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白黒と同じ調子で撮ればいいのです

昭和39年末から40年初め頃のサクラカラーN100の広告です。
この頃はネガカラーフィルムの感度もASA(ISO)100と、ネオパンSSやコニパンSS同様となり、また、ラチチュードも広がり使いやすくなっていました。
1965s
先日のオレンジベースのフジカラーN64からほぼ1年後の製品です。

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コメント

サクラは暖色系、フジは冷色系の発色をするとゆわれていた記憶があります。

私はどうしてもデジのプリントを見ると違和感を感じるので、いまでもネガフィルムを使っていますが、いまのスタンダードになっている、フジのISO400のネガを使っていると、この時代の35ミリとは比べようもない諧調と粒状性の良さを感じます。

登場してからもう30年強になるAiレンズも当時のISO100のネガカラーでは持っている性能を出せなかった部分を引き出してくれているのにはただただ驚くばかりです。
オートニッコールも現役当時では出せなかった描写力を感じることができます。

投稿: ガタピシ | 2011年4月26日 (火) 10時58分

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