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ニコンS2似のメルコンII型 

以前に「S2そっくりさん」として少し紹介しました、カメラ雑誌に掲載されていたニコンS2を多分に意識したと思われるカメラ「メルコンII型」新発売の広告です。
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この広告は製造元の目黒光学ではなく、発売元のひのまるやが出したものでした。
メルコンII型は昭和32年の秋に発売され、それまでのライカIIIf型似からのモデルチェンジとなります。
特徴は、裏蓋が蝶番による開閉式で、パトローネの他に専用マガジンも用意され、等倍ファインダーで明るい視野枠を持ち、有効基線長がニコンより長い70mm、倍数系列1~1/500秒シャッターは同軸上に高速と低速のシャッターダイヤルをまとめニコンと同様になっている事でしょうか。

このカメラ価格は広告にありますように安かったのですが、現在ではレアなカメラでめったに見かけませんし、見かけても不具合品が多く、それでも高価に取引されています。

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コメント

まだ私は実物を見たことがありません。

ニコンS2はこの時代としては最も売れたニコンのカメラなので、いまでも手に入れやすい機種ですが、実物を使った者としては、ソックリさんの方が高価だとゆうのは不思議な感じです。

ニコンは当時の最も高レベルな材料を使い、工作精度も高いものが要求されているのでいまでも実用品です。
ニコンS2はファインダーブロックがシンプルなので、布幕交換などの重修理を除くと、OHなどはニコンFやF2並みの価格で済むので、とても助かります。

投稿: ガタピシ | 2010年7月 1日 (木) 08時17分

メルコンII型が仮に中古市場に出てきたとしたら、数が豊富なニコンS2よりはるかに高価であろうことは容易に想像がつきます。
(調べれば直ぐ分ることなので、説明は省きます)

それは希少価値だけではなく、カメラそのもの出来が良いからですね。
シャッター機構もS2とほとんど同じで、日本光学の特許に抵触していた可能性が高いです。
付いているレンズは元々がニッコール(Lマウント)50/2でした。
発売後にすぐに日本光学のクレームで販売中止になったのも頷けます。

投稿: MARK12 | 2010年7月 1日 (木) 20時55分

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