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昭和14年 さくらフヰルム 広告

142s

昭和14年頃のさくらフヰルムの広告です。

私には当時のスキー用具や服装が返って新鮮に映ります。ただ、ウィンタースポーツとフィルムとの関連がよく分かりません。

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コメント

それとなく当時のフィルムの性能が伝わってくるような気がします。
ウィンタースポーツを行う環境でもこのフィルムは使えますよ。とゆう、さりげなくフィルムの性能が良いことを宣伝しているように私には見えます。

この時代ではありませんが、昭和40年代までは、厳冬期の北海道の撮影に行くときは厳冬期に強いとの定評があったニコンFでもサービス・ステーションでオイル抜きをしてもらわなくてはならなかった話を思い出します。
昭和50年代になると故・植村直己さんの北極点到達の取材をしたカメランの方の手記を読むと、厳寒地でのオイルはいまでは私たちの生活の中に普通にあるシリコン系のオイルが使われるようになったからではないでしょうか?

そしてそれが普通となり、この頃から厳冬期の北海道の撮影に行くのに、オイル抜きするとゆう話は聞かなくなったように思います。

投稿: ガタピシ | 2010年11月 6日 (土) 09時58分

こちらでも1970年代や1980年代のものと思われるニコンの潤滑油・接着剤一覧表が紹介されていましたね。
液状油(Liquid oil)とグリース(Grease oil)の夫々について常温用と低温用がリストアップされていますが、低温用としてはオイルが10種類程、グリースとしては20種類近くが載っています。

使用環境条件やカメラの使用箇所によって使い分けているもので、単純なものではないと思います。
この一覧表を見ても液体潤滑剤としては、シリコンオイルはほとんど使われていないようです。
マイナス65℃近くまで使用可能なフッ素系のD.O.S(Di-Octyl Sebacate)セバケートや合成油のスクアレル(Squalol)LA-10(低粘度)、M-1~M-5(中粘度)、H-1(高粘度)などが載っています。
但し、シリコン・グリースなら何種類かリストアップされています。
カメラ用グリースとしてよく使われるリチウム石けん基グリースは、グリースを半固体状に保つ増ちょう剤にリチウム石けんを使い、潤滑性を与える基油に鉱油、ジエステル油、シリコン油などが使用されます。
鉱油以外のものはマイナス50℃近くの低温下でも使用可能です。

グリースのリストの中にLIQUI-MOLY(Liquidized Molybdenum Dislfide)パウダーというのがありますが、これはマイナス180~プラス450℃の温度特性を持っていて真空下での使用にも適した最強の部類に属するグリースですね。

投稿: MARK12 | 2010年11月 8日 (月) 20時38分

誤記訂正を兼ねて追記します。

低温用オイルのスクアレルですが、合成した飽和炭化水素かと思っていましたが、天然油のスクアランが原料でした。
つまり深海鮫の肝油のスクアレンに水素を添加したスクアランが原料ということです。
近年、多分現代でも天然のスクアランが耐寒潤滑油として使われているのは興味深いです。(機械式腕時計等では軸受用のオイルとしては昔から非常に高価なタイプの完全合成油が主用されています。流出、拡散しやすいシリコンオイルは時計の軸受用には決して使用しません。防水用パッキン部にシリコン・グリースを使用するだけです)
このスクアレルに金属石鹸を加えたスクアグレース(SquaGrease)L-2もニコンの低温用グリースのリストの最初に記載されています。
ちなみに低温用オイルの最初にリストアップされているのはアストロ・オイルとなっていて、名称からも航空宇宙用を思わせます。

低温用グリースのリストに記載されているリキモリ・パウダーLM-13ですが、これは固体潤滑剤の二硫化モリブデンですね。
特別の耐寒仕様や宇宙空間用に適していると思われます。
FやF2の時代の特別な耐寒仕様ではこのモリブデンが使用されていたようです。
ただ、-50℃程度までの通常の耐寒仕様ならオイルをスクアレル等にし、シリコン系グリースも含めて適当な低温用グリースに替える程度で十分ではないかとも思います。

投稿: MARK12 | 2010年11月10日 (水) 00時00分

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