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富士のフイルム 昭和16年の広告

昭和16年3月のアサヒカメラに載っていたフジフイルムの広告です。
第二次世界大戦戦時下の為でしょうか、このような「翼賛」といった文字を当時の雑誌、新聞などで良く目にします。
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この広告にある「フイルム」も話し言葉ではフィルムと書いた方がしっくりしますが、富士写真フイルム株式会社(当時)ではフイルムと表記し、また、テレビCMなどの宣伝でも社名意外でも「フイルム」と発音していたように思います。ただ、今ではフィルムの宣伝というのは見かけませんので正確な情報ではなく、私の記憶違いの可能性も無い訳ではありません。

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ニコンシステムチャート 1974年2月版

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ニコンニューFとニコンF2が併売されていた最後の頃のシステムチャートです。

皆さんは初めてカメラを買った時、他にどのような撮影用アクセサリーを同時期に買いましたか?
私は、確か、カメラケースとフィルター、フラッシュガン、三脚を買いました。当時、まだ、スピードライト(ストロボ)は高く、予算的にすぐには手に入れられませんでした。その後、クローズアップレンズや接写リング、社外メーカー製ストロボ、マイクロニッコール、ベローズアタッチメントと順次揃えていったものです、このチャートには、まだ、ニコンFのアクセサリーもそこそこ充実していたので、そんな事を思い出しました。

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辰年のオフィシャルカメラ ―東京からソウルへ― ニコンの軌跡11

11446s(光友446号より)

日本の報道関係のカメラマンの機材がニコンへシフトする速度が加速した切っ掛けのエピソードが簡単に紹介されています。

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ニコンF4 ボディとレンズの連動について

下は、ニコンF4テクニカルガイドのボディとレンズについての連動などについての説明です。
皆さんご存じのように、F4は過去のニッコールオートレンズから現行時のAFレンズまで、測光や露出での対応度が高く、改造無しに露出計連動レバーの可倒が可能な最後のカメラでした。(F一桁機、F5以降はメーカーに依頼しての有償改造)
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ニコノスRS 新発売カタログ

ニコノスRSのカタログです。
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僅か5000台の生産、販売の為のカタログは一体何部印刷されたのでしょうね。

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ニコン ピカイチテレ L35TW

ニコンのコンパクトカメラ、ピカイチが2焦点となって登場した時の広告です。
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準広角38mmから標準のやや長めの焦点距離といった65mmの今では中途半端な感のある2焦点切り替えモデルです。
1986年当時の価格で5万数千円でしたが、現在、このくらい出すとエントリーモデルのデジイチからコンデジのそこそこの物まで買えそうです。隔世の感がありますね。

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ニコマートFT2 技術資料

先日、ニコマートFT2の新発売時のカタログを紹介しました。今回はその技術資料です。
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34s
56s(写真工業1975年8月号より)


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キヤノン FDマウント広告

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キヤノンFL/EDのマウントに関する広告です。
いわゆるスピゴットマウントで、この広告にあるようにマウント面同士が摺動しないので、信号伝達系の位置ぎめに有利ですが、個人的には、当時のレンズ基部を回しての装着は、(慣れの問題が大きいのでしょうが)ニコンのようなバヨネット式のレンズ本体を回すのに比べやや手間取ってしまい、印象が悪かったです。
後のニューFDに変わり、この点を改良した事から、同じように感じていた方が多かったのではないでしょうか。

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対角線魚眼 フィッシュアイニッコール16mmF2.8S

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以前にAi時代のフィッシュアイ16mmレンズの新旧を紹介しました、こちらはAi-Sタイプ、その最終モデルです。

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マミヤシックス

昭和16年1月のアサヒカメラの広告です。
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以前に「カメラ設計技術者の経験から」を紹介しましたが、この広告は、その間宮氏の設計になるまさに独創的焦点調節装置(バックフォーカス)の付いたマミヤシックスの初めのものです。
この広告のカメラは市販モデルとは少し違うようで、レンズ取り付け基部が異なっています。また、公定価格も掲載されておらず、同年3月の広告で市販モデルの画像と248円の定価が示されていました。

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Fの真相 自信と誇りをこの英字にこめて  ニコンの軌跡10

10445s(光友445号より)
ニコンの軌跡10回目はニコンFのネーミングに関する話題でした。
尤も、こちらの話題は既に御存じの方も多いかと思います。また、知らなくとも、想像していたとおりだったと思われた方も居られると思います。

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独逸と独乙 ライカM3広告

ニコンFが発売されて間も無い1959年9月のアサヒカメラにはニューフェース診断室にニコンFが取り上げられていましたが、こちらはそれとは別の話題で、ライカM3の広告です。19599s
先日にも1957年のライカM3の広告を紹介しましたが、そちらには「独逸ライツ社日本総代理店 株式会社シュミット」という表記がなされていました。今回は「独乙ライツ社日本総代理店 株式会社シユミツト」となっています。
どちらも同じ「ドイツ」なので問題は無いといえば無いのですが、時期によってなぜ変えていたのかちょっと気になりました。
また、余談ですが、この「シュミット」表記も前者は「シュミット」、今回のは「シユミツト」に見えるのですが、この辺りも少し気になります。(汗)
想像でしかありませんが、今回紹介したものが本来の表記で、前者は一般的な表記に基づいたものであったとか、、、まさか、ライツ社からの指定があったとも思えないのですが・・・

