« ビギナーにも親しみやすい、ハイコストパフォーマンスの広角 | トップページ | 洗練された近代機構 国産唯一の35ミリ一眼レフ Asahiflex »
1969年春頃のニコン用品のうち、ケース類を紹介したページです。 これには、まだ、250枚撮り長尺マガジン用皮ケースが専用品で出ておりますが、F2の時代も後半になってくると、こちらのケースはKリング用皮ケースが代用品となってしまいます。
これらの時代はほとんどの品に革製品が使われていましたので、今でも使うことが可能な物が多数ありますが、後のFB-8以降くらいからでしょうか、クラリーノのような合成皮革製品が徐々に増えて来て、今では表皮が剥離し、内部の白い繊維状の物も風化したように粉っぽくなって実用にできなくなってしまった物を見かけます。
2011年7月 9日 (土) Nikon Accessory | 固定リンク Tweet
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: ニコンF時代のケース類:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント