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1000mmF6.3

東京オリンピックの頃、昭和39年のニコンFシリーズ用ニッコールレンズカタログの超望遠レンズ部分などです。
1000mmf63s
これには、ニコン(S)マウントで出ていた物が載っています。
このレンズは絞り機構がありませんので、深度の調節が出来ず、1000mmでF6.3ですとスポーツ撮影は大変だったろうと思います。

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コメント

このレンズは、東京オリンピックのときいまのオリンピック会場の規格外になってしまった代々木のオリンピック会場の最上段から会場に入場してくる日本選手団を撮影するために設計、製造されたレンズだと聞いたことがあります。

このレンズはスポーツ撮影を考慮してなかったと思います。

この頃のオリンピックでの撮影は、選手が競技している間近で撮れたはずです。
今では考えられませんが、日本がサッカーで初めて銅メダル(この後、メダルを取ってはいませんが)を取った、この後のメキシコオリンピックの時、日本サッカー陣がメダルをかけて試合しているコートのラインで撮影でき、105ミリと200ミリで撮影できたとありましたから、スポーツ撮影に使ったとするのなら、使用したとしたのならかなり限られていたのではないかと思います。

東京オリンピック前のオリンピックでは、ニコンSやS2で当時では思いもしなかったカットを撮っているとの記述もありますから、その思いはかなりあります。

投稿: ガタピシ | 2011年7月 6日 (水) 19時19分

Reflex Nikkor 1000mm F6.3のFマウントレンズは確かに東京オリンピック開幕直前の1964年9月発売ですが、元は1960年8月発売のニコンS型/F共用の反射式の100cm(1000mm)F6.3をFマウント専用にしたものですね。
マウントの変更の他に鏡筒が黒から白に変わった程度が主な変更点というイメージがあります。

これに対してフォーカシングユニットを併用するNikkor Autoタイプの400mm F4.5、600mm F5.6、800mm F8及び非AutoタイプのNikkor 1200mm F11は、いずれも1964年8月に初めて発売されたものですから、これらの屈折式の超望遠レンズこそ1964年10月開幕のオリンピック東京大会に向けて開発(設計)・製造されたものという感じがします。

東京オリンピックでReflex Nikkor 1000mm F6.3を使用していたのは外国のカメラマンがほとんどだったような気もしますが、どうでしょうね。
この1000mm F6.3は、レンズの性格上一般的なスポーツ撮影に向いていなかったとしても不思議ではありません。
製造本数も少なく50本程度とされ、報道機関の他には、外国などで海上警備や国境警備の監視等に使われていた例があるようです。
(後年、日本でもニコンやキヤノンの2000mmなどの超望遠レンズが海峡警備等に使われていたようです)

投稿: MARK12 | 2011年7月 8日 (金) 21時35分

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