« キヤノン高速モータードライブカメラ | トップページ | 50mm引き伸ばしレンズ比較 »
前日のキヤノンに続き、今回はニコンF2です。 4ページにわたり解説されており、ニコンF2ハイドラの中では割合詳しい内容となっています。
2011年5月20日 (金) NikonF2 | 固定リンク Tweet
今では秒10コマは最高機種クラスに付いているので特別珍しくはありませんが、当時は秒5コマが最高峰の時代ですので、スーパーな存在でした。キヤノンもそうですが、当時のダブル電池ボックスのいかつい姿の特殊機は迫力ありますね。 実際に手持ちで撮影する時にはモードラと電源ボックスをコードでつないで、電源部分は別にして軽くできます。 確かこのモデルは1980年のモスクワ五輪を想定してニコンが開発したと記憶しています。 ハーフミラー搭載のため、ファインダー像が通常機種よりやや暗く、露出補正が必要(3分の1プラスに)で、中間シャッターで調整します。(F3Hは中間が使えず)
投稿: しんじ | 2011年5月21日 (土) 18時20分
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: ニコンF2高速モータードライブカメラ 解説記事:
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
今では秒10コマは最高機種クラスに付いているので特別珍しくはありませんが、当時は秒5コマが最高峰の時代ですので、スーパーな存在でした。キヤノンもそうですが、当時のダブル電池ボックスのいかつい姿の特殊機は迫力ありますね。
実際に手持ちで撮影する時にはモードラと電源ボックスをコードでつないで、電源部分は別にして軽くできます。
確かこのモデルは1980年のモスクワ五輪を想定してニコンが開発したと記憶しています。
ハーフミラー搭載のため、ファインダー像が通常機種よりやや暗く、露出補正が必要(3分の1プラスに)で、中間シャッターで調整します。(F3Hは中間が使えず)
投稿: しんじ | 2011年5月21日 (土) 18時20分