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ニコンF2とAiレンズ

1977年過ぎのAi化後のニッコールレンズ用ニコンセールスマニュアル英語版の中にあった画像です。
F2ais
机かサイドテーブルかわかりませんが、そこにカメラ機材が置かれていてなかなか良い雰囲気が出ています。
これらレンズを見ますとF2フォトミックAには105mmF2.5、その他はズーム80~200mmF4.5(新型)とED300mmF4.5、180mmF2.8、18mmF4、24mmF2.8、50mmF1.4です。これでマイクロ55mmF3.5があれば通常の撮影にあまり困ることはないと思えるレンズ構成ですね。

これが、現在なら一般的なデジイチのダブルズームキットで事足りそうですが、少しグレードを上げて上のF2とのバランスを考えると、D700とAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDが良さそうですね。

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ニコンF新発売広告とキヤノンフレックス

以前に「遂に完成!一眼レフの決定版」の広告を紹介しました。これはその翌月、1959年6月の各カメラ雑誌に掲載された広告です。この月にはキヤノンフレックスも似たようなメーター付の広告を載せていましたので、並べて紹介します。
19596ws

ニコンメーターではシャッター、絞りの両方に連動しますが、キヤノンフレックスではシャッターのみと使い勝手ではニコンが勝り、のちの組み込み露出計のファインダーシステムへの発展もあり、プロ機として異例の長寿カメラとなったのは皆さんご存知のとおりです。

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1968年 各社一眼レフカメラメータースイッチ

'68全国産カメラ白書グラビア記事です。
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見た目メーター用スイッチと分かり辛いカメラもあります、全てわかる方は結構なカメラ通だと思います。

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ニコンF時代の各社マウント・自動絞り機構

昭和40年代前半頃に発売されていた各社一眼レフカメラのマウントと自動絞りなどの機構を簡単に説明した部分です。
ニコンFマウント
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キヤノンFTなど
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アサヒペンタックス、プラクチカマウント
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コニカFTA
Ftas

トプコンR
Rs

オリンパスペンF
Penfs

ミランダ
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ペトリ
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'69国産カメラのメカニズム便覧より

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カメラケースの効果

カメラ毎日'68全国産カメラ白書のコラム記事で、カメラケースについて触れていました。
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これには、カメラケースはカメラを雨、風、光、熱衝撃からの保護、美観、防音、携帯に便利な効果の為にあるとしています。反面、操作し難くなったり、速写性が阻害されるといったマイナス面もあり、ベテランカメラマンにはケース無しで使っている方も多いとも書いています。
ただし、ことカメラ保護に関しては厚い皮のハードケースの場合、かなり有効で、場合によってはケース無しに比べ5倍~15倍高い処から落としても同じ衝撃ですむと書いてあります。当時はカメラが大衆化して来たとは言え、まだ高価でしたから、このような記事を読み、ケースに入れて大切に使っていた方も多かったのではないかと思いました。


私ももっぱら古いカメラはケースに入れて持ち歩く場合が多いのですが、それはカメラ本体にストラップを付けず、ケース側に付いている物を積極的に利用する為なのと、やはり保護が主な目的となっています。
例えば、ニコンSPやF,F2、ライカM3はケースにストラップが付いていますのでよく使いますが、M3の場合上カバーが外せない物を使っている都合上、純正品よりキヤノン7型の物に押し込んで使う事もあります。
また、ニコンF2ではDS-1、2、12を付けてEE仕様で遊ぶ時は専用のハードケースCH-11に入れますと、こちらもケース側にストラップが付いていますので、本体に付けなくても済み重宝しています。

余談ですが、個人的にはEEコントロールアタッチメントとモータードライブを付けた状態で収まるエバレディケースも出して欲しかったと思っています。とは言え、モーター付きF2やデータバック付きF2をケースに入れて持ち歩こうと考える方はそんなにはいないでしょうから、メーカーも懸命なというか常識的な判断をしたと思います。(^^ゞ
なにせ、ケースに入れているとフィルム交換や三脚使用の際は不便ですからね。

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あおり撮影ができるのは〈ニコンF〉だけ

昭和40年頃のカメラ雑誌広告です。
19656nikonfpcs
ニコンFに付けたPCニッコール35mmF3.5が上下左右に最大値までずらした状態にして、「上下左右」の文字と相まってユーモラスな雰囲気がでています。
当時はまだあまりあおり撮影になじみが無かったからでしょうか、撮影効果などの説明を交えた内容の広告となっています。

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キヤノン7sと50mmF0.95標準レンズの広告

キヤノン7s新発売の広告です。
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Lマウントのキヤノンレンジファインダーカメラとしては最終モデルとなった7sの新発売時の広告です。

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ニコンS3 オリンピック(再生産型)テスト

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682s
683s(カメラ毎日'68全国産カメラ白書より)
昭和42年末に出たカメラ白書にニコンS3の再生産型、いわゆるS3オリンピックのテスト記事も載っていました。
これは昭和40年秋に2000台限定で発売されたモデルですが、このように昭和42年末の増刊号に掲載されるほど流通在庫があったと言えそうです。


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ミランダF

Fという名のカメラ ミランダF」として以前スペックなどが載ったカメラショーカタログの一部分を紹介しましたが、その時、広告が見つからないとして、載せられなかったのが発見されました(笑)ので紹介します。
Fs
あらためて見ますと、あまりニコンFの「F」マークとは似ていませんでしたね。(^_^;)

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プラネタリウム 解説記事

日本光学の話題ではありません、以前に五藤プラネタリウムの記事を紹介しました。今回はその他の50年以上前のプラネタリウム解説記事を紹介します。

こちらの記事はノブオカ式プラネタリウム2型です。
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2s(写真工業79号より)

こちらの記事はコロネット・プラネタリウム(試作品)です。
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2s_2(写真工業86号より)


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ゼンザブロニカの全貌

ニッコールレンズを交換レンズとして採用したゼンザブロニカの昭和34年に吉野善三郎氏が書いた解説記事です。
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4s
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6s写真工業86号より)


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ニコンSPのライバル キヤノン6型

キヤノン6型の解説記事です。
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6l3s(写真工業昭和33年11月号より)
キヤノン6型は一軸不回転等間隔ダイヤルのメタルシャッターやパララックス補正の変倍ファインダーを備えたもので、それもレバー巻き上げの6Lは個人的には最も好きなキヤノンレンジファインダーカメラです。

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日本光学製天体望遠鏡 昭和33年頃

日本光学製の天文機器などを簡単に紹介したグラビア頁です。
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3s(写真工業79号より)

記事中に紹介されているオーロラスペクトログラフには魚眼コンデンサーが付いています、この技術も後年の全天カメラ同様に、昭和13年に設計が完了した海軍気象隊による気象観測用に受注されたレンズ設計がベースになっているのではないかと想像しました。
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どうして発明されたか 写真の発明についてのうんちく

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アサヒカメラ昭和16年3月号の記事です。
旧字体が使われてやや読み辛いですが、(当時の見解での)写真に関する発明の時期などの紹介がされています。

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ニコンF2カタログ 英語版

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先日紹介しました新旧英語版カタログ(上の物)の内容です。
これら画像などは以前にニコンF2初期のカタログ英語版として紹介しましたのと同様の構成のものがいくつか含まれています。

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日本光学の戦後は双眼鏡ではじまった ―営業再開のころ― ニコンの軌跡8

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軍需品が主な製品であった日本光学の戦後の再建を担った双眼鏡についての話題です。
写真には「明るい暗箱」の著者である荒川氏も写っています。

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ニコンF2カタログ 新旧英語版

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先日の>ニコンニューFカタログ英語版と同じようなサイズ、装丁のF2カタログで表紙デザインもよく似ています、ボディやレンズの小変更に伴いカタログも微妙に違いがあります。比較しやすいように並べてみました。後日内容を紹介します。

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ニコンF3カタログ 最終版

ニコンF3カタログとしては最終の版にあたるかと思います。
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20年以上のロングセラーモデルのカタログですが、最終版は紙質も薄く、頁数も12ページとなっていました。

続きを読む "ニコンF3カタログ 最終版"

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長寿アクセサリー AC/DCコンバーターMA-4

ニコンモータードライブ外部電源のMA-4は1973年のEEコントロールアタッチメント発売と同時期頃の発売でした。
これはニコンF3登場時にはM-4の外部電源としてもMC-11を介して使えるようになっていました。また、F4登場時にも、同MC-11とMB-22を装着して使用可能でした。その為、少なくとも1994年頃までは現行品として販売されていましたので、20年以上にわたり販売された事になります。
これは、ニコンF3用のアクセサリーでもありましたのでF3販売終了の2000年頃までは継続販売して欲しかった処ですが、実のところ、ほとんど使われていなかったようですし、価格も45000円と高価であった為でしょうか、他に市販品の安定化電源を用意すれば事足りるので、販売が終了してもあまり影響はないと判断したのではないかと思っています。
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日本光学の測定機器

1978年頃の日本光学の測定機器の簡単な紹介です。
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マージャラム報告書の結論

下は前日の続きで、マージャラム報告書に記されたニコンカメラ(I型)のテスト結果などです。
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4s(カメラレビュー7号より)
こちらもニコン物語とは多少違いが見られます。

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終戦直後のニッコール

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4s(カメラレビュー6号「明るい暗箱」 こぼれ話2より)
終戦直後の物資の乏しい時期のレンズ作成に関する内容ですが、先日紹介しました「日本光学 鏡玉や反射鏡の名称発表」と重複するものが含まれていますが、ニコン物語の中とは編集内容が違っています。
比較してみるのも面白いです。

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ニコン ニューFカタログ 英語版

先日のニコンニューFカタログに続いて英語版の紹介です。
12s
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国内の拠点が裏表紙に載っていますので、国内版だろうと思われます。

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若き矜持を社歌にこめて―作詞者・久保田誠氏のこと― ニコンの軌跡5

ニコンの軌跡5回目は日本光学時代の社歌の作詞者にスポットライトを当てていました。

5440s(光友440号より)


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オートレベルAS/AS-C

オートレベルでもやや精度の高いモデルのカタログです。
これはマイクロメーターを取り付ける事及び精密標尺を使う事により、2級水準測量まで使用可能との事です。
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アングルファインダーとマグニファイヤー

下はニコンテキストにあった、ニコンF2中期頃のアングルファインダーとマグニファイヤーの説明部分です。
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これらファインダーはニコンF時代からの型番の無い物で、アングルファインダー(登場時3500円、終了時5000円)は説明のように正立逆像でやや使い辛い物でした。これは昭和51年末くらいにDR-2(11000円)が出るまで続きました。しかし、この正立正像のDR-2もニコンFM登場時、FMの使用には向かない為(裏蓋と干渉する)、翌年末には対応品のDR-3が登場しました。
一方、マグニファイヤー(登場時2500円、終了時3500円)はDR-2が出てもモデルチェンジせず継続販売されていましたが、こちらもニコンFMには向かない為、昭和52年末には同様にDG-2(3500円)とバトンタッチされました。因みにDG-2は現在も現行品で5000円(税別)と長寿アクセサリーの1つとなっています。

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キヤノンフレックスRPとR2000

1960年11月の写真工業にはキヤノンの当時の新型一眼レフ、キヤノンフレックスRPと高級機R2000の解説記事が載っていました。12s
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これにはその前に出ていたキヤノンフレックスとの比較などを交えての解説となっていました。当時最高速の1/2000秒を備えたR2000ですが、記事中に1秒で2.2mの幕速となっています、これは36mm幅をおよそ16.36ミリセカンドで走る速度です、一方ニコンFはおよそ14.51ミリセカンドですので僅かにニコンFが早い事になり、そのスリット幅はニコンFが1/1000秒時2.48mmに対し、R2000は2.2mmです。同様に、1/2000は1.1mmとなり、整備が万全でないとスリットにならない場合も出てくる危険をはらんだ速度とも言えそうです。

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ニコンF3 技術資料

ニコンF3の技術資料です。
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45s
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写真工業1980年5月号にはニコンF3のテストレポートや技術資料が掲載されていました。
テストレポートのまとめには、高級感のある外観、信頼の高い露出精度やシャッター機構、当時まだ珍しかった液晶によるシャッター表示やボディ測光などの目新しさや、モータードライブとの深い結びつきなど理解出来るとし、反面露出補正や各所ロック類の使いにくい点、従来用意されていた専用マガジンが無くなった事を残念だと記されています。また、ニコンF2より63000円も高くなった点を実質値上げとも受け取れるとも記されていました。最後には「従来のFもそうであったように、F3も優れた耐久性、高い精度により、しだいにその信頼性が培われていくものと思う。長い目で見たいカメラである。」と結んであります。

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ニッコールレンズの名称

先日、「日本光学 鏡玉や反射鏡の名称発表」の時の資料を紹介しました。下はその後の主にニコンFマウントレンズに関する名称に関する資料です。
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これはニッコールオートレンズからニューニッコールへ移行する時期のニコンテキストに載っていたものです。
オート時代は鏡玉などの名称発表に準じたものとなっていましたが、時代に合わせ変化していった事が分かります。
因みに現在のカタログ表記を見ますと、近年発表されたレンズにはズームレンズですら、「Zoom」という文字が消え、「Nikkor」から大文字の「NIKKOR]へ換えて統一されてきているようです。


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ニコンカメラ(レンジファインダー)総合カタログ

昭和34年3月、ニコンFの発表直前くらいの時期にニコンS4が発売されました。このカタログはそんな頃の物です。
この前年にはニコンS3が発売されていますが、なぜかこのカタログには載っておりません、また、カメラやレンズなどの価格も載って無い代わりにモータードライブが載っている割合珍しい版です。この後の版にはS3やレンズ類の価格も載っています、また、皆さんの中にも持っておられる方もいらっしゃるでしょう、復刻カタログはこの翌年の版で、下のカタログの後発売された超広角2.1cmF4や望遠10.5cmF4も載っていますね。
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ニコン ニューFカタログ

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34s
56s
78s
910s
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1516s
1718s
1920s
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ニコンニューFのカタログです。
カタログ誌面全体の半分をニッコールレンズが占めています。


ニコンFカタログ 1960年頃ニコンFフォトミックTカタログとの比較をしますと時代の流れを感じる事ができるかと思います。

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