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ニコンF4 カットモデル

ニコンF4カタログに出てくるカットモデルのページ(部分)です。
Jps


Enss
上が日本語版のもの、下が英語版のものです、カットして使われているボディやレンズに違いがありおもしろいですね。

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Nikon Camera」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。こちらの記事が面白くて参考になったのでコメントしました。ブログ、お気に入りに入れて読ませていただきます♪またお邪魔させて下さい^^P

投稿: ブレイン | 2011年2月15日 (火) 09時40分

切断して二分したF4のそれぞれの側のカットモデルを上手く使い分けているのでしょうね。

カット面を見ると使用材質が一目瞭然ですね。金属材料で一番分かり易いのは黄色の黄銅(真鍮)でしょうか。
F4ボディでは、真鍮材はマウント部やファインダー上部のアクセサリーシュー台座くらいで、あとは小物部品だけなのが見てとれます。
カメラ等の金属材料で銀色(白銀色)なのは、大抵がアルミ合金かスティール(鉄やステンレス鋼)で、純チタン等を示すこともありますが、F4以降のマウント材は真鍮(高強度黄銅)ですし、裏蓋はニコン伝統のアルミ合金ですから銀白色に見えている部分は、ほとんどがアルミ合金と見て良いでしょう。

F4の外装カバーはエンプラ製(ABS樹脂等)主体ですが、電子制御のAFカメラとしては、非常に電磁干渉に強かったのも構造や使用材質と配置等を見ると何となく分かるような気がします。

又、ニコンの歴代のフラグシップ一眼レフのミラーは、チタン製の枠などを使って慣性質量を小さくする軽量で丈夫な構造とし、ピント精度に直結する位置や面精度、ミラー保持の耐久性などにも優れていました。
そしてミラーのクイックリターンの作動パワーも十分強力なものとし、高機動の戦闘機コクピット内の高G環境下での空撮などにも対応できるように配慮されていたようです。

投稿: MARK12 | 2011年2月15日 (火) 20時13分

カットモデルといえば赤瀬川氏の「カメラが欲しい」に掲載されていた話しが印象に残っています。あの本は何度読み返しても面白いです。

投稿: 空歩人 | 2011年2月15日 (火) 22時15分

外装に使われた素材は現在も残っているF4を見ても分かる通り、とても丈夫です。

私は炭素系繊維などをプラスチック系樹脂で成形してあると思っていました。
バブルの時代、工務店に貸していた下小屋(使用料金はサービスですよ)に工務店は仕事がいくらでもあるので、かたずけません。
となると、貸してる側が地主から文句が来るので、野焼きで処分していましたが、F4の外装に使われたのと同じような素材の始末が大変。ただのプラスチック樹脂の成型ではなく、グラスファイバーの布をプラスチック系樹脂で成形してあるので、なかなか燃え尽きてくれません。

雲仙、普賢岳の火砕流で死者が発生したとき、最期をむかえるにあたり報道関係者が身を挺して映像を残すために守ったF4の写真がありますが、体で保護したため中のフィルムは残りましたが、F4の惨状から見ても現場はすごかっただろうなと思いました。

とまあ、このように意外にタフなのですが、この頃、スイスの最先端の登山電車のトンネル内での車両火災、韓国の地下鉄車両の火災で、火がなかなか消えず消防隊も近づけなかったのは、車両にこの様な素材が使われたためだと思っています。

投稿: ガタピシ | 2011年2月16日 (水) 09時13分

●いつも楽しく拝見しております。●ガタピシさんの仰るとおりF4カメラは衝撃に強く、またMARK12さんの仰るとおりピント精度も抜群でした。EPというのでしょうか、樹脂一般が持つイメージとは異なり、耐久性と精度が優れていると伺っております。F3やF5カメラと異なり金属が醸し出す「味」が無かったのが人気面で不運であったのは勿体ない気がします。 ●ガタピシさんのコメントのとおり、韓国の地下鉄車両の火災における樹脂の弱点=有毒ガスが出る、溶ける、火が消えにくいという部分が(その事故で)炙り出されました。塗装不要で保守が楽・軽量・ガラスのように割れずに丈夫とという「経済的利点」よりも、「安全第一」「人命確保」という原点に帰り、日本も省令改正により鉄道車両内装で樹脂を避けるようになりました。宇宙船も同じ考えで徹底的な防火を心がけ、スペースシャトル搭載のF3カメラは細かいパーツも金属製に置き換えたと伺っています。F4カメラもNASAに採用されたと伺っておりますが、外装はどうであったのでしょうか? 主な改造部分は無重力状態では機能を果たさない水銀製縦横センサー程度と当時PRしていたような記憶がありますが・・・・。

投稿: ふみとパパ | 2011年2月17日 (木) 21時17分

いま消えつつある国鉄型の車両ですが、この時代の車両は国鉄・桜木町駅事件、三河島事故、鶴見事故の教訓を踏まえて造られているンですよ。
ふみとパパさん。

安全面を考えるとこの時代の車両の設計思想にいまの制御技術が結びつけたものが、利用者としては最も安心なのですが。

桜木町事件は、根岸線の桜木町駅で戦中に失われた車両に代わり、戦後、復員してきた人たちによる増大する旅客輸送量を確保するため大量生産された63系電車の欠点による車両火災により乗客が焼死したとゆう不幸な事故です。
火災は地上駅で起きましたが、地上でこれなのですから、地下に乗り入れる車両や地下鉄車両は正面に貫通ドアがあるものか、脱出用の設備を持ち、不燃性の素材を使用していなければ地下を走る車両としての認可が下りないようになっています。
私、この63系の車両プレートと、72系に改造された時のプレートと、国鉄のプレートが1組になっているものを持っています。それと圧力計、吊革、運転室に供えられていた電話も。

地味でしたが、色々と検討してみるとF4はAFレンズとのシステム構成、MF時代のレンズなどとの組み合わせを考えると、最も信頼性の高いカメラの一つだったと思います。

投稿: ガタピシ | 2011年2月18日 (金) 11時02分

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