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眼底カメラ

カメラ工業誌昭和39年2月号には、あまり知られていない眼底カメラを紹介していました。
ただし、こちらは日本光学製ではなく、マミヤ光機株式会社(当時)の物で、一式63万円という事です。
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眼底カメラは、当時、日本光学でも製造しておりましたが、私はあいにく詳しい資料を持ち合わせておらず、やむなく今回マミヤ製を紹介しましたが、各社それぞれ特徴があるようで、日本光学のものとの違いなど知りたい所です。

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コメント

この種のカメラはデジタル化された6年前に母が失明して世話になりました。

撮影するのは暗室になるので、メーカーの確認は出来ませんでしたが。

現在の物はこの光学図を見ていると、ファイバーの進歩が加わっているようで、撮影する方も座っての撮影になります。
撮影されるとすぐに眼底写真がプリントアウトされてくるので、明るいところでどんな形状になったのか興味はありましたが、病人の付き添いではそこまでの余裕もありませんでしたが。

以前、ニコンFの眼底撮影のバージョンが出ていましたが、母の治療中、母より年配の方が庭で転んだ拍子に、眉間に尖った木の枝が刺さり鎌倉から相模原のこの大学病院に搬送されてきて、治療中の母の担当医師も急きょ呼ばれて中座するほどの重傷で、処置室に携帯用のデジカメになった目の撮影用の機器を持って行くところも見たこともあります。

運ばれて来た時、救急隊員の処置をした状態で待機してるとき診療室の前で母に付き添っていた時この患者の方を見ましたが、私には一目で重傷でやばいと思える患者でした。

母のその日の治療が終わり、治療後の状態を見るため診察室に行き、次の通院日を決めるとき、その患者さんの家族が担当医から説明を受けているのを聞きましたが、脳まで傷は達していないことと、幸い目の損傷がないことの説明を受けていました。

我ながら変なことを思い出したものです。

投稿: ガタピシ | 2010年10月27日 (水) 10時34分

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