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10カ月払い、カメラの月賦販売広告

昭和30年代半ば頃、月賦販売では大きなシェアを持っていたカメラ月販株式会社のチラシです。
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これを見ますと、当時の現金正価より5%ほど高い月販価格となっていることが分かります。
ニコンSPは現金正価85000円が89250円、ニコンS3は74000円が77700円などです。
当時、ニコンは現金払いでもほとんど定価販売でしたので、差額分は10回払いでの金利手数料と言えそうです。
他社カメラでは、アサヒペンタックスS2は正価35000円が36750円、ミノルタSR-1は38000円が39900円、キャノンPではF1.4付で58500円が61425円でした。各社メーカー直営ということもあり、チラシには一律5%ほどの上乗せとなっています、しかし、他社カメラは若干の値引きもありましたので、恐らくは販売店側で、月販価格でも値引きされていたと思います。裏付けといっては何ですが、当時のカメラ雑誌の広告では、現金正価での10回払いを謳ったものも見られましたので、そういった扱いで実質の値引きとしていたのだと考えられます。

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