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待望の新望遠レンズ新発売!! ニッコール10.5cmF:2.5

以前に「ニッコール10.5cm F2.5 新発売」として写真工業の広告を紹介しましたが、今回はアサヒカメラの1954年10月号のものです。
「軽合金鏡胴 主要部分黒色美麗仕上げ」とあるように、この頃から黒色鏡胴のレンズがいくつか見られるようになってきました。因みに、これより前には8.5cmF1.5や25cmが黒色鏡胴で発表されています。
105cms

このレンズは後にコンタックス用や特注(か改造品)でしょうかM42マウントの物も市場に出ました。

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コメント

このレンズは試作品なのではないでしょうか?
とも推測できますね。

軽合金鏡胴とありますが、少しでも安かった前期型を中古で購入しましたが、現在の感覚だとかなり重たいレンズです。
後に、同じ光学設計でFに転用された105ミリF2.5と比べてみてもとても重いです。

レンズに使用された光学ガラスの鉛の量が多かったのでしょうか?

投稿: ガタピシ | 2010年10月 3日 (日) 07時56分

ガタピシさん、軽合金鏡胴とはいえ、内部は真鍮(や砲金)が多数使われています。その為、自動絞り付きとはいえ、軽合金パーツ比率の多いニッコールオート10.5cmよりは重いのでしょう。
私のS系用後期10.5cmとオート10.5cmを比べても明らかにS系用の方が重いです。

発売初期からF時代初期までに硝材の変更があったのかは分かりません。

投稿: MARU0 | 2010年10月 3日 (日) 15時01分

当時のことですから、真鍮の部品が多いとゆうことの方が納得が行きます。

投稿: ガタピシ | 2010年10月 3日 (日) 15時50分

ガタピシさん、ニッコールのクローム鏡胴レンズを実際に手に取られたことはおありでしょうか。

Nikkor-Q 13.5cm F3.5では、
・白鏡胴:545グラム
・黒鏡胴:390グラム
Nikkor-P 8.5cm F2では、
・白鏡胴:485グラム
・黒鏡胴:340グラム
(13.5cm F4にいたっては、615グラムもあります)

このように圧倒的にアルミを使った黒鏡胴レンズは軽量化されているのです。

F用の105ミリと比べるのは、意味がありませんね。

投稿: 研究会員 | 2010年10月 4日 (月) 14時18分

>F用の105ミリと比べるのは、意味がありませんね。
同感です。

アルミ合金と真鍮(黄銅)では比重の差が大きいですからね。
一般的にアルミ合金は、比重2.6~2.8、黄銅は、8.4~8.6ですから黄銅の方が3倍位重いですね。
真鍮は鉄やステンレス鋼(比重7.8位)より重いということです。

10.5cm(105mm)F2.5のレンズ構成は、S型用から1970年頃のF用まで基本的に同じ(硝材の重量差はほとんどない)ですから、レンズの重量差のほとんどは距離環も含めた鏡筒全体の構造差と材質差ということになりますね。

投稿: MARK12 | 2010年10月 4日 (月) 20時44分

私が両方手にできたのは、135ミリF3.5ぐらいです。

私が手に入れていた時は白鏡胴が安かったのと、黒鏡胴はほとんど見ませんでしたし、出ても手が出ませんでした。

写真、カメラ趣味をしている人が回りにいないので、手にすることができません。

無知な愛好家の素朴な疑問と思いだと思って読んでいただければ、幸いです。

投稿: ガタピシ | 2010年10月 5日 (火) 08時30分

素朴な疑問から、大きな発見をするという事もあろうかと思います、一見無駄に見える事でも、いろいろ試す事に私は意義があると思っています。

そんな観点から、マウントは違えど同じレンズ構成、しかも軽合金鏡胴どうしですし、ニコンカメラ用レンズですから、比較して見る事が全く無意味だとは私は思いません。何より、比較して重さの違いを実感し、その疑問から素材の違い、Fマウントレンズでは、アルミ素材への転換が進み、変遷などの検証にもつながるではないですか。

投稿: MARU0 | 2010年10月 5日 (火) 19時05分

ガタピシさん、お気を悪くなさらないでください。批判するつもりでコメントしたつもりはまったくありません。

はじめのガタピシさんのコメントにある「このレンズは試作品?」の部分ですが、どうしてそう思われるのかが理解できなかったものですから。

F用の105ミリと比較するとずっと重いとのことですが、それは使っている金属の量や材質が違うので、当然といえば当然です。白鏡胴レンズと比べると黒鏡胴レンズは、かなり軽量化されています。単純に比較するのであれば、S用レンズどうしでないと意味が無いと考えた訳です。

ただMARU0さんのおっしゃる通り、いろいろ試したり考えたりすることは、とても意義のあることだと思います。その点に関しては私も異論はありません。

これからもガタピシさん視点でのコメントを期待しています。

投稿: 研究会員 | 2010年10月 5日 (火) 23時00分

Fマウント以降も、オートの後期クセノター型に変わってから重くなっていますね。こちらは単にガラスの重量差だと思います。

投稿: しんの字 | 2010年10月 6日 (水) 12時10分

ニッコールPオート105mmF2.5は昭和46年2月にそれまでのテレゾナータイプからしんの字さんがおっしゃるように変更され重量も60gほど重くなっています。しかし、最短撮影距離も1Mとなり、20cmほど近く寄れるようになりましたので、鏡胴にも光学系変更に伴う変更はあったようです。

投稿: MARU0 | 2010年10月 6日 (水) 21時42分

私がこの広告に使われていたレンズに、販売開始時の初期型に見られるフード固定用のピンが付いていないので、試作品なのではないかと思った次第です。

私の10.5cmF2.5は前期型で、フード固定用のピンが片方なく、当時はフードなんていらないやと思っていたので、当時のオリジナル、フルセットの後期型より安かったこちらを手に入れましたが、やはりフードがなくてはと、F用の105ミリ/135ミリ用のフードを手に入れて使いました。

投稿: ガタピシ | 2010年10月 7日 (木) 12時55分

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