ニコンF2S+DS-1、キヤノンF-1+サーボEE、ミノルタX-1 簡易技術資料
写真工業1974年5月号には「35ミリTTL・EE一眼レフを検討する」が特集され、その中に機種ごとの簡易技術資料が掲載されていました。
上はその中のニコンF2フォトミックSにEEコントロールアタッチメントDS-1付き、キヤノンF-1にサーボEEファインダー付き、ミノルタX-1のEEファインダー付きそれぞれの簡易技術資料です
この頃はフジカST901と言ったようなファインダー内にLEDでシャッター速度の表示がでるカメラも登場しだした時期でもありました。キヤノンF-1の開発が進みだした1960年代半ばの技術での上のようなEE系ファインダーと、ST901ようなLED表示のAEとは同じ誌面の同じ特集でも随分開きを感じ、技術の進歩を感じたものです。
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