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ニツコールレンズ使用 ニッカカメラ 

ニッカカメラが4型を発売していた頃の広告です。
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ニッカが初めて1/1000秒の高速シャッターを搭載したモデルです。

今回の話題は、実はその事ではなく、当時のつまった音の表記について感じた事なのです。
まず、ニツコールレンズの表記が気になり、さらに会社表記は登記や登録の関係なのでしょうか、こちらのカメラの方はちゃんとニッカカメラと表記されていますのに「ニツカカメラ株式会社」となっているのが気になりました。
こういった表記はキヤノンを例にするまでもなく案外多く、それぞれに理由があったりするとは思いますが、実は気になりつつも知らないので、詳しい方にコメントを求めたく取り上げてみました。

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コンタックスIIa広告

1954年10月のアサヒカメラのコンタックスIIa/IIIa広告です。

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この頃、日本光学では、新型のニコンS2発売直近でした。恐らくは、ライカM3に刺激を受け?さらなる見直し、仕上げの最中ではなかったかと想像しています。この広告のコンタクスIIa/IIIaですが、当時のスキヤ写真商会の価格を見ますと、コンタックスIIaにゾナー50mmF1.5付きが202000円、ライカM3、ズミクロン50mmF2付きが230000円でした。
因みに当時現行品のニコンS、50mmF1.4付きは79000円で、この後発売されたS2、50mmF1.4付きは83000円(ケース付き)でした。


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コンパクトカメラのレンズ 新カメラの豆知識18

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1983年7月のニコン新聞221号のコラム記事「新カメラの豆知識18」では日本光学が当時出していたコンパクトカメラ「ニコンピカイチ」に因んだものでした。この頃は先日の非球面レンズやコンパクトカメラのEDレンズを採用した高倍率ズームレンズを内蔵した物などはまだ出ておらず、単焦点レンズによる解説にとどまっています。

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ニコン愛用者の3つの誇り!

1953年1月アサヒカメラのニコン広告です。
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これには「3の誇り」として、“世界的人気カメラの愛用者”“最優秀鏡玉ニッコールの愛用者”“世界的写真作家の愛用機と同じカメラの愛用者”で、世界的や最優秀といった現在ではやや華美な表現とも思われる文言が見られ、私は、終戦から8年を経て、日本光学の再興のみならず、復興が本格化した時代をも感じました。

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強調したいのは、迫力か、情感か。 ニコン広角レンズシリーズ

広角系ニッコールレンズ11本の広告です。
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また、当時の現行機ニコンF2、ニコマートEL、FT2の3機種もそれぞれに28mmF3.5、35mmF2.8、28mmF2.8が付けられていて、しっかりカメラの宣伝にもなっています。

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ニューヨーク五番街のニコン ニコンの軌跡9

ニコンの軌跡9回目はニコンがアメリカへ進出した時の事が紹介されています。
9444s(光友444号より)
これには、1953年当時ニューヨークに現地法人をおいていた日本企業は日本光学のみとあります。そんな日本光学も35ミリ判レンジファインダーカメラを完成してから僅か数年の事で、35ミリ判カメラでは先輩格のキヤノンがニューヨークに現地法人が無かった事はむしろ意外と感じました。(キヤノンも1955年10月には同じニューヨーク五番街に支店を設けました。)

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ニコマートFT2 新発売時のカタログ

ニコマートFT2の新発売時のカタログです。
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当時は普及価格帯のカメラとはいえ、新発売時のカタログは紙質も良く、頁数も多く(表紙含め16頁)、割合豪華なカタログとなっていました。
ニコマートFTnの後継モデルで、違いはこちらを参考にして下さい。

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非球面レンズPart2 新カメラの豆知識111

昨日に続き非球面レンズについてのコラム記事です。ただし、こちらは前日の記事から10年の時を経たニコン新聞361号からのものです、各種非球面レンズの作られ方と使われた製品などが紹介されています。
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こちらも最後の「非球面レンズの新しい使い方」を見ますと、従来と異なる目的でも使われています、この記事よりさらに15年経て先日発売されたAF-S NIKKOR 35mm f/1.4Gなどはそういった中の代表例なのかもしれません。

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非球面レンズについて うんちくばなし11と新カメラの豆知識40

ニコン新聞「新カメラの豆知識」コラム記事です。
40s(ニコン新聞246号より)
同様なコラム記事はトップアイにも掲載されていました。
11s(トップアイ80号より)

非球面レンズについての簡単な解説です。20数年前の記事で、この頃は普及価格帯のレンズにはあまり使われてはおりませんでした。しかし、現在は多彩なカメラ/レンズに使われ、私は、このコラム文末のように“非球面レンズの用途も一層広がりつつあります。”がごく普通になった感を持っています。(続きは明日)

