傾向の中で、東洋文化財の収集に尽力しておりました。特に小彌太氏は中国陶磁器を系統的に集めていたそうです。これらの中には非常に貴重な資料も含まれ、それらは研究者など限られた方々には閲覧が可能ですが、非常に貴重な物の中にはマイクロニッコールで複写されたマイクロフィルムで保存され、閲覧に供される物もあるとのことです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ニコン35Tiのカタログの一部分です。1997年3月版ですから、最終に近い頃の物です。
上の画像を見ますと、一部シールにて訂正してある個所がある事が分かります。
なぜか、35Tiのカタログでは、これ以前から同様にシールで訂正されており、版が代わっても改善されていませんでした。訂正内容は違いますが、実はニコン28Ti、35Ti併売時のカタログでも裏表紙に訂正シールが貼ってあったりと、すぐに次の版で訂正されている印象の強いニコンとしては珍しい、ひと手間掛けたカタログが続いた例ですね。(汗)
さて、訂正内容ですが、シールをはがして確認しようとしましたが、うまく剥がせず分かりませんでした。ただ、28Tiとの併売カタログを見ますと接眼補助レンズ(+0.5Dp)が付属品として漏れていた事実から、それが載っていなかったのではないかと推測しています。
ニコン35Ti、28Tiの販売期間、販売数などの情報に関しては以前の書き込みを参考にしてください。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ニコンF3のカタログ英語版です。
サイズなどは以前に紹介しましたニコンF2カタログ英語版とほぼ同じものです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
これらは昭和40年前後のニッコールレンズカタログで、どちらも同じ構成内容ですが、時期が違う為に載っているカメラやレンズに違いがあります。下はその中の表紙をめくった、1ページ目の画像です。
ここの部分にはFマウントを使うカメラが紹介されております、本来ならば上の画像の右下にはニコレックスFが載っていてもおかしくは無い気がします。しかし、その上には「NikonFシリーズ用」としているからでしょうか、同じFシリーズでもニコレックスは蚊帳の外に置かれている印象を持ってしまいます。
そう言えば、後年、ニコンカメラを一堂に載せたポスターが何種類か出ましたが、その中でも一部のポスターにはニコレックスが載っていない物もありましたね。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
先日のニコンカメラアクセサリーカタログに続いて、昭和30年前後頃のキヤノンアクセサリーカタログです。
時期的には先日紹介しましたニコンカメラ アクセサリーカタログ(英語版)より少し(2~3年)前になろうかと思います。
ニコンでは見ないアクセサリーに、現像タンクやセルフタイマーがありますね。
当時から、社外品ではセルフタイマーはいくつも販売されていましたが、私は、日本光学製が出ていれば欲しかった物の1つです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昭和40年末頃くらい?の次期のニッコールレンズカタログの、新製品として追加のカタログの見開き部分です。
これには、昭和40年末に発売された35mmF2や55mmF1.2などの他に翌41年4月に発売されたレフレックスニッコール1000mmF11や昭和42年に発売されたズームニッコール50~300mmF4.5が発売予定で載っていました。
先日紹介しましたカタログに載っていた1000mmF6.3登場から僅か1年半ほどで、こちらのF11モデルへと切り替わりました事からも、先のレフレックスニッコール1000mmF6.3の製造数が少ないと言う事が分かるかと思います。
余談ですが、これらレンズで番号が確認できる物はついつい見てしまうのです、35mmや135mmは始めの1本~数本以内の番号ではないかと思われます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
日本光学工業株式会社四十年史に載っていた昭和29年の大井製作所の写真です。
先日の「大井製作所全景(昭和40年頃?)」と比較してみると、およそ10年での廻りを含めた建物の違いが分かるかと思います。
配置図などは本文を参考にしてください。
Nikonの聖地?大井製作所ですが、現在はジェイタワー西大井をはじめ廻りもかなり変わってしまいましたね、興味がある方はグーグルなどの画像を検索してみて下さい。
さて、前日の「このカメラ名を当てて」の回答ですが、「ニコンFG-20」でした。皆さんさすがに良くご存じですね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ペトリV6のカタログ表紙部分です。
説明のページです。
ペトリ一眼レフの中でもこのV6とそれにアクセサリーシューを付けた後のV6II型は、安価な一眼レフカメラの代表選手で、結構長寿なカメラでもありました。
上の表紙部分にあります価格は標準55mmF1.8付での物で、この後には標準F2付で21400円(ケース付では23800円)と更に安価なバージョンもありました。ただし、このカメラが登場した昭和40年のカメラショーカタログによりますと、価格は当初はペトリV3フレックスと同じ標準F1.8付で27800円にケースが2200円とありましたので、いつの頃かははっきりしませんが、割合早い時期(V3在庫払底時?)に価格改定があったようです。
因みに、V6登場時期のニコンカメラの価格は、ニコンFフォトミックTが標準F2付で70000円(ケース別)、ニコンF(レンズ同)では59000円、大衆モデルのニコマートFTは45000円(レンズ同、ケース別)、ニコマートFSでは37800円(レンズ同、ケース別)でした。性能が違いますので比較には無理がありますが、一番安価なニコマートFSとでも1万円ほど安く、確かにカタログ表紙の秋山氏の言葉のように一眼レフが誰でも持てるようになったという印象を持ちました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
アメリカ現地法人が出していたレンジファインダー時代のニコンカメラ用アクセサリーカタログです。
以前にニコン・エキステンション・ホルダーを紹介しましたが、その時この中の一部のページを紹介しました。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
最近のコメント