« ニコンS2、ライカM3など高級35ミリカメラ5機種の比較 | トップページ | 専門家を満足させるハイメカニズムニコン7×50シリーズ »
日本光学ではニコンSPが発売される頃に、既に自動絞り、クイックリターンミラー、ペンタプリズム、スプリットイメージ付ファインダースクリーンと言った近代的な35ミリ一眼レフの基本的な機能を備えたカメラが下のアルパアルネアでした。 (写真工業66号より) しかし、個人的にはこの機種の、巻き上げ、巻き戻し、シャッターレリーズと言った操作系に馴染めず、また、メンテナンス面での不安もあり、所有するまでには至りませんでしたが、標準レンズの中のマクロスイターは秀逸な写りと機能で、今でもマウントアダプターを介して使っています。先日も梅の撮影に活躍したところです。
2011年3月11日 (金) NikonF | 固定リンク Tweet
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: アルパアルネア :
久野 幹雄: ニコン―レンジファインダーニコンのすべて (★★★★★)
青山 祐介: 究極のニコンカメラ (★★★★★)
佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
豊田 堅二著: ニコンファミリーの従姉妹たちニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント