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ニコン愛用者の3つの誇り!

1953年1月アサヒカメラのニコン広告です。
19531s
これには「3の誇り」として、“世界的人気カメラの愛用者”“最優秀鏡玉ニッコールの愛用者”“世界的写真作家の愛用機と同じカメラの愛用者”で、世界的や最優秀といった現在ではやや華美な表現とも思われる文言が見られ、私は、終戦から8年を経て、日本光学の再興のみならず、復興が本格化した時代をも感じました。

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コメント

ニコンSの写真を見ていても、日本でもこれだけのものが造れるようになったとゆう、誇りを感じます。

普通の日本人が復興のための自信を持てるようになったのは、テレビの普及期、プロレス中継で力道山が空手チョップで白人プロレスラーをバッタバッタとなぎ倒した時代を待たねばなりませんでしたが。

街頭テレビを知っている世代の人はどれくらいこのHPを見ているでしょうか?
時期的には晩秋あたりでしょうか、雨の降る中、プロレスだか野球中継だったかは忘れましたが、テレビ中継に熱狂し、雨に濡れるのも忘れ、人々の熱気で湯気の柱が立っていた光景がいまでも鮮明に映像として記憶に残っています。

投稿: ガタピシ | 2010年12月16日 (木) 19時21分

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