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セレナーからキヤノンへ

1953年9月のアサヒカメラの広告です。
19539s
生産合理化によるキヤノンレンズの値下げ広告ですが、「御挨拶」を見ますと、セレナーレンズ銘からキヤノンレンズ銘へと改称した事が書かれています。当時の事情を知りませんので、想像になりますが、値下げされたのがキヤノン銘のレンズのみと勘違いをされてしまったら(実際にその通りだった可能性もありますが)、セレナー銘のレンズが売れ残ってしまいそうですね。改称と価格改定のタイミングを合わせた為の功罪とでも言えそうです。

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ニコレックス8とライキナ8S

シンプル8ミリカメラの台頭と題し、日本光学の当時発表間もないニコレックス8とライツのライキナ8Sの紹介記事です。1s
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3s(1961年2月アサヒカメラより)
当時は岩戸景気と呼ばれる頃の中でもピークにあたり、カメラや、8ミリカメラの大衆化が始まった頃で、ペンを代表に小型35ミリカメラや(やや衰退の)2眼レフカメラ、このような8ミリカメラの宣伝広告も目につきました。そう言った背景もあり、大衆向けで機構のシンプルな8ミリカメラが日本光学でも作られたのかも知れませんね。

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マツダ フラッシュバルブ広告1954年

ニコンSからS2へ切り替わる少し前の頃のマツダ(東芝)のフラッシュバルブの広告です。
それぞれに価格が載っていますが、昭和29年当時の数十円はかなりの高額ですので、当時1枚1枚を大切に、丁寧に撮っていた事がこれからも伺えます。
1954s
因みに当時、ハガキ5円、ラーメン35円、映画100円だったそうですから、現在ではその10~20倍程度の価格と言えそうです。

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レフレックスニッコール50cmF5

下はレフレックスニッコール50cmF5の仕様などです。
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2s(NikonF Nikkormat HANDBOOK OF PHOTOGRAPHYより)
このレンズ重さ約1.7Kgもあり、結構重たいのですが、主観では、レンズが大きい為見た目ほど重くは感じません。
レフレックスレンズですからミラーが使われているのですが、これらは光路図を見て分かりますように裏面鏡となっている為、今日でも鏡面の腐食が大きく進んだレンズは少ないようです。ただ、反射第2面目は貼り合わせてありますので、以前、その面と思われる部分のバルサム切れ?のような状態のレンズは見た事があります。
また、第1面のレンズですが、反射第2面によるケラレがありますので、実際の口径としてはF4.3相当との事です。

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オン・ザ・光学通り 「ニコンの軌跡」7より

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今後、産業空洞化により、ニコンの工場がここから無くなってしまうとしたら、「光学通り」という名称も無くなってしまうのでしょうか。
それとも、文末の“毎日たくさんのニコンマンが足跡を残す「光学通り」、その一歩一歩が新しい歴史を刻むための歩みであることは、今も昔も変わりありません。”のように変わらないのでしょうか。

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ニコンF2 モータードライブMD-1 カタログ

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45s
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ニコンF2用モータードライブMD-1のカタログです。
発売後1年ほど経過したときのカタログですので、自動巻き戻しロックボタンは既に設けられています。
下はF2初版カタログのMD-1背面です。ロックボタンがありません。
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また、こちらは過度期のロックボタンが付いたMD-1背面です。
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1900番台ですので、この後すぐに改良され上のカタログのようになったと思われます。


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超高級万能写真顕微鏡 ニコンマイクロフォトFX

昭和60年4月発売の超高級万能写真顕微鏡ニコンマイクロフォトFXの紹介記事です。
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これには以前紹介しました顕微鏡の世界を一変させた技術と言われるCFシステムの改良版?New CFレンズを採用との事です。
このような機器は長期にわたり使用されると思いますので、現在でもつかわれている研究施設などあると思います。
個人的には、そろそろ廃棄されるかもしれないこのような機器を、大学などから安く譲り受けたいと考えてしまいます。

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間違い探しのような微妙な違い

昭和49年11月と昭和50年10月のカメラ総合カタログの表紙の一部分です。
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パッと見た目にはほぼ同じように見えますが、それぞれ撮り直して有る為に各部微妙な違いが見られ、何か間違い探しをしているみたいで楽しくなってしまい、ついつい見比べてしまいました。

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日本光学 鏡玉や反射鏡の名称発表

カメラレビュー誌の連載記事、「明るい暗箱こぼれ話」や後に単行本化された「ニコン物語」にニッコールレンズの名称に関する記載がいくつか見られますが、その中に、昭和二十一年七月三十日、「製品名称決定の件」という販売部長名による発表の内容が記されていました。
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ニコン テント村の歴史

日本光学時代からの福利厚生施設、テント村は、毎年、夏のシーズン前には利用を促す為でしょうか、光友で紹介されていたようです。
その中でも82年度は歴史を2号に渡り紹介していました。
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