誤差ゼロへの追及 徹底した操作性の検討 ニコンF2
1974年6月1日付けのニコンF2カタログの1ページ目中央部と2ページです。
これまでの初版カタログから続いていた銀色の表紙からニコンF2のカラー写真への転換第一弾のカタログとも言えそうです。
初版より続いていた1ページ目の中に見られた「ニコンF2-ニコン技術の未来性の結晶」、「自動化の追及」といった文言から、こちらは「ニコン技術の結晶ニコンF2」、「自動化への前進」と変化が見られます。
| 固定リンク
「NikonF2」カテゴリの記事
- S→SB→AS(2014.05.25)
- +50℃~-30℃と20万回 この過酷な条件に耐えられるか(2014.04.24)
- 最後のM-1広告(2014.04.17)
- ニコンシステム画像(2014.03.30)
- 狙いや用途に応じて変貌できるか(2014.02.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
これをいま読んでみると、この時すでにニコンF3プロジェクトが進行していることを感じます。
今でも人気ランキング1位の「ニコンF3の使い方」
これはもう2年前の記事ですがニコンF3を使いたいとゆう人が多いとゆうことでしょうか。この時F3を購入してストロボを使うためヨドバシカメラでようやっと手に入れたAS-17ですが、この時、ヨドバシの人にAS-17の製造中止を前提とした製造休止と取れることを聞きましたが、AS-17の製造販売は再開されていることがヨドバシのネット販売で見ました。
デシ一眼の記事が多くなったカメラ雑誌ですが、フィルムを使う人たちは消えることはないように思えます。
投稿: ガタピシ | 2011年5月 3日 (火) 19時17分